【モノランモノラン】世代がわかる!?「おかあさんといっしょ」の歴代人形劇【にこにこぷん】

NHKの『おかあさんといっしょ』という番組をご存知でしょうか。子ども向けに制作されたもので、その中の人気コーナーに人形劇があります。この記事では、これまでに放送された歴代人形劇についてまとめました。どのキャラクターを知っているかで世代がわかる!?あなたはどれに馴染みがありますか?
嫌いな食べ物はピーマンで、見たり名前を聞いたりしただけで寒気がすると同時に気を失うほどである。
出典: ja.wikipedia.org

出典: ameblo.jp
はなばなガールズ
ケシ科の珍種らしき歌う花たち。状況説明から時間経過にいたるまで、なんでも歌にする。夢は『紅白歌合戦』に出場すること。
アイキャッチとエンドキャッチに登場し、アイキャッチの際に左右に揺れながら「あらあら おやおや それからどんどこしょー」、物語の終わりには「わーい わーい にこにこぷん」と歌う。
Eテレみいつけた!の歴代スイちゃんはみんな元気でかわいい!初代スイちゃんから現在まで一覧
milestone-of-life.online
Eテレで毎朝やってる朝のこども番組、みいつけた!に登場するスイちゃんがとにかくかわいい!コッシーとサボさんとスイちゃんの3人で遊んでる姿は子供だけではなく親も一緒に観てて癒されますよね。4~6歳児を対象とした、教育的エンターテインメント番組
ブンブンたいむ(1979年 ~ 1982年)
ブンブンたいむ
1979年4月 - 1982年3月
ブンブン・つね吉・ごじゃえもん(放送開始当初はおしらせどり)の3匹が繰り広げる楽しいお話。
毎回つね吉は、ブンブンとごじゃえもんをうまく口車に乗せて、自分だけいい目を見せようとするが、いつも最後は痛い目にあう。
当初は前作の『ゴロンタ劇場』に続き、3人が子供達の前で劇をするものだったが、1981年に内容が大きく変更され、別撮り方式に変更された。
出典: ja.wikipedia.org

出典: www.youtube.com
ブンブン・イザトナルトブン
主人公。レッサーパンダの男の子。4歳。一人称は「僕」で、立ち位置は中央。素直でおっとりとしていて極度のマイペース。その名の通り、いざとなると「ブン」と呼ばれる。
いなりやま・つね吉(左)
キツネの男の子。5歳。語尾に「ワイワイ」とつけて喋る。口癖は「だってばさってば」「あたりき」「この世の中でタダなものは空気だけなのよね」。立ち位置は左。物知りでちょっとずる賢い。いじめっ子だが義理と人情には厚い。

出典: ameblo.jp
ごじゃえもん(左)
おしらせどりの男の子。3歳。語尾に「ごじゃる」や「ごじゃえもん」とつけて喋る。
事件が起こると「大変でごじゃる、大変でごじゃる」と騒ぐ。ゼンマイを逆に巻くと「てけすた。てけすた」(てけすたは助けての逆読み)と言いながら後ずさりする。
当初はおしらせどりの名で呼ばれていたが、一般公募でごじゃえもんの名で呼ばれるようになる。
ミューミューニャーニャー(1979年 ~ 1983年)
ミューミューニャーニャー
1978年4月 - 1983年3月
「ゴロンタ劇場」、「ブンブンたいむ」、「にこにこぷん」と並行して放送され、「第…代目」のカウントからは外れている。初代の「ブーフーウー」から出演したキャストが起用された最後の作品。
姉でどら猫の「ミューミュー」とまだら猫で弟の「ニャーニャー」は
仲が良すぎてケンカばかりしている子猫の姉弟。
発明狂のブーボン博士、おせっかいな玉子さん、愉快なブルドックさんを
巻き込んで次々と事件を起こしていくお話です。
たまごさん(中央)
シルクハットにタキシード姿のハンプティ・ダンプティに似たキャラクター。

