ドンキーコング64（ゲーム）のネタバレ解説・考察まとめ

2022.11.29

『ドンキーコング64』はレア社が開発したNINTENDO64専用の3Dアクションゲームである。『ドンキーコングシリーズ』初の3Dアクションであり、同社の『バンジョーとカズーイの大冒険』のシステムが基となっている。シリーズ伝統の高度なグラフィックと『バンジョーとカズーイの大冒険』を手掛けた作曲家が作る音楽は評価が高い一方、ゲーム内のゲームが難しくクリアまで至らなかった人も多い。シリーズの顔であるドンキーコングを含む個性豊かな5人のコングを駆使し、仇敵キングクルールから住処のDKアイランドを守る。

クレムリン軍団

パフタップの親玉。「ガリオンとうだい」の巨大なハリセンボンのボス。ランキーがボートに乗って戦うことになる。火の玉や衝撃波で攻撃してくる。雨が降って視界が悪く、カメラも引いたアングルなので操作がやや難しい。

キング・カットアウト（King Kut Out）

「ゾゾゾ～キャッスル」のボス。キングクルール、ではなくクルールの張りぼて。ただの薄っぺら絵のはずだが、レーザーを撃ったり高速で移動したりする。大砲で体当たりすると張りぼてが壊れていく。コング全員で戦い、攻撃に失敗して場外へ行ってしまうと残りの体力を引き継いで次のコングが参戦する。すべてのコングが離脱するか、体力がなくなると敗北。

クリッター（Kritter）

クレムリン軍団の一般兵。ドクロマークの黒いベストを着ている。コングたちを見つけると走ってくる。ランニングアタックで楽に倒せる。クルール戦ではタイムキーパーを務める。

クランプ（Klump）

ヘルメットを被った大型の兵士。胴体にもアーマーを着こんでおりコングたちの攻撃ではなかなか沈まない。待機モーションでは緑色の爆発するオレンジを自分で食べることがあり、食べた後は口から煙が出る。

クラップトラップ（Klaptrap）

大きな口の四足歩行のワニ。倒すと骨が分離してさらに襲い掛かって来る。『スーパードンキーコングシリーズ』だとローリングアタックは効かず踏みつけで倒すのが定石だったが、今作ではただの踏みつけでは返り討ちに遭う。倒すにはコングスラムや横方向からの攻撃、武器による遠距離攻撃が有効。ただし紫色の個体はオレンジや楽器以外は効きにくい。

クランク（Robokremlings）

ワニ型のロボット。移動速度が遅く、攻撃範囲も狭いが通常の攻撃では怯ませることが精一杯で倒すことはできない。

クロバー（Klobber）

樽に潜むワニ。今作では普通の樽自体をあまり見かけないため、樽だと思って近づいたらクロバーだった、ということはほぼないが、樽が頑丈で通常の攻撃を受け付けない仕様であるため無暗に近づくべきではない。

カブーン（Kaboom）

クロバーの色違い。こちらはTNTバレルに潜んでいる。TNTバレルの仕様上、武器攻撃を当てると簡単に爆発する。起こしてから一定時間逃げるだけでも爆発する。

クリーパ（Ghost）

クルーム（Shroom）

nao_13226

@nao_13226

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