David Bowie(デヴィッド・ボウイ)の徹底解説まとめ

David Bowie(デヴィッド・ボウイ)とは、1970年代から死の直前、2016年まで活躍したロック・ミュージシャンである。70年代のグラム・ロックから、何度も自分の音楽のスタイルを実験、改革し、20世紀後半のロック・シーンに大きな影響を与えた。ザ・キュアのロバート・スミス他、ボウイに影響を受けたミュージシャンは多い。
それまでわりと単純な歌詞が多かったロックの歌に、哲学的な深い考察を導入したことでも有名である。

トム少佐の最後はブラックスターのビデオで明らかになる

「スペース・オディティ」の主人公で、宇宙の旅に出て未知の世界に旅立っていくトム少佐は、スタンリー・キューブリック監督の『2001年宇宙の旅』にインスピレーションを受けてボウイが創造した最初のキャラクターだが、その最期が『ブラック・スター』のビデオで語られていると多くの人が考えている。
ボウイはトム少佐を「アッシュズ・トゥー・アッシュズ」や「ハロー、スペースボーイ」など、他の歌にも登場させている。またエルトン・ジョンの「ロケットマン」他、他のアーティストにもインスピレーションを与えたキャラクターである。

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