綾辻行人のオススメ小説をランキング形式で紹介!恐ろしい事件と物悲しい雰囲気に圧倒される…

「館」シリーズでおなじみの、ミステリー作家・綾辻行人。ここでは彼がこれまで発表してきた小説作品やエッセイを、1位から30位までランキングにしてまとめた。また、それぞれの作品のあらすじ・ストーリーや、読者のツイートなども掲載している。
ランキングには読者へ挑戦状をたたきつけた話題作『鳴風荘事件』や、「館」シリーズの1つにして最高傑作といわれる『時計館の殺人』などがランクインしている。

■綾辻行人の小説ランキング第17位:本格ホラー・アンソロジー。

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見知らぬ私

私は誰? まだ知らぬ私の扉が、ゆっくりと開かれていく…。人間にとってもっとも不思議な自分自身。その胸の奥底を揺さぶり、うち震わす、本格ホラー・アンソロジー。単行本未収録。

綾辻行人の小説「見知らぬ私」の紹介つぶやき

綾辻行人の小説「見知らぬ私」の紹介つぶやき

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綾辻行人の小説「見知らぬ私」の書き出し画像

■綾辻行人の小説ランキング第18位:6つめの「館」への御招待…世界が揺ぐ結末自分が何者なのか調べてほしい

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黒猫館の殺人

6つめの「館」への御招待―自分が何者なのか調べてほしい。推理作家鹿谷門実に会いたいと手紙を送ってきた老人はそう訴えた。手がかりとして渡された「手記」には彼が遭遇した奇怪な殺人事件が綴られていた。しかも事件が起きたその屋敷とはあの建築家中村青司の手になるものだった。惨劇に潜む真相は。

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綾辻行人の小説「黒猫館の殺人」の紹介つぶやき

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綾辻行人の小説「黒猫館の殺人」の書き出し画像

■綾辻行人の小説ランキング第19位:無茶な仕事を、なぜかはなはだ順調に、しかも常に確実に、ずっと成し遂げ続けてきてこその人気作家たちである。

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ミステリを書く!

──無茶な仕事を、なぜかはなはだ順調に、しかも常に確実に、ずっと成し遂げ続けてきてこその人気作家たちである。売れっこほど、信じられないスピードで多数の分厚い作品をモノしている。まるで楽々そうしておられるように見えてしまう。
考えれば考えるほど不思議だ。なんでそんなことができるのか? あのひとたちの頭の中って、いったいどうなっているんだ? そう思うのはわたしばかりではあるまい。
その疑問に、かなりのヒントを与えてくれるのが本書である。なるほどそうだったのかと納得がゆくところも多々あるはずだ。
(久美沙織 解説より)

綾辻行人の小説「ミステリを書く! 」の紹介つぶやき

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