終末のワルキューレ(漫画・アニメ)のネタバレ解説・考察まとめ

『終末のワルキューレ』とは、梅村真也原作、フクイタクミ構成、アジチカ作画の2018年1月より連載されている漫画である。創造主たちによる人類滅亡会議で神々は世界を破壊し続ける人類を見限った。人類滅亡かと思われたが、人類側に立つワルキューレ達(戦乙女)によって神VS人類最終闘争(ラグナロク)を提案される。神と闘い勝利するという無謀な賭けに挑むのは誰もが知る人類最強の偉人達13人。果たして人類は勝利を掴み存続することができるのだろうか?神VS人類という壮大なスケールで描かれるバトルストーリーである。

天界処刑人「七福神」 裏切り者に天誅を下す。

『終末のワルキューレ』の用語

ラグナロク

ヴァルハラ憲法第62条15項に定められている超特別条項「神VS人類最終闘争法」
13対13で行われ先に7勝した方が勝利する。人類が7敗した瞬間滅亡が決定し、万が一人類が勝利すれば1000年の猶予が与えられるが、神々の戯れで制定されたもので人類誕生以来一度も適用されたことはない。
なお、ラグナロクで召喚される魂は全盛期の姿で呼び出される。

ヴァルハラ憲法

神々の国の憲法。

神器錬成(ヴェルンド)

ワルキューレの肉体を闘士に最もふさわしい武器へと変え、神に匹敵する力(神器)を与えるとともにその身を捧げる。人間と一心同体となるので武器は傷つかずとも人間が死ねばワルキューレも魂の消滅(ニブルヘル)を迎える。神器錬成された武器にはワルキューレ十三姉妹それぞれの持つ特性が宿る。

神器再錬(リ・ヴェルンド)

二つの力(震える者・轟かす者)を持つフリストだからこそ破壊されてもなお再錬成が可能だったと思われる。

神器強制(ヴェルンド)

嫌がるワルキューレを無理やり神器錬成させる。嫌がるフレックをジャックザリッパーが神器強制した。

闘神の雷槌(ミョルニル)

トールの神器。
大地をも打ち砕く最強の神器であり、その強大な力と溶岩の如き灼熱は使うものを滅ぼす。

トールハンマー

太古の昔アースガルズが巨人族に侵攻され壊滅の危機に瀕していた時66体の敵を独力で全滅させたことから付けられた一撃必殺の技の称号。

鉄の手袋(ヤールングレイプル)

トールの神器。あらゆる攻撃を受け止めることができる。ミョルニルの巨大な力と灼熱から手を守るためにつけていると思われていたが、実際はトールの力から覚醒前のミョルニルを守るため付けていたことが発覚した。

方天戟(ほうてんげき)

呂布奉先の武器。槍のような刃の両側に左右対称に「月牙」と呼ばれる三日月状の刃が付いている。

守護天使騎士団

アースガルズを守っている。

アースガルズ

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