綾辻行人のオススメ小説をランキング形式で紹介!恐ろしい事件と物悲しい雰囲気に圧倒される…

「館」シリーズでおなじみの、ミステリー作家・綾辻行人。ここでは彼がこれまで発表してきた小説作品やエッセイを、1位から30位までランキングにしてまとめた。また、それぞれの作品のあらすじ・ストーリーや、読者のツイートなども掲載している。
ランキングには読者へ挑戦状をたたきつけた話題作『鳴風荘事件』や、「館」シリーズの1つにして最高傑作といわれる『時計館の殺人』などがランクインしている。

■綾辻行人の小説ランキング第1位:綾辻作品の中で初めて「読者への挑戦状」が付された作品

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鳴風荘事件―殺人方程式〈2〉

奇天烈な洋館に集まった人々は目を疑った。六年前に殺された女流作家そっくりに、その妹が変貌していたのだ。そして姉の事件と同じ月蝕の晩、惨劇が彼女を襲う。“不思議な力”を持っているという黒髪を切られる手口も酷似して―。必要な手掛かりをすべて提示して「読者へ挑戦」する新本格ミステリの白眉。

綾辻行人の小説「鳴風荘事件―殺人方程式〈2〉」の紹介つぶやき

綾辻行人の小説「鳴風荘事件―殺人方程式〈2〉」の紹介つぶやき

綾辻行人の小説「鳴風荘事件―殺人方程式〈2〉」の紹介つぶやき

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綾辻行人の小説「鳴風荘事件―殺人方程式〈2〉」の書き出し画像

■綾辻行人の小説ランキング第2位:2年振り館シリ-ズ最強のショックを今あなたに!

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時計館の殺人

多くの死者の想いこもり、少女の亡霊が徘徊するという時計館。訪れた九人の男女を待ち受けるのは無差別殺人。悪夢の三日間の後、生き残る者は果たしているのか。―最終章80頁にわたって次々に解明されるめくるめく真相。これほど悽愴絢爛たるクライマックスを持つ本格ミステリが、かつてあっただろうか。

綾辻行人の小説「時計館の殺人」の紹介つぶやき

綾辻行人の小説「時計館の殺人」の紹介つぶやき

綾辻行人の小説「時計館の殺人」の紹介つぶやき

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綾辻行人の小説「時計館の殺人」の書き出し画像

■綾辻行人の小説ランキング第3位:「私は魔女」名門女学園の殺戮!新シリ-ズ謎の言葉を残して「開かずの間」で一人の女生徒が焼死した。次々と起こる殺人。犯人はどこに。「囁き」が聴こえる。

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緋色の囁き

「私は魔女なの」謎の言葉を残したまま一人の女生徒が寮の「開かずの間」で焼死した。その夜から次々と起こる級友たちの惨殺事件に名門女学園は恐怖と狂乱に包まれる。創立者の血をひく転校生冴子は心の奥底から湧き起こってくる“囁き”に自分が殺人鬼ではないかと恐怖におののく。

綾辻行人の小説「緋色の囁き」の紹介つぶやき

綾辻行人の小説「緋色の囁き」の紹介つぶやき

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