コウノドリ(漫画・ドラマ)のネタバレ解説・考察まとめ

『コウノドリ』とは、2012年より鈴ノ木ユウが「モーニング」(講談社)で連載を開始した産科医療漫画である。産婦人科医でありながら、正体を明かしていないピアニストでもある、主人公鴻鳥サクラ。サクラが勤務する聖ペルソナ総合医療センターで、妊婦とその家族を中心に物語が繰り広げられる。7年間の掲載を経て、2020年10月23日最終巻が発売され完結している。コミックの累計発行部は800万部を超えている大人気コミックである。

ドラマ第1シリーズの最終回で少し話題になったことがある。第1話で登場した「小栗旬」。出産の際に奥さんを亡くす役を演じていたのだが、最終回では少し成長した子供とベイビーのコンサートを聞きにくるシーンがあった。そこで登場したのが、「小栗旬」の実子と言われている。真偽は定かではないが、どことなく似ている顔立ち、安心して父親に抱かれている姿からは確かに本当の親子のようにも見える。

『コウノドリ』の主題歌・挿入歌

主題歌:miwa「あなたがここにいて抱きしめることができるなら」(ドラマ第1シリーズ)

作詞:miwa 作曲:miwa

miwaが「誕生」をテーマにして、ドラマのために書き下ろしたスローバラード。「心から大切に思う人への“愛おしい”という気持ちが詰まった曲になりました」とmiwaは話している。綾野剛もドラマの感動を伝えられることができると本主題歌を絶賛していた。

主題歌: Uru「奇蹟」(ドラマ第2シリーズ)

作詞:Uru 作曲:B.EYES・ENNE

Uruは、本名や年齢などが公表されていない、神秘的な声のシンガーである。「奇蹟」は、Uruがドラマのために書き下ろし、音楽プロデューサーの冨田恵一がアレンジを加えた優しい印象のバラード曲である。Uruは「奇蹟」で初めて連続ドラマの主題歌を担当した。

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