【美輪明宏】差別?政治的内容?テレビやラジオで放送禁止の歌特集!【ザ・フォーク・クルセイダーズ】
2012年の紅白歌合戦では美輪明宏さんの「ヨイトマケの唄」が印象的でした。世の中にはヨイトマケのようにたいへんいい歌であるにもかかわらず、放送禁止になっている楽曲があります。また、過去には放送禁止だったものが、現在は公共の電波に乗っているものもあります。
ここでは、これらの「放送禁止」とされた歌を紹介します。
ガッツだぜ!! - Wikipedia
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紅白では卑猥とされた歌詞が一部変更されて、歌われた。
「どうする?」 田原俊彦
出典: tayune.com
どうする? - Wikipedia
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「歌詞にわいせつな表現が含まれる」として放送禁止の扱いを受ける可能性が浮上したため急遽発売を延期。歌詞を一部変更・再録音した上で発売することとなった[1]。
「ブスにもブスの生き方がある」 まりちゃんズ
まりちゃんズ - Wikipedia
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「ブスにもブスの生き方がある」の楽曲でフォークコンテストに出場したところ、「歯に衣を着せない」歌詞を評価され、スカウトされた。
1974年から1976年までの実質2年間しか活動していないにも関わらず、リリースした曲のほとんどが放送禁止となる、彼らにとっては「武勇伝」を持つ異色のバンドである。1995年に再びまりちゃんズとしての活動を開始。2005年11月23日には尾崎抜きで「藤岡藤巻」というユニットを組んで再デビューする。
「きょうだい心中」 山崎ハコ
出典: www.geocities.jp
♪きょうだい心中 山崎ハコ - Yahoo!ジオシティーズ
geocities.yahoo.co.jp
原田美枝子さん主演の映画『地獄』のテーマ曲の一つとして使われました。
この「きょうだい心中」は、1979年のアルバム『人間まがい』に収録されましたが、「きょうだい心中」が放送禁止となり、すぐにアルバム自体が発売中止になったようです。
きょうだい心中 / 山崎 ハコ の歌詞 - プチリリ
petitlyrics.com
「記念樹」 あっぱれ学園生徒一同
記念樹事件 - Wikipedia
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フジテレビで放送されていた『あっぱれさんま大先生』のエンディング・テーマとして使用されていた。
歌曲『どこまでも行こう』の作曲者である小林亜星と、その著作権者(編曲権者)である有限会社金井音楽出版が、楽曲『記念樹』の作曲者である服部克久に対して、『記念樹』が『どこまでも行こう』を無断で編曲したものであることを理由とした著作者人格権(同一性保持権、氏名表示権)侵害および編曲権侵害に基づく損害賠償を求めて1998年(平成10年)に提訴した
「NANA」 チェッカーズ
NANA (曲) - Wikipedia
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「濡れてくれ」「やろうぜ」といった歌詞が性行為を連想させるとして、NHKで放送禁止になった。
NANA チェッカーズ 歌詞情報 - goo 音楽
music.goo.ne.jp
NANA(チェッカーズ)の歌詞: ねぇナナおまえが死ぬほど...
「名もなき詩」 Mr.Children
名もなき詩 - Wikipedia
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歌詞に発売当時は放送問題用語だった「ノータリン」が含まれているため、トイズファクトリーは放送局に市販とは異なる当該箇所の歌詞を差し替えた曲を収めた「PR-275」という品番のCDを作成・配布して放送に対応した。
Mr.Children/歌詞:名もなき詩/うたまっぷ歌詞無料検索
www.utamap.com
名もなき詩 作詞 桜井和寿 作曲 桜井和寿 唄 Mr.Children
「タモリ3戦後日本歌謡史」 タモリ
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目次 - Contents
- そもそも「放送禁止」とはなんなのか?
- 「ヨイトマケの唄」 美輪明宏(丸山明宏)
- 「イムジン河」 ザ・フォーク・クルセダーズ
- 「機動隊ブルース」 当時の若者たち
- 「ネリカンブルース」 藤圭子
- 「ペニーレインでバーボン」 吉田拓郎
- 「たべちゃうぞ」 ガチャピン
- 「愛の床屋」 唐十郎
- 「I LOVE YOUはひとりごと」 原由子 ニューハーフベテイー
- 「すべての歌に懺悔しな!!」 桑田佳祐
- 「娼婦和子」 やしきたかじん
- 「波止場だよ、お父つぁん」 美空ひばり
- 「自動車ショー歌」 小林旭
- 「網走番外地」 高倉健
- 「シビレ節」 ハナ肇とクレージーキャッツ(植木等)
- 「手紙」 岡林信康
- “幻のフォークシンガー”山平和彦
- 「ラブ・ミー・テンダー」 RC.サクセション 忌野清志郎
- 「原発ジプシー」 加藤登紀子
- 「チェルノブイリ」 ザ・ブルーハーツ
- 「終らない歌」 ザ・ブルーハーツ
- 「S・O・S」 ピンク・レディー
- 「謝肉祭」 山口百恵
- 「プレイバックpart2」 山口百恵
- 「悲惨な戦い」 なぎら健壱
- 「府中捕物控」 アルフィー
- 「金太の大冒険」 つぼイノリオ
- 「おそうじオバチャン」 憂歌団
- 「時には娼婦のように」 黒沢年男
- 「うぐいすだにミュージックホール」 笑福亭鶴光
- 「後から前から」 畑中葉子
- 「ブンチャカ節」 北島三郎
- 「ガッツだぜ!!」 ウルフルズ
- 「どうする?」 田原俊彦
- 「ブスにもブスの生き方がある」 まりちゃんズ
- 「きょうだい心中」 山崎ハコ
- 「記念樹」 あっぱれ学園生徒一同
- 「NANA」 チェッカーズ
- 「名もなき詩」 Mr.Children
- 「タモリ3戦後日本歌謡史」 タモリ