綾辻行人のオススメ小説をランキング形式で紹介!恐ろしい事件と物悲しい雰囲気に圧倒される…
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「館」シリーズでおなじみの、ミステリー作家・綾辻行人。ここでは彼がこれまで発表してきた小説作品やエッセイを、1位から30位までランキングにしてまとめた。また、それぞれの作品のあらすじ・ストーリーや、読者のツイートなども掲載している。
ランキングには読者へ挑戦状をたたきつけた話題作『鳴風荘事件』や、「館」シリーズの1つにして最高傑作といわれる『時計館の殺人』などがランクインしている。
■綾辻行人の小説ランキング第17位:本格ホラー・アンソロジー。
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見知らぬ私
私は誰? まだ知らぬ私の扉が、ゆっくりと開かれていく…。人間にとってもっとも不思議な自分自身。その胸の奥底を揺さぶり、うち震わす、本格ホラー・アンソロジー。単行本未収録。
@watch_michael そうだな、まずはこれ。 つ『チームバチスタの栄光』 これ、面白かったからこの作家の他の本も読みたいな。色々出てるんだろ? あとは、これ。 つ『見知らぬ私』『深泥丘奇談』 これらはミステリーではなくホラーだが、お前、綾辻行人が好きだっただろう?
— 読書ルシフェル (@reading_lucifel) 2011.05.02 22:47
綾辻行人の小説「見知らぬ私」の紹介つぶやき
綾辻さんのは『バースデー・プレゼント』という短編が収録されています。 RT @yanqizhuo なにこの本知らない RT @Yousing_Machino: 【読了】『見知らぬ私 (角川ホラー文庫)』綾辻 行人 http://bit.ly/gKMJuv
— 街野優森 (@Yousing_Machino) December 12, 2010
綾辻行人の小説「見知らぬ私」の紹介つぶやき
アンソロジーです、確か。 RT @yanqizhuo: なにこの本知らない RT @Yousing_Machino: 【読了】『見知らぬ私 (角川ホラー文庫)』綾辻 行人 http://bit.ly/gKMJuv
— 琴瀬美沙 (@K_misa_maguro) December 12, 2010
綾辻行人の小説「見知らぬ私」の紹介つぶやき
綾辻行人の小説「見知らぬ私」の書き出し画像
■綾辻行人の小説ランキング第18位:6つめの「館」への御招待…世界が揺ぐ結末自分が何者なのか調べてほしい
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黒猫館の殺人
6つめの「館」への御招待―自分が何者なのか調べてほしい。推理作家鹿谷門実に会いたいと手紙を送ってきた老人はそう訴えた。手がかりとして渡された「手記」には彼が遭遇した奇怪な殺人事件が綴られていた。しかも事件が起きたその屋敷とはあの建築家中村青司の手になるものだった。惨劇に潜む真相は。
綾辻行人『黒猫館の殺人』を読了。帯書きとおり、シリーズ最大級にぶっ飛んだトリックだった。これがあるから館シリーズは止められない。といいつつもつぎのびっくり館の殺人全4巻に怯んでとりあえず貴志祐介『クリムゾンの迷宮』を購入
— ジン (@saratogacooler) May 8, 2014
綾辻行人の小説「黒猫館の殺人」の紹介つぶやき
本日、私が解説を執筆した文庫が2冊発売されます。まず、綾辻行人氏の『黒猫館の殺人〈新装改訂版〉』(講談社文庫)。ご存じ、「館シリーズ」の第6作です。法月綸太郎氏の旧版解説と同時収録されるため、全く異なった切り口で論じました。
— 千街晶之 (@sengaiakiyuki) January 15, 2014
綾辻行人の小説「黒猫館の殺人」の紹介つぶやき
【黒猫館の殺人 (講談社文庫)/綾辻 行人】再読(=^ェ^=)やっぱり面白いね。これはインパクトあったからか大体の筋は覚えてたんだけど、伏線の量がすごいね。まさにダブルミーニングで大胆に敷いてある感じ... http://t.co/pSrp8RklUt #bookmeter
— もぐもぐチョビたん (@chron02) April 16, 2014
綾辻行人の小説「黒猫館の殺人」の紹介つぶやき
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綾辻行人の小説「黒猫館の殺人」の書き出し画像
■綾辻行人の小説ランキング第19位:無茶な仕事を、なぜかはなはだ順調に、しかも常に確実に、ずっと成し遂げ続けてきてこその人気作家たちである。
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ミステリを書く!
