アサシン クリードII(アサクリII)のネタバレ解説・考察まとめ

『アサシン クリードII』とは、ユービーアイソフトモントリオール・スタジオの開発によるステルスアクションゲームだ。PlayStation 3、Xbox 360、Microsoft Windows、G-cluster、ひかりTVゲームといった、5つの機種およびクラウドゲームサービスでプレイすることができる。
本作はフィレンツェやヴェネツィアなどの中世イタリアの街を舞台に、「最強のアサシン」と呼ばれるエツィオ・アウディトーレの数奇な生涯を、リアルかつ鮮やかなグラフィックと壮大なストーリーで描く。

日本語声優:飛田展男

デズモンドをサポートするエンジニアで、アニムスに入っている時のデズモンドの行動を監視しながら、デズモンドがエツィオの記憶を通して体験している時代の時代背景や登場人物、人物の相関関係など様々な情報をデズモンドに提供する。理屈っぽく皮肉屋な性格で、自分自身がアニムスを利用できないことにコンプレックスを感じており、その悔しさからデズモンドに何かと突っかかる。ショーン自身はアサシンの末裔ではなく、個人的にアブスターゴ社の不正を暴こうとしていた時にレベッカに命を救われ、アサシン教団に入ることとなった。

レベッカ・クレイン(Rebecca Crane)

日本語声優:渡辺明乃

デズモンドをサポートするエンジニアの1人で、アニムス2.0の管理を担当している。アニムスの操作や管理について、大きな自信を持っている。

ウォーレン・ヴィディック(Warren Vidic)

画像中央の人物がウォーレン・ヴィディック

日本語声優:多田野曜平

アブスターゴ社の研究員で、前作『アサシンクリード』ではエデンの果実を探すためにデズモンドを利用していた。本作では逃亡したがまだ利用価値のあるデズモンドとルーシーを捜索している。

被験体16号(Subject 16)

デズモンドを導く被験体16号

日本語声優:浅沼晋太郎

デズモンドの前にアニムス被験者となった人物で、デズモンドと同じくエツィオの子孫。
元々はアブスターゴ社潜入のためにアニムスの被験体となったが、長期間に渡って長時間アニムスに入り過去の記憶を体験させられた影響で深刻な流入現象により精神が破綻し、自殺したとされている。本作ではアニムスを通じて歴史の闇に隠された真実をデズモンドに伝えようとして、アニムスのプログラム内に20個に分割した動画ファイルを残した。彼の実験に直接関わったルーシーは、彼の死に対して責任を感じている。

その他の登場人物

ジロラモ・サヴォナローラ(Girolamo Savonarola)

黒いローブに身を包んだドミニコ会の修道士。チェッコ・オルシに深手を負わされたエツィオが手から取り落とした「エデンの果実」を奪った。そして自身の中に秘めていた野望を叶えるために荒れ始めていたフィレンツェの支配者となる。ロレンツォ・デ・メディチを失ってメディチ家の腐敗が進むなか、サヴォナローラの厳格すぎる支配によってフィレンツェは更なる混乱に陥ってしまう。
信心深いが厳格かつ極端な考え方の持ち主で、フィレンツェ中の本や絵画、楽器などを贅沢品として禁じ焼き払う「虚栄の焼却」を行った。

クリスティーナ・ヴェスプッチ(Cristina Vespucci)

画像右側の人物がクリスティーナ・ヴェスプッチ

日本語声優:平野綾

貴族の娘で、フィレンツェでも指折りの美女であり、エツィオと恋仲にある女性。エツィオは度々彼女の父親の目を盗んで、彼女と忍び会っていた。
従兄弟はアメリカ大陸の名の由来にもなった、探検家のアメリゴ・ヴェスプッチ。

ミネルヴァ(Minerva)

エツィオがロドリゴ・ボルジアと対峙した後、隠し扉の向こうの宝物庫に立体映像で現れる謎の人物で、エツィオの記憶を追体験するデズモンドに直接語り掛ける。
ミネルヴァ曰く、自分は「かつて来たりし者」の1人であるという。

アルタイル・イブン・ラ・アハド(Altaïr ibn-La'Ahad)

画像左側の人物がアルタイル

前作『アサシンクリード』の主人公で、エツィオの時代では「伝説のアサシン」と呼ばれている。テンプル騎士団の陰謀を阻止して「エデンの果実」が悪用されないように隠し持っていた。本作では『アサシンクリード』、『アサシンクリード ブラッドライン』の後のアルタイルの行動がエツィオが集める写本に記されている他、アルタイルが使用していた防具を手に入れるイベントがある。また、流入現象によりデズモンドが見る幻覚にも登場する。

マリア・ソープ

bubuduke10775
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@bubuduke10775

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