海の上のピアニスト(映画)のネタバレ解説・考察まとめ
『海の上のピアニスト』とは1998年に製作された、あるピアニストの生涯を描いたイタリア映画である。船の中で生まれ育った、「1900」と名付けられた主人公のピアニストとして活躍、ともに演奏するトランペット吹きの男との友情、とある少女への恋などを巨匠エンニオ・モリコーネの作る音楽に乗せて描く。監督は『ニュー・シネマ・パラダイス』のジュゼッペ・トルナトーレで、主人公のピアニストをティム・ロスが演じ、プルイット・テイラー・ヴィンスらが共演した。
エンニオ・モリコーネによる楽曲で、「1900」が窓の外の少女を見ながらピアノで弾いている曲。マックスがトランペットで吹いたり、録音されたレコードが流されたりと本作中で度々流れる。
上記の楽曲らを収録したサウンドトラックが発売されている。
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目次 - Contents
- 『海の上のピアニスト』の概要
- 『海の上のピアニスト』のあらすじ・ストーリー
- 終戦後に楽器屋で発見された1枚のレコード
- 「1900」の誕生
- ダニーの死と「1900」のピアノの才能
- マックスと「1900」の出会い
- ピアノの決闘
- レコードの録音とある少女との出会い
- 船を降りる決意
- ヴァージニアン号の爆破
- 『海の上のピアニスト』の登場人物・キャラクター
- 「1900(ナインティ・ハンドレッド)」(演:ティム・ロス)
- マックス・トゥーニー(演:プルイット・テイラー・ヴィンス)
- ダニー・ブートマン(演:ビル・ナン)
- 少女(演:メラニー・ティエリー)
- ジェリー・ロール・モートン(演:クラレンス・ウィリアムズ三世)
- 楽器屋の店主(演:ピーター・ヴォーン)
- 港長(演:ニール・オブライエン)
- 機械工(演:アルベルト・ヴァスケス)
- 農夫(演:ガブリエレ・ラヴィア)
- 『海の上のピアニスト』の用語
- ヴァージニアン号
- 割れたレコード
- ピアノ
- 『海の上のピアニスト』の名言・名セリフ/名シーン・名場面
- 1900「陸から見たいんだ」
- マックス「何かいい物語があって語る相手がいる限り、人生捨てたもんじゃない」
- 1900「ピアノは無限ではない。弾く人間が無限なのだ」
- 『海の上のピアニスト』の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話
- 決闘を挑む男はピアニストのジェリー・ロール・モートンがモデル
- 実在した船のヴァージニアン号
- 『海の上のピアニスト』の主題歌・挿入歌
- 主題歌:ロジャー・ウォーターズ『ロスト・ボーイズ・コーリング』
- 挿入歌:『Playing Love』