Horizon Zero Dawn(ホライゾン ゼロ ドーン)のネタバレ解説・考察まとめ

『Horizon Zero Dawn』とは、ゲリラゲームズ開発のオープンワールド・アクションRPG。2017年PlayStation 4で発売された。その後DLC『Horizon Zero Dawn:凍てついた大地』リリース。2020年には本編とDLCが含まれたPC版をWindows向けに配信。
舞台は人類の文明が崩壊した1000年後の未来。世界は機械の獣たちに支配されていた。プレイヤーは熟練ハンターとなり、旧文明の遺物や建造物が存在する世界を探索し、世界の秘密と自らの出自を解き明かす。

大いなる母

ノラ族の信仰する女神であり、同時に聖地である山の中の場所を指している。
掟によって大長老しか山の中には入れないが、中には機械文明によるロックがかけられている。最深部には機械炉にも見られる三角形の扉があり、アーロイはそこで拾われた。つまりこの場所は、「ゆりかご施設」のひとつだった。

『Horizon Zero Dawn』の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話

エリザベト・ソベック博士の遺体の周りには鉄の花と同じように三角形に本物の花が植えられている

出典: twitter.com

世界に点在する鉄の花

本編ではサブクエストとして「鉄の花」と呼ばれるアイテムを集めることができる。文字通り機械でできた花で、機械が異常行動をしはじめたころから各所に見られるようになったといわれている。
鉄の花が咲いている場所の周囲は、本物の花が三角形のかたちに生えていて、採集すると詩のデータを読むことができる。
実は、エリザベト・ソベックの遺体の周囲にも、同じように本物の花が三角形のかたちに植えられていた。これはエリザベト・ソベックの死を悼むガイアが、手向けのために創ったものなのかもしれない。

1000年の時を超え母を見つける

ハデスはいまも存在している

赤いエネルギー体となってサイレンスのもとへやってきたハデス

アーロイに絶滅プロトコルを消去されたハデスは、破壊されたように見えたが、エンディング後に機械から飛び出し、エネルギー体となってサイレンスのもとへやってきた描写がなされている。
今後PlayStation 5で発売予定の続編『Horizon Forbidden West(ホライゾン 禁じられた西部)』にてさらなる展開があることが予想される。今後、サイレンスとハデスの動向にも注目したい。

mimiyy7
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@mimiyy7

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