玉置浩二(安全地帯)とは【徹底解説まとめ】

玉置 浩二(たまきこうじ)とは、ロックバンド『安全地帯』のボーカリストであり、ソロ歌手である。俳優としても活動している。『日本コロムビア』所属。ソロでもバンドでも数々のヒット曲を生み出していて、紅白歌合戦にも何度か出場している。1982年に歌手デビューして以来、病気などを理由に度重なる活動休止がありながらも活躍を続けてきた。その絶対的な歌唱力から業界内での評判が高く、多くの有名歌手との共演を行ってきた。俳優としても活躍しており、『東京バンドワゴン』など数々のテレビドラマや映画にも出演してきた。

LOVE SONG BLUE

1994年12月12日リリース。

1. 正義の味方
2. いい顔で
3. 愛してるよ
4. ふたりなら
5. SACRED LOVE
6. ROOTS
7. 最高でしょ?
8. 愛してんじゃない
9. LOVE SONG
10. 星になりたい

玉置浩二の4枚目のオリジナルアルバム。
作詞は玉置と田村コウが担当。作曲は全て玉置本人による。
まら、プロデュースは玉置と須藤晃が担当した。
前アルバムと同じく、アコースティックな楽曲をメインとしているが、ロック調のアップテンポの曲が前作よりも多く収録されている。

玉置浩二ベスト・ソングス・フォー・ユー

1995年8月25日リリース。

1. キ・ツ・イ
2. All I Do
3. I'm Dandy
4. コール
5. キ・ツ・イ(オリジナル・カラオケ)
6. All I Do(オリジナル・カラオケ)
7. I'm Dandy(オリジナル・カラオケ)
8. コール(オリジナル・カラオケ)

玉置浩二の2枚目のベストアルバム。
玉置浩二のシングル6曲が収録されている。
シングル4曲と、歌声の入っていないカラオケバージョンを4曲を収録したアルバムとなっている。

T

1995年9月21日リリース。

1. 正義の味方(ヒーロー)
2. 情熱
3. キ・ツ・イ
4. じれったい
5. ふたりなら
6. あの頃へ
7. カリント工場(こうば)の煙突の上に
8. ROOTS
9. ワインレッドの心
10. 悲しみにさよなら
11. I Love You からはじめよう
12. ロマン
13. コール
14. 星になりたい

1995年7月17日、18日、東京厚生年金会館にて行われたライブ『正義の味方ヒーローツアー』の録音を収録したライブアルバムとなっている。
玉置の初のライブアルバム。
CDとMDの2種でリリースされた。

CAFE JAPAN

1996年9月13日リリース。

1. ファミリー
2. CAFE JAPAN
3. 田園
4. ヘイ!ヘイ!
5. STAR
6. SPECIAL
7. フラッグ
8. Honeybee
9. 愛を伝えて
10. あの時代に…
11. メロディー

玉置浩二の5枚目のアルバム。
ほぼ全曲で玉置と須藤晃が作詞を担当していて、作曲に関しては全曲玉置が担当している。
アルバム内に登場するほぼすべての楽器を玉置本人が演奏しているのがこのアルバムの大きな特徴だ。
また、アルバム最後の曲の「メロディー」には『安全地帯』のメンバーがレコーディングに参加している。
「メロディー」や「田園」など玉置の代表作が収録されていることもあり、自身のソロアルバムの中で最大のヒット作となった。

EARLY TIMES〜KOJI TAMAKI IN KITTY RECORDS

1997年4月25日リリース。

1. All I Do
2. Only You
3. キ・ツ・イ
4. “Hen”
5. 氷点
6. Will…
7. I'm Dandy
8. Sendenfor
9. 行かないで
10. スケジュール
11. コール
12. 大切な時間(とき)

玉置浩二の3枚目のベストアルバム。
『Kitty Enterprises』から出版したシングル曲をリリース順に収録している。

JUNK LAND

1997年9月21日リリース。

1. 太陽さん
2. 闇をロマンスにして
3. NO GAME
4. さよならにGOOD BYE
5. JUNK LAND
6. ラストショー
7. スイスイ
8. 我が愛しのフラッグ(Instrumental)
9. 風にさらわれて
10. CHU CHU
11. 金持ちさんちの貧乏人
12. MR. LONELY
13. おやすみチャチ(Instrumental)
14. しあわせのランプ

玉置浩二の6枚目のアルバム。
これまでのアルバムと異なり、作詞作曲のほぼ全てを玉置が手掛けている。
その中で須藤晃も数曲、玉置と共同で詩を制作している。
レコーディングは全て日本国内で行われ、その中のほぼ全てが玉置、須藤晃、安藤さと子で行われた。
アルバムの中の楽曲は様々なジャンルが盛り込まれており、それまでのアルバムと少し毛色が違っている。

GRAND LOVE

1998年5月27日リリース。

1. 願い
2. DANCE with MOON
3. ルーキー
4. HAPPY BIRTHDAY ~愛が生まれた~
5. GRAND LOVE
6. RIVER
7. カモン
8. BELL
9. RELAX
10. ワルツ
11. フォトグラフ
12. ぼくらは…

玉置浩二の7枚目のオリジナルアルバム。
作詞作曲、プロデュースも含め、ほぼすべてを玉置が単独で行った。そのうち数曲の作曲を安藤さと子が担当している。
初めてのセルフプロデュースアルバムともいえる。
レコーディングは軽井沢のウッドストックスタジオで行われた。
キーボードには安藤さと子が参加し、他の楽器は全て玉置が演奏している。
玉置のそれまでのアルバムの中で最も少人数で制作されたアルバムだ。

田園 KOJI TAMAKI BEST

1998年12月2日リリース。

1. 田園
2. CAFE JAPAN
3. ROOTS
4. 正義の味方(ヒーロー)
5. MR. LONELY
6. カリント工場(こうば)の煙突の上に (Single Version)
7. 花咲く土手に (New Recorded Version)
8. STAR
9. ルーキー
10. FIGHT OH!
11. 星になりた
12. 元気な町
13. JUNK LAND
14. メロディー

"「田園」「メロディー」「MR.LONELY」他、このアルバムのリリースの際に新たなアレンジでレコーディングされた「花咲く土手に」(New Recorded Version)も収録されたベストアルバム"
(玉置浩二公式サイトより)

玉置浩二の2枚目のベストアルバム。
玉置が『Sony Records』に在籍していた1993年から1997年の楽曲の中から組まれたアルバム。
また、「カリント工場の煙突の上に」のシングル・バージョン、「花咲く土手に」の再録バージョンがこのアルバムで初収録されている。

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