PRODUCE X 101(プデュX・プエク)のネタバレ解説・考察まとめ
『PRODUCE X 101(プデュX・プエク)』とは、韓国の大人気サバイバルオーディション番組『PRODUCE 101』シリーズの第4弾である。視聴者は「国民プロデューサー」と呼ばれ、その投票で101人の中から順位が上位の練習生10人と、今回初めて登場するX枠の練習生1人の計11人が選ばれる。そしてグローバルボーイズグループ「X1(エックスワン)」としてデビューする。前シリーズ同様Mnet主催である。今回は新たなX枠の導入で放送前から話題を集め、前シリーズ同様世界中から大反響があった。
辞退した練習生
ユン・ソビン
所属事務所:JYP
年齢:21歳
血液型:A型
身長:176cm
体重:63kg
練習生期間:1年7ヶ月
趣味:読書
特技:歌、現代舞踊
初回放送のみ出演し、その後降板した。過去の学校での校内暴力、飲酒、タバコを吸っていたなどの素行不良が原因で辞退した。
イム・シウ
年齢:21歳
血液型:A型
身長:175cm
体重:54kg
練習生期間:2年2ヶ月
趣味:散歩、登山、ボーリング
特技:ポッピン
初回放送から出演はしていなかったが、初回は51位と順位のみ発表された。その後すぐ降板が知らされた。
デビューメンバー
グループ名である「X1」は『PRODUCE X 101』でキーワードであるXと1を合わせたものであり、「未知数の練習生が集まって一つになる」という意味と、ローマ数字表記のXIで「11」や「10+1」の意味も併せ持つ。
1位 キム・ヨハン
投票数:1,334,011票
所属事務所:OUI(위)
年齢:21歳
血液型:B型
身長:181cm
体重:66kg
練習生期間:3ヶ月
趣味:弟達と遊ぶこと
特技:テコンドー
初心者でありながら、天性の才能とひたむきに努力し続ける姿が評価されて序盤から常に上位にいた。最終結果として1位に輝いて、デビュー曲のセンターを獲得した。グループバトルXでは「BOSS」を披露した。
2位 キム・ウソク
投票数:1,304,033票
所属事務所:TOP MEDIA(티오피미디어)
所属グループ:UP10TION(アップテンション)
生年月日:1996年10月27日
年齢:24歳
血液型:B型
身長:173cm
体重:58kg
練習生期間:4年7ヶ月
趣味:映画鑑賞、詩を読むこと、美味しいお店探索
特技:作詞、作曲、歌
常にヨハンとトップ争いをしてきたウソクが2位となった。既にデビューをしていたが、波に乗れず低迷したグループに所属していた。そこから抜け出し悲願のデビューとなった。グループバトルXでは「Love Shot」を披露した。
3位 ハン・スンウ
投票数:1,079,200票
所属事務所:PLAN A
所属グループ:VICTON(ビクトン)
生年月日:1994年12月24日
年齢:26歳
血液型:B型
身長:182cm
体重:63kg
練習生期間:7年2ヶ月
趣味:サッカー、ウォーキング、カフェに行くこと、映画鑑賞、音楽制作
特技:トップライン(ボーカルのメロディー)メイキング、歌、ラップ
序盤では35位等高くない順位にいたが、優れたリーダーシップとボーカルの実力で国民プロデューサーの支持を得た。X1ではリーダーを務めることとなった。グループバトルXでは「BOSS」を披露した。
4位 ソン・ヒョンジュン
投票数:1,049,222票
所属事務所:STARSHIP(스타쉽)
年齢:18歳
血液型:A型
身長:174cm
体重:55kg
練習生期間:1年3ヶ月
趣味:ソウル方言を習うこと
特技:ダンス
可愛らしいルックスで序盤から人気だった練習生。しかしヒョンジュン自身がここまでの高い順位になると思っておらず、名前を呼ばれた瞬間驚きを隠せなかった。グループバトルXでは「일곱 번째 감각 (The 7th Sense)を披露した。
5位 チョ・スンヨン
Related Articles関連記事
歴代サバイバルオーディション番組(サバ番)まとめ
サバイバルオーディション番組(サバ番)とは、主に韓国発のアイドルオーディション番組である。アイドルを目指す練習生たちが出演し、番組を通じてデビューするメンバーを選抜するというもので、選抜方法はプロデューサーやトレーナーによる判断や、視聴者投票によるものなどがある。日本でも『PRODUCE 101 JAPAN』や『Nizi Project』が放送されて社会現象を巻き起こした。
