特撮に出演した俳優はブレイクする!?松坂桃李や福士蒼汰も経験した若手がスキルアップできる現場の仕組みを紹介

松坂桃李や福士蒼汰といった、ドラマ・映画で引っ張りだこのイケメン俳優には特撮ドラマの出身者が多い。『スーパー戦隊』シリーズや『仮面ライダー』シリーズといった特撮ドラマは、1年という長いスパンで放送するため、若手のスキルアップに最適なのだ。

事務所が大型プロモーションをかけずとも、一年間の放映期間中、顔を売ってくれて、芝居の勉強もみっちり仕込んでくれると、良い事ずくめ

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そういう位置づけというか、認識が広がっていった結果、大手プロさんが新人俳優を出すようになってきたんです。

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・選ばれたイケメン起用でお母さんの心を掴む

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現在放送中の仮面ライダードライブにも二人のイケメンライダーが出演

左・泊進ノ介 / 仮面ライダードライブ - 竹内涼真
右・詩島剛 / 仮面ライダーマッハ - 稲葉友

さらに2000年からは、イケメン俳優を起用することによって主婦層までもファンに取り込んでいった。

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つまり、子供にとっても憧れとなるたくましい男性像プラス、女性にとって素敵な男性として意識できるような人が選ばれている。

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▼1年間、特撮作品に出演することで多くの技術を学べる

1.演技力を成長させる

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1年間の放送で、もうすぐ最終回を迎えるスーパー戦隊『トッキュウジャー』。

主要キャストの5人は放送開始と比べて演技力も成長している。

主人公が成長していくストーリーになっていますし、それを演じる俳優も、番組が始まるころはみんな演技がまだまだですが、監督に叱られてハードな撮影スケジュールの中で鍛えられているうちに、どんどんうまくなる。

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2.アクション技術を学べる

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女性出演者もアクションシーンがあります

アクションシーンが多い。出演後も舞台やアクション物、時代劇でも活躍できる。

女の子なのに男勝りのカッコイイ姿というアクションだったりとかにも挑戦

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合成が多いため、ブルーバックでアクションをする技術を会得する

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3.アフレコで声優の基礎を学べる

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変身後のシーンはアフレコで収録

アフレコの基礎を学べる事で声優の道に進む俳優もいる

スタジオでアフレコすること自体は、「仮面ライダー」でもやっていたんです。

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変身した後のシーン(演じているのはスーツアクター)につけるアフレコが行われるので、声を使った芝居も要求される。

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4.取材慣れ、知名度、スキルアップで出演後は引っ張りだこになる

新人の頃から多くの取材に対応することから、演技や自分自身について話をして発信することについても、ほかの俳優と比べて、慣れている

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michi6pant7
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@michi6pant7

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