クトゥルフ神話に登場する邪神・旧支配者・種族の画像まとめ

ここでは1930年代のアメリカの作家、ハワード・フィリップス・ラブクラフトとその友人たちから始まった創作神話、「クトゥルフ神話」に登場する邪神や旧支配者、種族をまとめた。ジャンルのタイトルにもなっている「クトゥルフ」をはじめとする怪物の概要と画像を紹介する。

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▼ゾス・サイラ

「緑の深淵の帝国」と呼ばれる非ヒューマノイドたちの海底帝国の女王。邪悪な美しい女王とも言われる。 ギリシャ神話のセイレーネスの正体である生物たちの女王。催眠力のある歌で人間を引き寄せる。また、魔力を持ち歌で引き寄せた人間を海底での生活に適するように変えてしまう。ゾス・サイラの歌で引き寄せられた人間が海に飛び込んだ時には、咽に一対の鰓が出来ており海中で呼吸出来るよう変貌している。また、変貌した人間は鱗が生じ眼が大きくなる。

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▼アフーム=ザー

アフーム=ザーは燐光に似た不浄な青白い光を放つ灰色の炎の存在であり、その炎は極地の極寒の冷気を伴うとされる。

クトゥグアが旧神によってフォーマルハウトに封印された後、クトゥグアによって産み落とされた。アフーム=ザーはオールド・ワンたちを目覚めさせて、彼らを封印した旧神に立ち向かうという役目を負っており、星間宇宙をわたって太陽系に飛来して惑星ヤクシュを経由した後に地球に到来する。しかし、旧神が地球に来訪してボレアの極地にあるヤーラク山の地下にアフーム=ザーを封印したという。

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