【モノランモノラン】世代がわかる!?「おかあさんといっしょ」の歴代人形劇【にこにこぷん】

NHKの『おかあさんといっしょ』という番組をご存知でしょうか。子ども向けに制作されたもので、その中の人気コーナーに人形劇があります。この記事では、これまでに放送された歴代人形劇についてまとめました。どのキャラクターを知っているかで世代がわかる!?あなたはどれに馴染みがありますか?
平成になってから初めての作品である。
出典: ja.wikipedia.org
末期の1999年(平成11年)4月から2000年(平成12年)4月までの1年間は、後継の『ぐ〜チョコランタン』の前身の『スプーとガタラット』と並行しての放送となり、放送時間が『おかあさんといっしょ』のオープニングから番組の中盤に移動。当時のうたのおにいさん・おねえさんの杉田あきひろ、つのだりょうこがキャラクターの名前を呼んでから始まるようになった。
みど・わおん(みど)
ふぁどの双子の姉で、プードルの女の子。
元気でおしゃま。負けず嫌い。活発で、じっとしていることが嫌い。4人組のリーダー的存在で、いつもやる気があるかないかはっきりしない3匹の面倒を見ている。
怒ったり悔しがったりすると「わおーんだ!」と叫ぶ。
ふぁど・わおん(ふぁど)
双子の弟で、プードルの男の子。
姉のみどとは対照的に大人しくて気が弱い。手先が器用。時や計算に強い。みどには減法弱く、逆らうことができない。
スポーツなど身体を動かす事は苦手だが、手先が器用で工作や壊れた物の修理をする事が得意。

出典: ameblo.jp
れおなるど・とびっしー(れっしー)
キノボリカンガルーの男の子。元マダタスカル島の王子。
「ごきげんよう、元王子れっしーです」と挨拶する。
王子だったため世間知らずでわがままだが、牧場で牛の世話や白鳥の餌やりをするなど働き者になる。元王子のプライドから、人に助けてもらわずに自分で生計を立てようと、日夜けなげに仕事にはげむ頑張り屋である。
青井 空男(そらお)
ゴリラの男の子。元ゴリリン村の住人。一人称は「おら」。
気は優しくて力持ち。動きはスロー。騙されたりからかわれたりしても、めったに怒らない。
立ったまま寝る癖がある。
にこにこぷん(1982年 ~ 1992年)
にこにこぷん
1982年4月5日 - 1992年10月2日
宇宙のかなたにある“にこにこ島”を舞台に
「じゃじゃまる」、「ぴっころ」、「ぽろり」の3人が、
笑ったり、泣いたり、ケンカをしたり、冒険したりする、
勇気と友情あふれる物語です。
10年6か月に渡り放送され、『おかあさんといっしょ』内の歴代人形劇では一番放送期間が長い(後番組の『ドレミファ・どーなっつ!』は7年半、その後の『ぐ〜チョコランタン』は9年)。
出典: ja.wikipedia.org
放送中の1989年1月7日より元号が平成に変わったため、本作は昭和最後の人形劇作品であり平成最初の人形劇作品となった。
これまでの人形劇と大きく違う点は、メインキャラクターに女の子が入っていること。
性格については、特技以前にハンデを必ずもっているように設定している。
出典: ja.wikipedia.org
これは作者の「欠点があるほうが仲良くなりやすいし、それぞれのキャラクターがいきいきするんじゃないか」と言う考えに基づいている。
主人公3人は基本的に母親不在という設定であるが、これは脚本家の井出隆夫が母親と一緒にテレビを見られない子供への配慮として意図的に設定したものといわれる。
出典: ja.wikipedia.org

出典: blog.livedoor.jp
袋小路 じゃじゃ丸(じゃじゃまる)
うらおもて山猫(イリオモテヤマネコと「裏表」とのもじり)の男の子。5歳。
3人のリーダー的存在。
「オッス、じゃじゃ丸さんだぞ」と挨拶する。一人称は「おいら」。
力持ちで敏捷。義理人情に厚い親分肌な性格だが、威張りん坊で意地汚いのが玉にキズ。
出典: ja.wikipedia.org
怠け者のちゃらんぽらんの為、仲間はずれにされることがしばしば。
字を書くことも読むこともできず、数字は4までしか数えられない。
出典: ja.wikipedia.org
母親は生き別れになり、顔を覚えておらず、たまに他の2匹に届く母からの品物が来るたびに気持ちが沈んでしまう。拗ねると「かあちゃーん!おいら、○○(例:「字が読めないてバカにされても」「暑中見舞いが来なくても」など)ても、強く生きてくよぉー!」と叫ぶのがお約束。
出典: ja.wikipedia.org
早朝の牛乳配達など、子供らしからぬ苦労人だったりもする。
ふぉるてしも・ぴっころ(ぴっころ)
ふんボルトペンギンの女の子。3歳。
「ハーイ、ぴっころよ」と挨拶する。一人称は「あたし」。
おしゃまでおしゃべりとお酒落が好き。面倒見がいいしっかり者だが、とても気が強い。
怒ると「ピッコ!!」と怒鳴ると同時にジャンプして地響き(カメラ操作で地面が揺れているように演出している)を起こし、2人をよろけさせる(この動作を「どんぴょん」と呼ぶ)。2人は彼女には頭があがらない。
出典: ja.wikipedia.org
カナヅチで泳げず、そのことではじゃじゃ丸によくからかわれる。
手が水平のため、じゃんけんはパーしかだせない。

出典: www.youtube.com
ぽろり・カジリアッチIII世(ぽろり)
ネズミの男の子。4歳。
「やあ、ぽろりなのだ」と挨拶する。
頭が良くて謙虚で優しい性格だが、気が弱くて忍耐力がなく、泣き虫ですぐに「ヨヨヨヨ」と泣く。
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目次 - Contents
- 『おかあさんといっしょ』の概要
- 人形劇について
- 『おかあさんといっしょ』の歴代人形劇
- ガラピコぷ~(2016年 ~ 2022年)
- ポコポッテイト(2011年 ~ 2016年)
- モノランモノラン(2009年 ~ 2011年)
- スプーとガタラット → ぐ〜チョコランタン(2000年 ~ 2009年)
- ドレミファ・どーなっつ!(1992年 ~ 2000年)
- にこにこぷん(1982年 ~ 1992年)
- ブンブンたいむ(1979年 ~ 1982年)
- ミューミューニャーニャー(1979年 ~ 1983年)
- ゴロンタ劇場(1976年 ~ 1979年)
- うごけぼくのえ(1974年 ~ 1976年)
- とんでけブッチー(1971年 ~ 1974年)
- とんちんこぼうず(1969年 ~ 1971年)
- ダットくん(1967年 ~ 1969年)
- ブーフーウー(1960年 ~ 1967年)