セキレイ(漫画・アニメ)のネタバレ解説・考察まとめ

『セキレイ』とは、『ガンガンYG』『ヤングガンガン』で連載された漫画、及びそれを原作としたテレビアニメ作品。原作は極楽院櫻子。作者が「ギャルゲーをプレイするような感じで読んでください」と述べる美少女恋愛浪漫活劇。全18巻。冴えない浪人生、佐橋皆人は、自分をセキレイと名乗る結と出会う。皆人は、たくさんの葦牙セキレイたちとの交流や戦闘を経ていきながら成長していく。そして、過去にあった御伽噺を現代に再現するという鶺鴒計画に否応なく巻き込まれていくのだった。

夜見(よみ)

CV:植田佳奈
NO.43。鎌使い。サディスティックな性格で、相手の服を剥ぎ取ることが大好きな変態。結の服を全て剥ぎ取って悦に浸っていたが、トドメの攻撃を躱されて自分の服を引きちぎられてしまい、怯んだ隙に結に祝詞を唱えられて機能停止した。

多姫(たき)

CV:高梁碧
No.65。葦牙は御子上。煙幕のように霧を作り出すことができる。

秋津(あきつ)

CV:小林ゆう
No.07。調整が失敗し、鶺鴒紋が額に表れた廃棄ナンバーのセキレイ。羽化することはできないが、1人でベンチに座っていたところに通りかかった御子上に拾われる。例え羽化ができなくても、自分が欲しいと言ってくれた御子上を慕っている。氷を操る能力を持ち、焔と互角の闘いができるほど戦闘能力は高い。焔との戦闘中、能力が安定しないことを嘆く焔に、羽化ができることを羨ましがる場面がある。

日姫子(ひひめこ)

No.15。葦牙は御子上。口調は丁寧だが、言葉遣いは乱暴。得物は巨大な剣。

蜜姫(みつき)

No.39。葦牙は御子上。蜜羽と同じ容姿を持つが、それを指摘されると怒る。ワイヤー使い。

「東」陣営

氷峨泉(ひがいずみ)

CV:竹若拓磨(第1期)→諏訪部順一(PE)
帝都の東側を勢力下に置いている青年。大きな財閥の御曹司で、M・B・Iとは犬猿の仲。鶺鴒計画に否定的な考えを持っており、それを支持する葦牙たちを束ねて裏で何か動いている。セキレイを多数羽化させているが、セキレイに対してはビジネスライクで冷めた態度を取り、自分の命令を遂行できないセキレイは「いらない」と言い切る。しかし、セキレイの方からは慕われており、氷峨から切り捨てられまいと受けた任務を必死で遂行しようとする。とある事情で「北」の皆人を敵視しており、皆人と御中の関係性も知っている。

柿崎(かきざき)

CV:高橋研二
氷峨の秘書。自身も葦牙である。氷峨とは大学時代からの友人。氷峨の手足となり、氷峨の邪魔となるセキレイを始末するなど暗躍する。

胡蝶(こちょう)

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