Green Day(グリーン・デイ)の徹底解説まとめ
Green Day(グリーン・デイ)は、アメリカ合衆国カリフォルニア州出身、ビリー・ジョーアームストロング(Gt.Vo.)、トレ・クール(Dr.)、マイク・ダーント(Ba.)によるスリーピース構成のパンク・ロックバンド。1994年にメジャーデビューを果たす。3コードによるメロディアスかつキャッチーな楽曲、社会情勢を風刺した皮肉の効いた歌詞、70年代のパンク・シーンを引き継ぎポップ・パンクへと昇華したサウンドを武器に活動する、米国をはじめ世界中で根強いファンをもつロックバンド。
1995年発売。作詞ビリー・ジョー・アームストロング、作曲グリーン・デイ。アルバム『ドゥーキー』に収録。アルバムから4枚目のシングルとしてシングルカットされた。
When I Come Around
1995年発売。作詞ビリー・ジョー・アームストロング、作曲グリーン・デイ。アルバム『ドゥーキー』に収録。アルバムから5枚目のシングルとしてシングルカットされ、アメリカビルボードのモダン・ロック・トラックスチャートで1位を記録した。
J.A.R. (Jason Andrew Relva)
1995年発売。作詞マイク・ダーント、作曲グリーン・デイ。タイトルの「Jason Andrew Relva」とは、1992年4月18日に交通事故で死去したマイクの古くからの友人の名前であり、この曲は、彼について歌ったものである。また、マイクは左腕に彼と同じタトゥーを入れている。ビルボードのホット・メインストリーム・ロック・トラックスチャートで17位を記録している。
Geek Stink Breath
1995年発売。作詞ビリー・ジョー・アームストロング、作曲グリーン・デイ。アルバム『インソムニアック』に収録。アルバムからシングルカットされ、アメリカビルボードホット・メインストリーム・ロック・トラックスチャートで9位を記録した。
Stuck with Me
1995年発売。作詞ビリー・ジョー・アームストロング、作曲グリーン・デイ。アルバム『インソムニアック』に収録。アルバムからシングルカットされた。
Brain Stew / Jaded
1996年発売。作詞ビリー・ジョー・アームストロング、作曲グリーン・デイ。アルバム『インソムニアック』に収録、シングルカットされた。原題は『インソムニアック』だった。アルバムで次に収録されている曲「ジェイディッド」にそのまま続くような構成になっており、シングルでは2曲のメドレーとして収録されて発売された。
Walking Contradiction
1996年発売。作詞ビリー・ジョー・アームストロング、作曲グリーン・デイ。アルバム『インソムニアック』に収録。アルバムからシングルカットされ、アメリカビルボードのホット・メインストリーム・ロック・トラックスチャートでは25位を記録した。
Hitchin' a Ride
1997年発売。作詞ビリー・ジョー・アームストロング、作曲グリーン・デイ。アルバム『ニムロッド』に収録。シングルカットされ、アメリカのモダン・ロック・トラックスチャートで5位を記録している。
Good Riddance (Time of Your Life)
目次 - Contents
- Green Dayの概要
- Green Dayの活動経歴
- 結成-1990年代 メジャーデビューアルバムが全世界でヒット
- 2000年代 グラミー賞受賞する傑作の誕生
- 2010年代 一時活動休止とロックの殿堂入り
- 2020年代 ポップパンク・ロックンロールの新境地へ
- Green Dayのメンバー
- 現メンバー
- Billie Joe Armstrong(ビリー・ジョー・アームストロング)
- Mike Dirnt(マイク・ダーント)
- Tré Cool(トレ・クール)
- 旧メンバー
- John Kiffmeyer(ジョン・キフメイヤー)
- サポートメンバー
- Jason White(ジェイソン・ホワイト)
- Jason Freese(ジェイソン・フリース)
- Jeff Matika(ジェフ・マティカ)
- Green Dayのディスコグラフィー
- シングル
- Longview
- Welcome to Paradise
- Basket Case
- She
- When I Come Around
- J.A.R. (Jason Andrew Relva)
- Geek Stink Breath
- Stuck with Me
- Brain Stew / Jaded
- Walking Contradiction
- Hitchin' a Ride
- Good Riddance (Time of Your Life)
- Redundant
- Nice Guys Finish Last
- Minority
- Warning
- Wating
- Macy's Day Parade
- Poprocks & Coke
- Maria
- American Idiot
- Boulevard of Broken Dreams
- Holiday
- Wake Me Up When September Ends
- Jesus of Suburbia
- Know Your Enemy
- 21 Guns
- East Jesus Nowhere
- 21st Century Breakdown
- Last of the American Girls
- Oh Love
- Kill the DJ
- Let Yourself Go
- Stray Heart
- X-Kid
- Bang Bang
- Still Breathing
- Revolution Radio
- Father of All...
- Pollyanna
- Holy Toledo!
- アルバム
- 39 / Smooth
- Kerplunk
- Dookie
- Insomniac
- Nimrod
- WARNING:
- American Idiot
- 21st Century Breakdown
- Uno!
- Dos!
- Tre!
- Revolution Radio
- Father of All...
- Green Dayの代表曲
- Dookie
- American Idiot
- 21st Century Breakdown
- Green Dayのミュージックビデオ(MV/PV)
- Longview
- Basket Case
- Minority
- American Idiot
- Know Your Enemy
- Bang Bang
- Green Dayの名言・発言
- ビリー・ジョー・アームストロング「生活の中で感じてるクソみたいなことがあっても、人に『ああしろ、こうしろ』って言われても、ライヴに来れば髪の毛を振り乱して、楽しめばいい」
- ビリー・ジョー・アームストロング「俺はステージでプレイしながら、『ああ、このまま終わりたくないなあ』って思う瞬間が大好きなんだ。このまま夜が終わらなければいいのに、永遠にプレイし続けられたらいいのにって。」
- ビリー・ジョー・アームストロング「今の人たちはみんなあまりにもシングルってものの中毒になってるからね。しっかりアルバムを作るというのは、もう失われてしまったアートの形のようなものなんだよ。」
- ビリー・ジョー・アームストロング「一緒にツアーして最悪だったバンドは、まあ、やっぱり、ボン・ジョヴィってことになるね」
- ビリー・ジョー・アームストロング「糞っ、俺たちは今アメリカで一番デカいパンクバンドだ、時々そう思うんだ。」
- ビリー・ジョー・アームストロング「試すまでやめるな。」
- ビリー・ジョー・アームストロング「30年以上にわたってガラクタや素晴らしい楽器たちを集めてきたから、その一部を売ってしまおうと思ったんだ。」
- Green Dayの裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話
- ウッドストックで観客と泥の投げ合い
- 2015年4月にロックの殿堂(Rock and Roll Hall of Fame)入り
- バンドの第一歩目は母親がアルバイトをしていたレストランでのステージ出演