Read Article
PRODUCE 101 JAPAN SEASON2(日プ2・プデュ2)のネタバレ解説・考察まとめ
『PRODUCE 101 JAPAN SEASON2』とは、韓国の大人気サバイバルオーディション番組『PRODUCE 101』シリーズ日本版第2弾である。日本版第1弾となる『PRODUCE 101 JAPAN』からは、JO1が誕生。「国民プロデューサー」と呼ばれる視聴者投票で101人から選ばれた11人が、グローバルボーイズグループINIとしてデビューする。「視聴者がデビューメンバーを選ぶ」という斬新なスタイルで、社会現象を巻き起こした。LAPONEエンタテインメント主催。
Read Article
PRODUCE 48(PD48・プデュ48)のネタバレ解説・考察まとめ
『PRODUCE 48(PD48・プデュ48)』とは、韓国のMnetと日本のAKB48グループ企画の、日韓同時放送のオーディション番組である。韓国で爆発的人気の『PRODUCE 101』の新シリーズかつ、世界で知名度のある『AKB48』のコラボということで放送前から日韓で話題であった。視聴者は「国民プロデューサー」と呼ばれ、その投票で96人の中から12人が選ばれる。そしてグローバルガールズグループIZ*ONE(アイズワン)としてデビュー出来るという企画である。
Read Article
PRODUCE 101 JAPAN THE GIRLS(日プガールズ)のネタバレ解説・考察まとめ
『PRODUCE 101 JAPAN THE GIRLS(日プガールズ)』とは、2023年10月から放送されたサバイバルオーディション番組である。グローバルボーイズグループ「JO1(ジェイオーワン)」や「INI(アイエヌアイ)」を輩出した大人気番組の第3弾となり、番組放送前から多くの関心を集めた。101人の練習生がデビューに向けてトレーニングを重ね、「国民プロデューサー」と呼ばれる視聴者の投票によって、上位11名が新たなガールズグループ「ME:I(ミーアイ)」が誕生した。
Read Article
PRODUCE 101 JAPAN(日プ・プデュ)のネタバレ解説・考察まとめ
『PRODUCE 101 JAPAN(日プ・プデュ)』とは、韓国の大人気サバイバルオーディション番組『PRODUCE 101』シリーズの日本版である。視聴者は「国民プロデューサー」と呼ばれ、その投票で101人の中から11人が選ばれる。そしてグローバルボーイズグループJO1(ジェイオーワン)としてデビューする。LAPONEエンタテインメント主催である。視聴者がプロデューサーというコンセプトが大ウケして、幅広い年代から爆発的人気で社会現象を巻き起こした。
Read Article
タグ - Tags
目次 - Contents
- 『PRODUCE X 101』の概要
- 『PRODUCE X 101』のあらすじ・ストーリー
- 練習生応募からレベル分けテストまで
- レベル分け再評価からグループバトルX
- 第1回順位発表とポジション評価
- 第2回順位発表式とコンセプト評価
- 第3回順位発表とデビュー評価
- デビューメンバー発表
- 『PRODUCE X 101』の人物
- 国民プロデューサー代表(司会)
- イ・ドンウク
- トレーナー
- ダンストレーナー:ペ・ユンジョン
- ダンストレーナー:チェ・ヨンジュン
- ダンストレーナー:クォン・ジェスン
- ボーカルトレーナー:イ・ソクフン
- ボーカルトレーナー:シン・ユミ
- ボーカルトレーナー:ソユ
- ラップトレーナー
- 練習生
- カン・ソクファ
- カン・ヒョンス
- ク・ジョンモ
- クォン・テウン
- クォン・ヒジュン
- クム・ドンヒョン
- キムグァヌ
- キム・グクホン
- キム・ドンギュ
- キム・ドンビン
- キム・ドンユン
- キム・ミンギュ
- キム・ミンソ
- キム・ミンソ
- キム・ソンヨン
- キム・ソンヒョン
- キム・スンファン
- キム・シフン
