Horizon Zero Dawn(ホライゾン ゼロ ドーン)のネタバレ解説・考察まとめ

『Horizon Zero Dawn』とは、ゲリラゲームズ開発のオープンワールド・アクションRPG。2017年PlayStation 4で発売された。その後DLC『Horizon Zero Dawn:凍てついた大地』リリース。2020年には本編とDLCが含まれたPC版をWindows向けに配信。
舞台は人類の文明が崩壊した1000年後の未来。世界は機械の獣たちに支配されていた。プレイヤーは熟練ハンターとなり、旧文明の遺物や建造物が存在する世界を探索し、世界の秘密と自らの出自を解き明かす。

CV:宮内敦士

オセラムの男性で、オーリンとともにカージャから特使の護衛としてノラ族のもとへやってきていた。メリディアンの精鋭部隊「ヴァンガード」のメンバーで、隊長であるエルサの弟。アーロイがメリディアンを訪れたさいには、エルサが死体で発見されたことでヴァンガードの隊長となっていた。
アーロイに好意的で、門番に通行止めを食らっていたアーロイに通行許可を与え、オーリンの家まで案内する。また、アーロイが追跡を得意にしているという噂を聞いたため、オーリンの家を調べたあとに、エルサを殺したシャドウ・カージャを見つけ出してほしいと依頼する。

オーリン

CV:志村知幸

オセラムの男性で、エレンドとともにノラ族の地にやってきていた。フォーカスをつけており、アーロイと試練の前夜に話をする。会話中にオーリンのフォーカスに異常が発生していたが、それはハデスがアーロイの存在を検知したためだった。
アーロイはオーリンがエクリプスを手引きした裏切り者だと考え追跡したが、オーリンも家族を人質にとられエクリプスの命令に従わされていたのだった。

エルサ

CV:佐竹海莉

エレンドの姉で精鋭部隊「ヴァンガード」の隊長。シャドウ・カージャに殺害されたと思われたが、アーロイの追跡により、遺体は彼女の服を着た別人で、彼女自身は生きたまま監禁され拷問を受けていたことがわかる。また、彼女の死を偽装し監禁した犯人は、オセラム族の長デルヴァールだった。

デルヴァール

CV:間宮康弘

オセラム族の族長。しかし、いまはオセラムから抹殺命令が出るほど憎まれている。ジランを憎み殺害を企んでいたが、その計画はカージャの民すらも対象にしていたため、エルサたちに排斥された。そのことでエルサと遺恨があり、エルサの監禁事件にいたる。また、大量のブレイズを使ってメリディアンを大火に包み、アヴァードを殺害する計画も立てていた。しかしアーロイにより真相をつきとめられ、その後はオセラムとカージャの交渉のために捕縛された。

バヌーク族

サイレンス

CV:堀内賢雄

突如アーロイのフォーカスに通信をしてきて、アーロイをサポートしてくれるようになる謎の男。
深い知識欲から、ハデスを目覚めさせた人物。ハデスの持ついにしえの知識を欲するあまり、ハデスが暴走する手助けをした。
DLC「凍てついた大地」で訪れるバヌーク族とゆかりがあるようで、バヌーク族もサイレンスと同じく自らの身体に青いチューブを埋め込んでいる。

シャドウ・カージャ

ヘリス

CV:星野貴紀

シャドウ・カージャの戦士であり、エクリプスのトップでもある。狂王ジランに仕えていたころから「サンの死神」と呼ばれ、人々から恐れられていた。
ハデスの命令を受け、エクリプスを率いてノラ族を襲撃する。ロストはヘリスの攻撃からアーロイを庇ったため、ヘリスの爆弾によりロストは死亡した。

バハヴァス

CV:あべそういち

シャドウ・カージャの大祭司。王子イターメンが幼いことをいいことに、シャドウ・カージャの政治を支配している。
シャドウ・カージャの食糧難を改善するために、密かに老人や病人・幼子などを大量殺害させた。その犯人をウーシッドが捕まえてきたものの、自らの命令だと知られることを案じ、逆にウーシッドを罪人にしたてあげ首に賞金をかけた。

ウーシッド

出典: ameblo.jp

シャドウ・カージャの戦士。イターメンを真の王だと信じ、シャドウ・カージャに加わった。正義感が強く、年寄りや病人を次々と殺害していた犯人を捕らえてバハヴァスに連行したが、逆に自分に嫌疑がかけられ賞金首にされてしまう。
ウーシッドを探しにきたアーロイと出会い、その後、自らの手でバハヴァスを倒した。

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@mimiyy7

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