出典: www.caochan.com
ブル子さん(左)
ブルドッグの女の子。
ゴロンタ劇場(1976年 ~ 1979年)
ゴロンタ劇場
1976年4月 - 1979年3月
乱暴だけど実は寂しがりやなトラの「ゴロンタ」、
クマの「チャムチャム」と「トムトム」のお話です。
等身大の着ぐるみキャラクターで子どもと触れ合える、
「ゴロンタ・トムトム・チャムチャムと遊ぶ」が
1977年に人形劇「ゴロンタ劇場」に発展しました。
この当時は、別撮りのものを放送時に組み込む形ではなく、スタジオ内にセットを設け、スタジオに来た子供たちの目の前で物語が展開する形式をとっていた。
出典: ja.wikipedia.org
この方式は、ブンブンたいむの2年目まで5年間続いた。

出典: japaneseclass.jp
ゴロンタ
性格は乱暴だが、一方では寂しがり屋。一人称は「俺様」。

出典: blog.livedoor.jp
トムトム&チャムチャム(左&中央)
チャムチャム(黄シャツ)とトムトム(ピンクシャツ)は熊の着ぐるみキャラクター。二人とも一人称は「僕」。
うごけぼくのえ(1974年 ~ 1976年)

出典: shouwashi.com
うごけぼくのえ
1974年4月 - 1976年3月
人形劇の舞台は、テレビを見ている子供たちから送られてきた絵。ネズミの3匹はその絵の中に入り込む。力を合わせてフクロウの悪者に立ち向かう物語。クロマキー技術を最大限に活用。放送日は月曜、放送時間は15分。
テレビをみている子どもたちから送られてきた絵が舞台。
ちゃっかり者の「コリ」、しっかり者の「ポリ」、うっかり者の「カリ」が
悪役フクロウのアウル博士に立ち向かう物語です。
Related Articles関連記事

おかあさんといっしょ「歴代人形劇」についてまとめています
それぞれの時代で愛されてきた、おかあさんといっしょ「人形劇」についてまとめています。
Read Article

【おかあさんといっしょ】意外に知らない?“うたのお姉さん”たちのその後特集!【三谷たくみ】
NHKの子供向け番組『おかあさんといっしょ』といえば、“うたのおねえさん”が子供たちと一緒に歌うコーナーが有名である。2016年、「たくみおねえさん」こと三谷たくみが惜しまれつつも“うたのおねえさん”を引退。ここでは、歴代の“うたのおねえさん”たちのその後を紹介する。
Read Article

『おかあさんといっしょ』歴代うたのお兄さんのその後まとめ!横山だいすけも遂に卒業
NHKの人気番組『おかあさんといっしょ』に出演していた歌のお兄さんたちのその後をまとめました。ここで紹介するのは、初代の田中星児や作詞・作曲家として数々の名曲を手掛けてきた坂田おさむ、9年間子供たちに歌や笑顔を届けてきた横山だいすけなど、合計7名。彼らの番組での活躍っぷりも合わせて記載しています。
Read Article

おかあさんといっしょのクリスマススペシャルで中西圭三が登場!生歌を披露!
2013年12月に放送された『おかあさんといっしょ』のクリスマススペシャルで、シンガーソングライターの中西圭三が登場した。中西圭三は番組の体操で使用される「ぱわわぷたいそう」を披露。子どもは「この人誰?」と冷めた反応だったのに対し、親は興奮して見ていたという家庭が多かったようだ。
Read Article
タグ - Tags
目次 - Contents
- 『おかあさんといっしょ』の概要
- 人形劇について
- 『おかあさんといっしょ』の歴代人形劇
- ガラピコぷ~(2016年 ~ 2022年)
- ポコポッテイト(2011年 ~ 2016年)
- モノランモノラン(2009年 ~ 2011年)
- スプーとガタラット → ぐ〜チョコランタン(2000年 ~ 2009年)
- ドレミファ・どーなっつ!(1992年 ~ 2000年)
- にこにこぷん(1982年 ~ 1992年)
- ブンブンたいむ(1979年 ~ 1982年)
- ミューミューニャーニャー(1979年 ~ 1983年)
- ゴロンタ劇場(1976年 ~ 1979年)
- うごけぼくのえ(1974年 ~ 1976年)
- とんでけブッチー(1971年 ~ 1974年)
- とんちんこぼうず(1969年 ~ 1971年)
- ダットくん(1967年 ~ 1969年)
- ブーフーウー(1960年 ~ 1967年)