Syrup16g(シロップ16g)の徹底解説まとめ

「Syrup16g」とは、日本のスリーピースロックバンドである。Vo&Gtの五十嵐隆を中心に、1996年に結成され、2002年に日本コロムビアからメジャーデビューを果たす。「諦め」「嫉妬」「劣等感」などを漂わせる歌詞がリスナーの心を掴み、根強いファンが多く存在する。2008年には日本武道館でライブを行うも、それと同時に解散を発表。バンドは一度解散をする。しかし、2014年に再結成を果たし、活動を再開している。

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『再発患者』

2016年6月27日発売

DISC『再発』
1. Share the light
2. 神のカルマ
3. Stop brain
4. ゆびきりをしたのは
5. 君待ち
6. 生活
7. 哀しき Shoegaze
8. 生きているよりマシさ
9. ex.人間
10. ニセモノ
11. ハピネス
12. 理想的なスピードで
13. 宇宙遊泳
14. 落堕
15. リアル

・アンコール
1. イカれた HOLIDAYS
2. 希望
3. 旅立ちの歌
4. パープルムカデ
5. coup d'Etat~空をなくす

DISC『患者』
1. 冷たい掌
2. 生きているよりマシさ
3. To be honor
4. HELPLESS
5. Stop brain
6. My Song
7. 明日を落としても
8. 正常
9. 負け犬
10. 吐く血
11. Share the light
12. 天才
13. 真空
14. パープルムカデ
15. 神のカルマ
16. Thank you

・アンコール
1. vampire's store
2. 落堕
3. coup d'Etat~空をなくす
4. Reborn

DISC『2015.11.3 さいたまスーパーアリーナ』

1. 生きてるよりマシさ
2. Sonic Disorder
3. 生活
4. 神のカルマ
5. パープルムカデ
6. リアル
7. Reborn

再結成時に発表されたツアー「再発」と、その翌年に行われたツアー「Kranke」のツアーファイナル。そして「the telephones」の活動休止イベント「the telephones Presents “Last Party ~We are DISCO!!!~”」でのライブ映像がそれぞれ3枚のディスクに収録されている。

Syrup16gの代表曲とミュージックビデオ(MV/PV)

生活

彼らの代表曲といえばこの曲である。この曲を聴けばSyrup16gがどのようなバンドかが分かるだろう。「心なんて一生不安さ」というワードが心にぐさっと刺さる、あまりにも等身大すぎる歌詞で人気を獲得している。後ろ向きな歌詞、世界観ではあるが、なぜか不思議と救われた気分になる。無理に前向きさを歌わないないところが彼らの魅力であり、そんな彼らの音楽を必要としているファンは多く存在する。

Reborn

この曲は解散ライブのラストであったり、再結成ライブの一番最初の曲であったりと、バンドの分岐点で演奏されてきた楽曲だ。生きることはつらいものだが、どんな風になっても、自分なりに生きていかなければいけない、と思わせてくれる優しさを感じる一曲となっている。誰しもが鬱屈とした部分を心に抱え、どこか共感する部分があるからこそ、五十嵐隆の音楽が響くのだろうと感じられる。
CD自体の売り上げはあまり良くなかったものの、FM802のヘビーローテーションに選ばれたことにより、多くの人々へ知れ渡った。また、Mr.Childrenの桜井和寿や遠藤舞などといった多くのミュージシャンにカバーされている楽曲としても有名である。

さくら

五十嵐にとっての”青春”や”仲間”などについて歌われた楽曲である。MVはライブのドキュメント映像を用いたもので作られている。「悲しくて 悲しくて」や「ありがとうと思えた」などといったストレートな歌詞が特徴的であるが、ただ単に青春の美しさや尊さを歌った楽曲ではなく、同じようにそこにあった悲しみや裏切りなどといった、忘れてしまいたい部分も全て受け止めた楽曲であるように聴こえる。

負け犬

無気力になってしまいそうなギターのストロークから始まる楽曲で、生まれた時点でどんな人間も負け犬であると言っているかのような歌詞が綴られている。しかし、一部の人間にとって、”皆負け犬”といった事実が逆に希望になることがある。楽曲全体を通してとても暗い雰囲気が漂っているが、暗い楽曲からリスナーに希望を抱かせるといった、いかにもSyrup16gらしい楽曲になっている。

遊体離脱

散ってしまう愛を美しく、そして壮大に描いた作品だ。美しいギターが楽曲を彩り、聴き手はまるで宙に浮いてしまう様な感覚に陥るだろう。因みにタイトルは「幽体離脱」ではなく「遊体離脱」である。

天才

ライブの定番曲のうちの一つであり、Syrup16gらしいロック調の楽曲である。「天才だった頃の俺にまた連れてって」などといった考えさせられる歌詞が特徴的だ。また、このMVには旧ベーシストの佐藤が出演している。

落堕

tmiyauchij5
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@tmiyauchij5

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