終末のワルキューレ(漫画・アニメ)のネタバレ解説・考察まとめ

『終末のワルキューレ』とは、梅村真也原作、フクイタクミ構成、アジチカ作画の2018年1月より連載されている漫画である。創造主たちによる人類滅亡会議で神々は世界を破壊し続ける人類を見限った。人類滅亡かと思われたが、人類側に立つワルキューレ達(戦乙女)によって神VS人類最終闘争(ラグナロク)を提案される。神と闘い勝利するという無謀な賭けに挑むのは誰もが知る人類最強の偉人達13人。果たして人類は勝利を掴み存続することができるのだろうか?神VS人類という壮大なスケールで描かれるバトルストーリーである。

ブリュンヒルデ「哀しみで神々(やつら)を殺(や)れるの?」

第一回戦 ランドグリーズが完全消滅した際にゲルに何で平気そうにしていられるのかと聞かれて言ったセリフ。
哀しくないわけがない。だが哀しみでは全人類の未来を救えないとブリュンヒルデはゲルを窘める。怒りで哀しみを蓋い隠そうとしているブリュンヒルデが印象的なシーン。

アダム「子供たちを守るのに理由なんているのかい」

第二回戦 ゼウスに神々への恨みで戦うのではないならなぜ闘うのかと聞かれて答えたセリフ。
闘う理由が神への恨みではなく全人類(子供たち)のためだと分かったシーン。

ジャックザリッパー「楽しんでやる苦労は苦痛を癒すものだ」

第四回戦 ヘラクレスの必殺技が直撃し、外れた肩を直した時のセリフ。シェイクスピア「マクベス」の一節。
ヘラクレスの感情を恐怖一色に染めるという楽しみに向かって計画を進めていることが窺がえるシーン。

『終末のワルキューレ』の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話

「ちるらん」の沖田総司、参戦決定!

沖田総司は梅村真也原作、橋本エイジ作画の『ちるらん 新撰組鎮魂歌』の登場人物と同一人物である。

伝説のラップイベントとコラボ!!

2019年7月25日(木)に渋谷の「club bar FAMILY」にてラッパーたちの人気イベント「戦極スパーリング」が復活した。イベント内の企画では『終末のワルキューレ』とコラボしたMCバトル「『終末のワルキューレ』憑依MCバトル」が開催され、有名ラッパーが漫画のキャラになりきりエキシビションマッチを披露した。
-終末の憑依エキシビジョンマッチ-
呂布奉先役「呂布カルマ」vsトール神役「SHOICHIRO」
アダム役「じょう」vsゼウス役「晋平太」
佐々木小次郎役「韻マン」vsポセイドン役「フランケン」

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