- キム・ヨンサン
- キム・ジュンジェ
- キム・ジンゴン
- キム・ヒョンビン
- キム・ヒョンミン
- ナム・ドンヒョン
- ムン・ジュノ
- ムン・ヒョンビン
- パク・ソノ
- パク・シオン
- パク・ユンソル
- パク・ジニョル
- ペク・ジン
- ビョン・ソンテ
- ソン・ミンソ
- ソン・ユビン
- ソン・チャンハ
- スティーブン・キム
- アンザルディ・ティモシー
- オ・セボム
- ワン・グノ
- ウエハラジュン
- ウ・ジェウォン
- ウォン・ヒョク
- ウォン・ヒョンシク
- ウィ・ジャウォル
- ユ・ゴンミン
- ユリ
- ユ・ソンジュン
- ユン・ミングク
- ユン・ジョンファン
- ユン・ヒョンジョ
- イ・ギュヒョン
- イ・ミダム
- イ・サンホ
- イ・セジン
- イ・ウジン
- イ・ウォンジュン
- イ・ユジン
- イ・ジェビン
- イ・ジュニョク
- イ・ジヌ
- イ・ジンヒョク
- イ・テスン
- イ・ハミン
- イ・ヒョプ
- イ・ファン
- イム・ダフン
- チョン・ヒョヌ
- チョン・ミョンフン
- チョン・ヨンビン
- チョン・ジェフン
- チュ・チャンウク
- チェ・ガホ
- チェ・ビョンチャン
- チェ・ビョンフン
- チェ・スファン
- チェ・シヒョク
- チェ・ジュンソン
- チェ・ジナ
- トニー
- ピーク
- ハン・ギチャン
- ハム・ウォンジン
- ホ・ジノ
- ホン・ソンジュン
- ホン・ソンヒョン
- ファン・グムニュル
- ファン・ユンソン
- ヒダカマヒロ
- 辞退した練習生
- ユン・ソビン
- イム・シウ
- デビューメンバー
- 1位 キム・ヨハン
- 2位 キム・ウソク
- 3位 ハン・スンウ
- 4位 ソン・ヒョンジュン
- 5位 チョ・スンヨン
- 6位 ソン・ドンピョ
- 7位 イ・ハンギョル
- 8位 ナム・ドヒョン
- 9位 チャ・ジュノ
- 10位 カン・ミンヒ
- X枠 イ・ウンサン
- 『PRODUCE X 101』の企画
- お菓子行かないでゲーム
- 箱の中身当てゲーム
- 国プのもとに行く道を塞がないでゲーム
- りんご落ちないでゲーム
- アイコンタクトゲーム
- コンセプトポスター
- キム・ヨハン
- キム・ウソク
- ハン・スンウ
- ソン・ヒョンジュン
- チョ・スンヨン
- ソン・ドンピョ
- イ・ハンギョル
- ナム・ドヒョン
- チャ・ジュノ
- カン・ミンヒ
- イ・ウンサン
- イ・ジニョク
- ク・ジョンモ
- クム・ドンヒョン
- ファン・ユンソン
- ソン・ユビン
- キム・ミンギュ
- イ・セジン
- ハム・ウォンジン
- トニー
- キム・グクホン
- イ・ジヌ
- キム・ドンユン
- イ・ヒョプ
- パク・ソンホ
- カン・ヒョンス
- キム・シフン
- チェ・スファン
- チュ・チャンウク
- キム・ヒョンビン
- チェ・ビョンチャン
- ビジュアルセンター
- 『PRODUCE X 101』の用語
- 国民プロデューサー(国プ)
- レベル分け評価
- グループXバトル
- ポジション評価
- コンセプト評価
- デビュー評価/ファイナルステージ
- 『PRODUCE X 101』の名言・名セリフ/名シーン・名場面
- ウリムズの運命
- スターシップの絆
- イ・ドンウク「我慢するのもいいけど、泣くのもいいことだ。つらいときは泣いて、誰かを頼ってもいい。一人ですべてを背負う必要はないよ。君はまだ泣いてもいい年齢だ。」
- イ・ドンウク「ここを出たら、目標を失ったように感じるだろうけど世界は思ったより広い。君たちがここで過ごしてきた時間は、人生の0.0001%にも満たない瞬間だ。外はより大きな世界だということを忘れずにこれからも夢を追い続けてくれ。」
- 『PRODUCE X 101』の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話
- テーマ曲センターはキム・シフン
- 課題曲を予め知っていたスターシップ練習生
- ク・ジョンモとイ・ジニョクとクム・ドンヒョンが故意に脱落させられた可能性
- 『PRODUCE X 101』の主題歌・挿入歌
- 課題曲:「X1-MA」