スーパードンキーコング(ゲーム)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『スーパードンキーコング』とはレア社が開発し、任天堂から発売されたスーパーファミコン専用の横スクロール型アクションゲームである。当時としてはリアルなCGで実現されたグラフィックや美しい音楽、よく練られたゲームバランスで人気を博した。その後シリーズ化し、『2』と『3』も発売。今作で舞台となるのはドンキーコングカントリー。ゴリラのドンキーコングが盗まれた大切なバナナを取り戻すため、キングクルール率いるクレムリン軍団を追う冒険を描く。

クレムリン軍団

キングクルールをトップとした、ワニの集団。

クリッター(Kritter)

細身で二足歩行のワニ。緑、青、茶、灰などの色が存在するが、行動が異なるだけで強さは同じ。ジャンプする個体はローリングアタックの方が安全に倒せる。

クランプ(Klump)

ヘルメットを着用した大柄のワニ。ディディーの場合は踏みつけでは倒せずローリングアタックが有効だが、後半になるとローリングアタックする余裕のない小さな足場に配置されていることがある。ドンキーだと問題なく踏みつけで倒すことが可能。

クラッシュ(Krash)

コースターのステージでのみ登場する、トロッコに乗ったクリッター。ドンキーたちがトロッコに乗っている状態だと踏んでも倒せずにこちらがダメージを受けるだけだが、ドンキーたちがトロッコから飛び出した状態だとクラッシュを倒してトロッコを横取りできる。

クラップトラップ(Klaptrap)

四足歩行の小さなワニ。口が非常に大きく、ローリングアタックでは倒せずに返り討ちに遭う。青色と紫色の個体がおり、紫色の個体はドンキーたちのジャンプに合わせてジャンプするという性質を持っている。

ロッククロック(Rockkroc)

赤色に目が輝く、岩のような敵。一定の場所を高速で往復している。踏みつけようとしてもこちらがダメージを受けてしまう。ストップ・ゴーバレルというタルのスイッチをSTOPにすると一定時間その場で岩のように丸くなって当たり判定がなくなり、その間は通り抜けられるようになる。丸まっている時にドンキーのハンドスラップで攻撃すると倒すことも可能。

また動いている時もローリングアタックを利用すれば無傷で通り抜けることができるが、多くのロッククロックがうろつく洞窟をローリングアタックで突破するにはかなりのテクニックを要する。

クラッシャ(Krusha)

大柄のワニ。クランプよりも筋肉質で、ディディーの攻撃はすべて無効化される。ドンキーやアニマルフレンドの踏みつけで倒せるが、灰色の個体はドンキーの踏みつけすら効かず、タルでの攻撃のみ有効。

ボス

ベリーノーティ(Very Gnawty)

レベル1のボスで、緑色の大きなノーティ。ボスステージの右端から左端までをひたすら跳んで往復する。踏みつけるごとに跳躍する距離が長くなり、スピードも上がる。

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