【エクソシスト】元ネタのある傑作ホラー映画13選!【チャイルド・プレイ】
傑作と呼ばれるホラー映画の中には、"実際にあった心霊現象”を元ネタとするものが少なからず存在する。ここでは、『エクソシスト』、『汚れなき祈り』、『ロード・オブ・セイラム』、『死霊館 エンフィールド事件』、『悪魔の棲む家』、『エミリー・ローズ』、『チャイルド・プレイ』などの元ネタを紹介する。
1940 年代に小さな村で起こった実話でウルグアイの映画「SHOT」をハリウッドがリメイク。
実話を基に全編ワンシーン、ワンカットのように感じる演出で話題を呼んだウルグアイ発のホラー『SHOT/ショット』をハリウッド・リメイク。『オープン・ウォーター』でタッグを組んだクリス・ケンティスとローラ・ラウがメガホンを取り、人里離れた湖畔の別荘で怪現象に襲われるヒロインの恐怖を描く。主演はアシュレイ、メアリー=ケイト・オルセン姉妹の妹で、『マーサ、あるいはマーシー・メイ』で一躍注目を浴びたエリザベス・オルセンが務め、暗闇の中、何者かに追い詰められていくヒロインの恐怖を体現する。
サイレント・ハウス あらすじ
湖畔の近くにある家を売ることになり、父、叔父ピーターと共に片付けにやってきたサラ。
空き家にしていたせいで、窓ガラスを全て割られてしまったのが原因だった。
昔一緒に遊んだという女の子、ソフィアが訪ねてくるが、サラは覚えていなくて戸惑うばかり。
昔の写真を持ってまた来ると言い、彼女は去っていった。
そして叔父ピーターも、車で家を離れた。
窓を全てふさいでしまった暗い家の中で物音を聞き、怯えるサラだったが、変わった様子もなく片付けを促されるだけ。
しばらくして大きな物音を聞いたサラは、血を流して倒れる父を発見し、侵入者を見つけると慌てて助けを呼びに行こうとする。
しかし父のポケットから取り出した鍵は、地下室を抜けたところにあるドアのもの。
怯えつつ地戻ってきたピーターと鉢合わせし、侵入者がいることや父が怪我をしたことを伝えるが、サラを車に残して兄であるサラの父を助けに行ってしまう。
だが、サラはトランクが開けっ放しになっている事に気が付く。下室へ向かうと、誰かが暮らしていた形跡を見つけてしまい、大慌てで外に飛び出す。
出典: mihocinema.com
トランクから車に進入されそうになり、サラは家の中にいるピーターの元へ逃げる。
一緒に3階を探していると、光が消えてピーターは倒れこむ。
サラは近くにあったポラロイドカメラを使い、侵入者の正体を確かめようとするが、呆然と立ち尽くした幼い少女と大柄な男の手が目の前に。
とっさに隠れると、大柄な男が怪我をしたピーターを引きずっていった。
ピーターの落とした銃を手にし、侵入者である不気味な男に発砲するサラだが当たらない。
仕方なく近くの部屋に逃げ込むと、異様な光景が広がり始める。
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そこから逃げ出したサラは、1階でソフィアに会う。
様子がおかしいソフィアは、サラに鍵を渡して出口の場所を教えるが、そこには縛り付けられた父と怪我を負って動けないピーターが。
ソフィアはサラに、鍵を使うように促すが、そこにはサラが忘れた過去があった。
ソフィアとなって父を殺そうとするサラだったが、思いとどまって拘束を解くと、豹変する父に暴力を振るわれる。
彼女は性的虐待を受けていた過去から逃げ出すために父を手にかけるが、父と一緒に彼女にイタズラをしていたピーターには見向きもしなかった。
そしてサラは家を出て行った。
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「汚れなき祈り」
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ルーマニア映画史上初めてカンヌ国際映画祭でパルムドールを受賞した『4ヶ月、3週と2日』のクリスティアン・ムンジウ監督による人間ドラマ。2005年にルーマニアの修道院で発生した悲劇を基に、同じ孤児院で育った2人の女性が信仰と愛のはざまで引き裂かれていくさまを、ありのままに描き出す。修道院で悪魔払いの犠牲になる幼なじみ同士を演じた新鋭、コスミナ・ストラタンとクリスティーナ・フルトゥルは、映画初出演ながら第65回カンヌ国際映画祭女優賞を受賞した。
汚(けが)れなき祈り - 作品 - Yahoo!映画
あらすじ
同じ孤児院で育ったヴォイキツァ(コスミナ・ストラタン)に会うため、ドイツで生活しているアリーナ(クリスティーナ・フルトゥル)はルーマニアを訪れる。愛する友と一緒にいることを願うアリーナに対し、信仰に目覚めたヴォイキツァは修道院での静かな暮らしに満ち足りていた。親友の心を取り戻そうとするアリーナだったが、次第に病が体をむしばんでいき……。
ルーマニア正教会悪魔憑き事件