──無茶な仕事を、なぜかはなはだ順調に、しかも常に確実に、ずっと成し遂げ続けてきてこその人気作家たちである。売れっこほど、信じられないスピードで多数の分厚い作品をモノしている。まるで楽々そうしておられるように見えてしまう。
考えれば考えるほど不思議だ。なんでそんなことができるのか? あのひとたちの頭の中って、いったいどうなっているんだ? そう思うのはわたしばかりではあるまい。
その疑問に、かなりのヒントを与えてくれるのが本書である。なるほどそうだったのかと納得がゆくところも多々あるはずだ。
(久美沙織 解説より)
千街晶之「ミステリを書く!」を読んでます。馳星周、柴田よしき、京極夏彦、恩田陸、法月綸太郎、山口雅也、綾辻行人、井上夢人、大沢在昌まで読んだ。井上夢人の「サマにする」っていうのはすごく分かる。音楽も最後の仕上げでサマにしようとしてそこが一番難しかったりするから。 #dokusho
— エグゼ輩 (@exe) 2012.06.17 00:58
綾辻行人の小説「ミステリを書く! 」の紹介つぶやき
千街晶之「ミステリを書く!」を読んでます。綾辻行人と京極夏彦のインタビュー読了。この二人はデビューに至る過程が、普通の作家と違っていて面白い。 #dokusho #book #読書 #本
— エグゼ輩 (@exe) 2012.03.21 03:27
綾辻行人の小説「ミステリを書く! 」の紹介つぶやき
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Another(小説・漫画・アニメ)のネタバレ解説・考察まとめ
『Another』とは、綾辻行人による日本のホラー小説、およびそれを原作とした漫画やアニメ作品である。小説は『野性時代』(角川書店)にて2006年より連載を開始した。 物語は1998年に夜見山北中学校3年3組で起こる不気味な出来事を中心に展開する。転校生の榊原恒一は、謎めいたクラスメイトの見崎鳴とともに、クラスにかかる「呪い」の真相を探ることになる。読者の予想を裏切る展開や独特の雰囲気が魅力のミステリー・怪奇作品である。
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十角館の殺人(小説・漫画・ドラマ)のネタバレ解説・考察まとめ
『十角館の殺人』とは、綾辻行人による長編推理小説及びそれを基にした漫画、実写ドラマである。小説は1987年に出版、漫画は2019年11月から2022年5月まで『月刊アフタヌーン』にて連載、ドラマは2024年3月にHuluで独占配信された。 十角館で合宿をしていたミステリ研究会メンバーが殺されていく中、本土では亡くなったはずの中村青司から手紙が届く。 実写化不可能と言われていた本作品だが、犯人の正体だけでなく、死者からの手紙の謎を解き明かす2つの謎に迫る作品となっている。
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今年で創業15周年のP.A.WORKS、おめでたいですね。 そこで今回は、そんなP.A.WORKSの作品やそれを記念した企画の詳細についてご紹介していきます!
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目次 - Contents
- ■綾辻行人の小説ランキング第1位:綾辻作品の中で初めて「読者への挑戦状」が付された作品
- ■綾辻行人の小説ランキング第2位:2年振り館シリ-ズ最強のショックを今あなたに!
- ■綾辻行人の小説ランキング第3位:「私は魔女」名門女学園の殺戮!新シリ-ズ謎の言葉を残して「開かずの間」で一人の女生徒が焼死した。次々と起こる殺人。犯人はどこに。「囁き」が聴こえる。
- ■綾辻行人の小説ランキング第4位:ミステリ史上最大級の、驚愕の結末が読者を待ち受ける!
