洞窟物語(Cave Story+)のネタバレ解説・考察まとめ

『洞窟物語(Cave Story+)』とは、2004年に開発室Pixelが製作した2Dアクションアドベンチャーゲーム『洞窟物語』を原作とした移植版である。PCとNintendo Switchでプレイ可能だ。記憶の無いロボット(主人公)が自分やこの世界のことを知りつつ、仲間の願いを叶えるために武器を手に駆け回るというストーリーだ。

カーリー

本名はカーリーブレイス。人間に似た武装探索ロボット。
物語中盤にクォートと出会い、相棒として活躍してくれる。出会った時は彼と同様に一部の記憶がないが、他のロボットのようにミミガーを殺さず守っていた。クォートもミミガーを殺すのだと思い攻撃してくるが、倒した後に誤解が解ける。
敵にも堂々と協力を求める逞しい性格をしている。
クォートとともに「悪魔の冠」の破壊を目的に島に送り込まれた。
記憶を失う前も後もクォートの相棒として協力してくれる。

地上の兵隊

昔に島にやってきた兵隊ロボット。
今はもう動くことができない。コアがあった場所にたくさんいた。

ミミガー

トロ子

村に住んでいるミミガー。今は亡き兄アーサーの妹で少し訛った話し方が特徴。スーと間違われてドクターに連れて行かれてしまい、それを助けに行くというのが最初の流れ。なのでクォートが最初に行動するきっかけを作った者とも言える。
みんなによそ者と言われたスーを庇う優しい子でもある。スーに貰ったロケットを大事にしていた。
最後はミミガーを凶暴化させる赤い花を食べさせられ、凶暴化したのちクォートに倒されて死んでしまう。

キング

村に残ったミミガーをまとめるリーダー的存在。仲間のことを思う故によそ者のスーを良く思っておらず、トロ子と衝突してしまっていた。
トロ子の兄のアーサーとは親しかったようだが深くは語られていない。
のちに他の仲間もドクターに狙われてると教えてくれたスーと和解する。
トロ子が凶暴化させられるところに助けに来るが、一足遅かった。せめてもとドクターに切りかかるが、返り討ちに会って死んでしまう。
クォートに仇と剣を託して消えていく。

ジャック

ミミガーの村のナンバー2でキングの補佐役。
知的な見た目の通りに情報面に強い。
序盤でアーサーの鍵の場所を教えて貰えるのだが、その鍵をキングに渡さないのは彼の優しさなのかもしれない。

マーヒン

常に後ろを向いて何かを食べている食いしん坊。
よそ者のスーに同情する優しさを持っている。
スーから手紙を貰った時に少し話してくれる。

かんぱち

釣りが大好きなミミガー。
何か話してくれるわけではないが、大事なアイテムの近くにいる。
主人公がミミガーに変装した時もなんとなく気づいたり、ドクターに従わず釣りに言ったりと意外に鋭いのかもしれない。

三代目

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