【ジュネーブ=ENI・CJC】ルーマニア正教会は、修道女見習いのマリチカ・イリーナ・コルニチさん(23)を、悪魔払いの儀式の中で十字架に磔にしたダニエル・ペトル・コロゲアヌ司祭(29)を追放した。また「殺人」が行われた修道院を閉鎖した。
「教会は、十分な教育を受けていないこの奇妙な人物による異常な行為を非難する。今回の事件は、正教会の教義とは無関係で、ルーマニアの修道院の歴史でかつて起きたことがない」と、ブカレスト総主教座のコステル・ストイカ報道担当が6月22日述べた。
コロゲアヌ司祭は、ルーマニア北東部ブコヴィナ地方のヴァスルイ聖トリニティ修道院の霊的指導者。
ストイカ司祭は、コロゲアヌ司祭の犯行が明らかになった翌日に同司祭は修道会から追放された、と語った。
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世界キリスト教情報■第758信 : 世界キリスト教情報
悪魔払いの儀式で修道女を殺害、元修道士に懲役14年 - ルーマニア
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ルーマニア正教会が見習い修道女虐待で司祭追放
事件はルーマニア国内に衝撃を与えている。正教会フシ教区は、問題の司祭の精神鑑定を警察に要求している。「この不幸な司祭、修道院ではなく彼自身の行為に従事していたことははっきりしている。正教会ではとても認められないことだ、とメディアに説明するのに苦心している。ただルーマニア正教会のイメージを損なったことは確かだ」と、ストイカ司祭は語った。
国営ロムプレス通信は、6月15日に救急車が修道院に到着した際、見習い修道女が脱水症状にあり窒息死していた、と報じている。見習い修道女は3日間、地下倉庫に食物も水も与えられず十字架に鎖でつながれており、悲鳴を上げさせないようタオルが口に詰められていた。問題の司祭と修道女4人が、この3月に入会したばかりの見習い修道女から悪霊を追い出そうとしていたという。
地元当局は6月22日、司祭と修道女を拘留、捜査の間、修道院に活動停止を求めた。5人は殺害容疑で起訴されている。
出典: cjcskj.exblog.jp
「セイラムの魔女狩り」
1692年、アメリカの片田舎セイラム。“ロード・オブ・セイラム(セイラムの領主)"と名乗る7人の女性たちがサタンを呼び出したとされ、魔女裁判にかけられた。死刑を宣告された彼女たちだったが、そのうちの一人が刑の執行直前、判事とその一族の者達に呪いをかけた。
そして時が流れ現代、薬物依存症を克服中のハイジは、セイラムのラジオ局でDJをしていた。そこへ1枚のレコードが届く。差出人はザ・ロードとあった。レコードを再生すると奇怪な音とともに聞こえてくる不気味な声。
ハイジは魔女たちに死刑判決を下し、呪いをかけられた判事一族の末裔だったのだ。解き放たれた魔女の呪いは、次第にセイラムの街全体を蝕み始める。
出典: ja.wikipedia.org
ロード・オブ・セイラム - Wikipedia
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目次 - Contents
- 「エクソシスト」
- ストーリー
- 原作者はウィリアム・ピーター・ブラッティ
- *メリーランド悪魔憑依事件
- 「ボドム湖殺人事件」
- *1960年にフィンランドで起こった未解決殺人事件
- *12年後に謎の自殺者
- *真犯人はKGBの諜報員?
- *そして事件から45年後逮捕されたのは…
- *無罪判決
- 「サクラメント 死の楽園」
- *あらすじ
- *カルト教団の集団自殺
- *ガイアナへの集団移住
- *議員一行を襲撃後…集団自殺
- 「サイレント・ハウス」
- サイレント・ハウス あらすじ
- 「汚れなき祈り」
- ルーマニア正教会悪魔憑き事件
- 悪魔払いの儀式で修道女を殺害、元修道士に懲役14年 - ルーマニア
- ルーマニア正教会が見習い修道女虐待で司祭追放
- 「セイラムの魔女狩り」
- 村中が疑心暗鬼になった魔女裁判
- 「悪魔の棲む家」
- 「死霊館」
- 世界でもっとも長く続いたポルターガイスト エンフィールド事件
- 「ルーダンの悪魔憑き事件」
- 「エミリーローズ」
- ドイツで起きたアンネリーゼ・ミッシェル死亡事件
- 「チャイルド・プレイ」
- 呪いの人形「アナベル」
- 憑りついているのは少女の霊?
- 「サイコ」
- アメリカ犯罪史に残る殺人犯「エド・ゲイン」
- エド・ゲインその母親の教育
- その他のエド・ゲインがモデルの映画
- 悪魔の館と呼ばれたエド・ゲインの家
- 「乙女の祈り」
- 1954年、親友ポーリーン・イヴォンヌ・パーカー(15歳)と共に、パーカーの母オノラ・リーパー (Honorah Rieper) を殺害
- 以下はポーリンの日記より