- ■綾辻行人の小説ランキング第5位:周到な企みと徹底的な遊び心でミステリファンを驚喜させたシリーズ第3作
- ■綾辻行人の小説ランキング第6位:都にかけられた呪いを解く。京都の謎と神秘に迫る。
- ■綾辻行人の小説ランキング第7位:宮部みゆき、京極夏彦、北村薫、大槻ケンヂ、瀬名秀明等11名との対談。西原理恵子の袋とじマンガ付き。
- ■綾辻行人の小説ランキング第8位:密室と化した豪奢な洋館。謎めいた住人たち。一人、また一人……不可思議な状況で起る連続殺人! 驚愕の結末が絶賛を浴びた超話題作。
- ■綾辻行人の小説ランキング第9位:その学校の、そのクラスにはある「呪い」がある。避けられない死の連鎖に挑む少年少女の運命は--新本格の旗手が満を持しておくる、戦慄の青春ホラー。
- ■綾辻行人の小説ランキング第10位:似すぎた男との出逢いが推理作家・鹿谷門実を奇怪な館へと誘う。待ち受けるはいかなる難事件か? 「十角館の殺人」にはじまる綾辻行人の「館」シリーズ、待望の最新刊!
- ■綾辻行人の小説ランキング第11位:小説家の「私」と探偵の「彼」が謎に挑めば、そこに異界への扉が開く!本格ミステリとホラー、そして異形への真摯な愛が生みだした、歪み真珠のような三つの物語。
- ■綾辻行人の小説ランキング第12位:未曾有のタッグで贈る、至極の鉄道ミステリ。
- ■綾辻行人の小説ランキング第13位:清新な流れ古城の趣の水車館には常に白い仮面をつけた主人と美しく若い妻がいる。一年前の奇怪な事件を知る客たちが集まり、惨劇の幕が開く。トリック満載、「館」の代表作
- ■綾辻行人の小説ランキング第14位:“囁き”シリ-ズ第2弾!!本格長編推理!
- ■綾辻行人の小説ランキング第15位:編集者の主人公に、大学の後輩から郵便が届いた。「読んでください。夜中に、一人で」という手紙とともに
- ■綾辻行人の小説ランキング第16位:全くの本格ミステリー初心者から熱心な本格ファンまで―すべての読者がそれぞれに楽しめる、古今東西の名作から選ばれた粒よりの九編。さあ、お楽しみは、本書から始まります。
- ■綾辻行人の小説ランキング第17位:本格ホラー・アンソロジー。
- ■綾辻行人の小説ランキング第18位:6つめの「館」への御招待…世界が揺ぐ結末自分が何者なのか調べてほしい
- ■綾辻行人の小説ランキング第19位:無茶な仕事を、なぜかはなはだ順調に、しかも常に確実に、ずっと成し遂げ続けてきてこその人気作家たちである。
- ■綾辻行人の小説ランキング第20位:新本格のエースがおくる究極のフーダニット無類の稚気とフェア・プレイ精神あふれる騙しの技法に欺かるるなかれ!
- ■綾辻行人の小説ランキング第21位:サマーキャンプは、突如現れた殺人鬼によって地獄と化した――驚愕の大トリックが仕掛けられた史上初の新本格スプラッタ・ホラー。
- ■綾辻行人の小説ランキング第22位:読者の熱狂的な支持が続く「深泥丘連作」、第一集。
- ■綾辻行人の小説ランキング第23位:「良くないものが棲む」という伝説の館で起きる惨劇。
- ■綾辻行人の小説ランキング第24位:シリーズ中、ひときわ異彩を放つ第四の「館」
- ■綾辻行人の小説ランキング第25位:ミステリーランド発、「館」シリーズ第八弾、待望の文庫化。
- "■綾辻行人の小説ランキング第26位:首なし死体に翼が!? 鮎川哲也氏も絶賛した傑作本格!"
- ■綾辻行人の小説ランキング第27位:本格長編推理“囁き”シリーズ第3弾登場!兄急死の報で帰郷した翔二は友人占部の協力で事故として処理された死の真相を追い始めた。
- ■綾辻行人の小説ランキング第28位:多くの読者を魅了する推理小説家の著者が、プロデビュー前に書いた作品
- ■綾辻行人の小説ランキング第29位:若年性の痴呆症に冒され、自らの記憶を次第に失いつつある森吾の母・千鶴。千鶴の中に残された、「最後の記憶」とは――?
- ■綾辻行人の小説ランキング第30位:1996~2000年の「小説以外」を完全網羅。詳細な自注と年々の回顧録を書き下ろして贈る綾辻行人クロニクル、ファン待望の第二集。