玉置浩二(安全地帯)の徹底解説まとめ

玉置 浩二(たまきこうじ)とは、ロックバンド『安全地帯』のボーカリストであり、ソロ歌手である。俳優としても活動している。『日本コロムビア』所属。ソロでもバンドでも数々のヒット曲を生み出していて、紅白歌合戦にも何度か出場している。1982年に歌手デビューして以来、病気などを理由に度重なる活動休止がありながらも活躍を続けてきた。その絶対的な歌唱力から業界内での評判が高く、多くの有名歌手との共演を行ってきた。俳優としても活躍しており、『東京バンドワゴン』など数々のテレビドラマや映画にも出演してきた。

ワインレッドの心

1999年2月24日リリース。

1. To me
2. ワインレッドの心
3. Friend
4. 夏の終りのハーモニー
5. 夢のつづき
6. 瞳を閉じて
7. 恋の予感
8. あなたに
9. 悲しみにさよなら
10. 碧い瞳のエリス
11. 朝の陽ざしに君がいて
12. ゆびきり
13. あの頃へ

玉置浩二の1枚目のセルフカバーアルバム。
『安全地帯』として発表した楽曲を新たにアレンジしなおして、再集録した。
2003年にはプライスダウンして再発されている。

ニセモノ

2000年4月26日リリース。

1. 凡人
2. 古今東西
3. ターンテーブル
4. ジェスチャー
5. aibo
6. 懺悔
7. 常夜灯
8. 淋しんぼう
9. 御伽話
10. あの丘の向こうまで
11. 夢のようだね
12. 虹色だった
13. ニセモノ

玉置浩二の8枚目のオリジナルアルバム。
ほぼ全曲の作詞作曲を玉置が自身で行い、一部須藤晃が担当した。
プロデュースは玉置と須藤晃によって行われた。
前アルバム同様、軽井沢のウッドストックスタジオにてレコーディングが行われた。
楽器演奏は安藤さと子がキーボードを担当。他に『安全地帯』のギタリスト矢萩渉が参加している。そのほかの楽器演奏は全て玉置本人によって行われた。
アルバム全体を通して、落ち着いた雰囲気のロックが感じられる構成になっている。

♠(スペード)

2001年3月28日リリース。

1. このリズムで
2. 甘んじて受け入れよう
3. △(三角)の月
4. 太陽になる時が来たんだ
5. 夢見る人
6. アンクルオニオンのテーマ
7. ♠(スペード)
8. ブナ
9. 君だけを
10. 美味しいジュース
11. 気分がいいんだ
12. メージャーマン
13. どうなってもいい

玉置浩二9枚目のオリジナルアルバム。
全曲を通して玉置自身が作詞作曲をしており、一部安藤さと子が共作している曲がある。
プロデュース全般を玉置自身で行っていたが、アルバムのクレジットには矢萩渉と安藤さと子の名前も載っている。
レコーディングは玉置、矢萩渉安藤さと子の3人で行われた。

Best Harvest

2003年5月21日リリース。

1. ルーキー
2. HAPPY BIRTHDAY〜愛が生まれた〜
3. GRAND LOVE
4. 愛だったんだよ
5. ワインレッドの心
6. 悲しみにさよなら
7. 夏の終りのハーモニー
8. 虹色だった
9. 凡人
10. aibo
11. 常夜灯
12. 淋しんぼう
13. このリズムで
14. 甘んじて受け入れよう
15. どうなってもいい
16. 君だけを

玉置浩二単独での3枚目のベストアルバム。
玉置が1998年から2001年までに発表した楽曲から選曲された曲が収録されている。

ゴールデン☆ベスト 玉置浩二 アーリー・タイムズ・プラス

2003年11月26日リリース。

1. 田園
2. All I Do
3. Only You
4. She Don't Care
5. キ・ツ・イ
6. "Hen"
7. 氷点
8. Will...
9. I'm Dandy
10. Sendenfor
11. 行かないで
12. スケジュール
13. 僕は泣いている
14. 大切な時間
15. コール

玉置浩二が単独で発表した4作目のベストアルバム。
玉置が1997年に発表したベストアルバム『EARLY TIMES〜KOJI TAMAKI IN KITTY RECORDS』をベースに、『Kitty Records』から発表したアルバムから1曲ずつと、「田園」の計3曲を加えたアルバム。

今日というこの日を生きていこう

2005年2月16日リリース。

1. 明かりの灯るところへ
2. 僕のすべてを
3. 風の指環
4. ひかり
5. グライダー
6. 春の陽ざしのように
7. =(イコール)
8. 蕗の傘
9. 夜行船
10. 愛されたいだけさ(アルバム Version)
11. 7:30am(アルバム Version)
12. UNISON
13. 祝福

玉置浩二の10枚目のオリジナルアルバム。
玉置浩二がレーベルを『Sony Music Records』に復帰してから初めてのソロアルバムの発表だった。
作曲は玉置と松井五郎の共作がほとんど。作曲に関しては玉置が担当している。
レコーディングはそれまで使われていた軽井沢のウッドストックスタジオに加え、ソニー・ミュージックスタジオでも行われた。
このアルバムはタイアップ作品のないアルバムで、これは1つ前の玉置のソロアルバム『♠スペード』にも共通している。

LIVE!!「今日というこの日を生きていこう」

2005年7月27日リリース。

《disc1》
1. さよならにGOOD BYE
2. CAFE JAPAN
3. Honeybee
4. ルーキー
5. 風の指環
6. グライダー
7. あなたに08.ひかり
9. 太陽さん
10. 闇をロマンスにして
11. メロディー
12. ワインレッドの心
13. 愛されたいだけさ

《disc2》
1. 古今東西
2. スイスイ
3. しあわせのランプ
4. 明りの灯るところへ
5. 甘んじて受け入れよう
6. 凡人
7. JUNK LAND
8. 田園
9. 夏の終わりのハーモニー
10. じれったい
11. 悲しみにさよなら
12. MR.LONELY

玉置浩二の2枚目のライブアルバム。
2005年6月14日に『Zepp Tokyo』にて行われたアンコールライヴの演奏が全曲収録されている。
玉置のソロでは1995年の『T』以来、約10年ぶりのライブアルバム発表となった。
アルバム発表時点での玉置のヒット曲が盛り込まれた豪華なアルバムとなっている。

PRESENT

2006年4月5日リリース。

1. Melon Water
2. シェルター
3. 延長戦
4. いつもどこかで
5. 虹のラララ
6. Lion(album ver.)
7. ヒトリゴト
8. 夜想
9. 発散だー!!
10. プレゼント
11. Help
12. おいでよ
13. 僕の国へ
14. やせっぽちの星

玉置浩二の11枚目のオリジナルアルバム。
ほとんどの楽曲の作詞を松井五郎が担当し、作曲は全ての曲で玉置が担当している。
レコーディングにはリリースの前年にコンサートツアーに参加したメンバーが多数参加している。
玉置は3枚目のアルバムから10枚目のアルバムまで、ほとんどすべての楽器演奏を自身で行っていた。そのため今作のように多くのミュージシャンをレコーディングに参加させるのは新たな挑戦ともいえる。
アルバム全体の音楽性としてはロックやバラード等様々なジャンルの楽曲が含まれていて、幅広い構成になっている。

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