Horizon Forbidden West(ホライゾン フォビドゥン ウェスト)のネタバレ解説・考察まとめ

『Horizon Forbidden West』とは、ソニー傘下のゲリラゲームズの開発によるオープンワールド・アクションRPG。2022年2月18日にPlayStation 4、PlayStation 5専用ソフトとしてソニー・インタラクティブエンタテインメントより発売された。
2017年に発売された第一作『Horizon Zero Dawn』の続編であり、主人公アーロイが地球崩壊を阻止する最後の手段「ガイア」の復活をかけて「禁じられし西部」へと足を踏み入れていく物語である。

ブリッスルバック

牙を使って資源を掘り起こす集団行動型の機械。怒らせるとブレイズや酸といった掘り出したガラクタで攻撃してくる。オーバーライドすることで騎乗が可能となり、その攻撃性能にも目を見張るものがある。

ファングホーン

天然資源を分解してバイオ燃料に転化させることができる集団行動型の機械。角を使った頭突きや、長射程の炎攻撃を有するなど、グレイザーよりも好戦的な機械獣。

ワイドモウ

水陸両用型のカバのような姿の機械。口で資源を吸引して処理する。その吸引を応用して、アーロイを引き寄せたり、周囲の物を集めて攻撃に利用してくる。レアな素材となる牙は、戦闘態勢で口を開いている時しか攻撃することができず、比較的手に入れづらい素材の一つ。

グリントホーク

少数で集団行動をしていることが多い飛行型の清掃機械。遠距離からの氷攻撃の他、属性が真逆となる炎属性を持つ個体も存在する。

スナップモウ

水中の資源を加工して陸地に揚げる水陸両用の機械。縄張り意識が強く、索敵範囲が広い。前作よりも攻撃性は増しているが、背中や尻尾の切断可能部位が追加されているおかげで、大きなダメージを与えられるチャンスも増えている。

サンウィング

太陽エネルギーを吸収する飛行型の機械。プラズマ攻撃やエネルギーシールドを展開するといった多彩な動きで翻弄する。素材となるシールドジェネレーターは非常に小さいため、射貫くのが難しい弱点となっている。
ストーリーの終盤においてオーバライドが可能になり、空を自由に探索することができるようになる。

クランバージョー

爪と尻尾を使ってガラクタをかき集めて収集する機械。壁にくっつきながら強力な炎攻撃を繰り出すなど、清掃機械にしては高い攻撃性能を持ち合わせている。動きも素早いため、狩りに慣れるまでは非常に厄介な機械獣である。

ロックブレイカー

地下資源を採掘し、地上に貯蔵する収集型機械。地中を素早く移動し、潜行状態からの不意打ち攻撃を得意とする。その巨体と攻撃力、地面に潜る習性から撃破困難な機械獣の一種だが、上部の攻撃能力に乏しいため、地形を利用した戦い方が有用である。

タイドリッパー

堆積物をろ過して資源を集める巨大な収集機械。プレシオサウルスのような見た目をしており、水中では驚異的な攻撃性能を誇る。地上での攻撃性能も高く、高水圧のレーザーや突進、ヒレでの薙ぎ払いはダメージも大きく厄介そのもの。一方、氷・電撃を弱点とするため、属性に特化させた武器で一気に部位破壊を狙えば一気に攻撃手段を削ぐことができる。

フロストクロー

熊のような姿をした獰猛な収集機械で前作のDLCから登場している。収集した資源を冷却水に転化させており、攻撃面や耐久力もそこそこ高い個体である。両肩と腹部にあるサックを破壊することで凍結状態にすることができるが、サックを破壊せずに討伐することで追加の素材を回収することが出来る。

ファイアクロー

フロストクローと同じく巨大で非常に危険な収集機械。収集機械でありながら戦闘型機械獣に匹敵するほどの戦闘能力を持つ危険な機械獣。フロストクローのようにサック網を回収する目的で戦闘した場合、決め手となるダメージを与えることが難しい。また、サック網の回収は一旦倒す必要があるため、素材部位を切断して回収するといったこともできない。素材の回収が極めて困難な機械獣といえる。

リープラッシャー

集団行動をしていることが多い身軽な輸送型機械。戦闘中は貨物を展開して攻撃したり、味方の支援を行ったりする。貨物には様々な種類があり、フォーカスのスキャン機能を阻害する超音波を発するものもある。リープラッシャー1体がいるだけでも戦闘が長期化する場合もあるため注意が必要だ。

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