【ピューと吹く!ジャガー】このマンガが面白い!おすすめマンガランキング【ねこだらけ】

僕独自のマンガランキングを紹介するまとめです。それぞれのマンガに「30秒で読める分かりやすい紹介文」を用意しています。「面白いマンガ・おすすめマンガを探している」という方、是非ご覧ください。

このサイトについて

「面白いマンガ教えて!」と聞くと、
ギャグマンガをおすすめする人もいれば恋愛マンガをおすすめする人もいます。
とっておきの1作品を答える人もいればテキトーに30作品くらい答える人もいます。
つまり「何が面白いのか」「そのマンガがどのくらいオススメか」がバラバラなのです。

そこで、私は今まで見てきたマンガについて「面白い所」と「おすすめ度(点数)」を考え、
「私の好みを100%反映したランキング」を作ってみました。

「おすすめ度」は私の好みに偏っているので、
点数の低いマンガを絶対的に否定している訳ではない事をご注意ください。

あなたが面白いマンガに出会える事を願っています。

最新の更新

おすすめ度順で紹介しているので、最新の更新はこちらで確認してください。

マンガ紹介(おすすめ度順)

ピューと吹く!ジャガー

破天荒な言動をする謎の男ジャガーさんと極めて平凡な一般人ピヨ彦が繰り広げるギャグマンガ。

自分が読んできた中で最もよく出来たギャグマンガ。ジャガーさんは意味不明系キャラだが、マサルさんより計算されたボケを放つ。完璧な「ボケ」と「ツッコみ」が約束された漫画であり、こんなネタ密度の高さで435話連載出来たことは驚くべき偉業である。

ハイセンス過ぎて、キャラが1話ずっと部屋でゴロゴロしてたり、1話ずっとダベってるだけでも面白い。

最初の頃はマサルさんの作風が強く、最後の方はネタ切れ感がある。単行本で言うと10巻辺りの中盤が1番面白い。

おすすめ度:100点

出典: morning.moae.jp

ねこだらけ

のんきな猫たちが思いつくままに動きまわるハイセンスシュール4コマギャグマンガ。

このマンガは「常人には思いつかないネタの宝庫」である点が素晴らしい。「リンボーダンスvs槍投げ」「芝ソムリエ」などなど常軌を逸したネタがポンポン飛び出す様は面白いというより感動に近い。

「セリフを全く喋らない」という稀有なマンガだが、表情の描き分けがやたら上手いので話の流れは良く分かる。むしろ「あの顔の描き分けができている」という事実が面白すぎる。

セリフ無しに加えて「背景無し」「トーン無し」という驚くべき手抜き感も、シュール極まるネタによって「面白さ」に昇華されている。神技。

おすすめ度:99点

出典: www.logsoku.com

魔人探偵脳噛ネウロ

平凡な女子高生である主人公。彼女が「謎」を食糧とする魔人ネウロと出会い、探偵コンビとして謎を追いかけていくアクションバトルミステリーマンガ。

このマンガは「平凡な主人公がじっくり成長する描写」が最高すぎる。最初は「隣にいる最強の魔人が事件を爽快に解決する」だけだが、それらの事件を通して主人公が成長し、魔人が力を失っても最終的には「2人合わせて最初よりも"最強"になる」という物語がアツい。

加えて「独創的かつ芸術的な心理描写」が非常に良い味を出してるし、たまに入るギャグもユーモアありすぎて大好き。

アニメ版はアレなので、くれぐれも"マンガ"を読むように。

おすすめ度:98点

出典: blog.livedoor.jp

屍鬼

外界と隔離された山奥の「外場村」。ある日を境に、そこで不可解な死を遂げた者が「屍鬼」として起き上がり始めた。それに気付いた主人公達が、村を守る為に立ち上がる策略的吸血鬼ホラーマンガ。

このマンガは「主人公側と屍鬼側の攻防」が面白い。主人公側は「屍鬼の存在を大人達に知らしめる事」で屍鬼を駆逐しようとし、屍鬼側は「気づかれない様に屍鬼の人数を増やす事」で村を乗っ取ろうとする。息を呑むような一進一退の攻防が素晴らしい。

屍鬼は「招待された家しか入れない」「吸血した人を操れる」「日光に弱い」等の特徴があり、それが村人と屍鬼の戦いをより一層面白いものへと引き立てている。

おすすめ度:98点

出典: www.logsoku.com

焼きたて!!ジャぱん

パン作りが大好きな主人公が、日本を代表するパン「ジャぱん」を完成させるべく奮闘するパンバトルリアクションギャグ漫画。

このマンガは「パンを食べた時のリアクション」が面白い。漫画初期は「パン調理の創意工夫」を描く普通の料理マンガだった。しかし途中から「パンを食べた際のリアクション」のページが増え始め、パンを食べた人が「天国に行く」「過去にタイムトラベルして歴史改変を行う」「ダムになる」などという事態に発展した。そしてそれが面白い。

もともとお笑い芸人を目指していた作者だけあって、ギャグセンスが素晴らしすぎる。そこら辺のギャグマンガなんか軽く蹴散らせるレベル。

おすすめ度:97点

出典: arichan-book.com

デスノート

国模試一位の天才高校生である主人公。彼はある日、名前を書くだけで人を殺せる"デスノート"を拾い、その力で世界を良い方向に導こうとする善悪問答推理マンガ。

このマンガは「全国模試1位の主人公と世界一の探偵”L”の頭脳戦」が面白い。デスノートという圧倒的優位を持つ主人公がLの名前を調べて始末するのが先か、Lがデスノートの存在に気付くのが先か。

実際かなり早い段階でLは主人公にたどり着く事になる。そこからの「超絶ハイレベルな読み合いをした上での大胆不敵な策の撃ち合い」は非常に緊張感があり、見応え抜群。

分からない所があったら存分に考えながらゆっくり読み進めよう。

おすすめ度:96点

出典: nyontaka.exblog.jp

さよなら絶望先生

「絶望先生」と呼ばれている超ネガティブな主人公。彼と個性的な女生徒達を描いた1話完結ハーレム風刺ギャグマンガ。

このマンガは「徹底的に斜に構えた主人公」が面白い。例えば「世の中”半々”なんて嘘ばっかり」→「半信半疑は疑が八割」「半魚人は完全に魚人」という感じで、毎話テーマに沿って話が進む。超ネガティブゆえに気付ける新鮮な考え方が盛りだくさんで面白い。

時事ネタがギッシリ詰まっているので、これから読む人には完全にタイムラグが発生しているのが難点。

このマンガを気に入ったら同作者次作「せっかち伯爵と時間どろぼう」では無く、同作者前作「かってに改蔵」を読むべし。

おすすめ度:92点

出典: garema.jp

寄生獣

ある日地球に謎の生物が現れ、密かに人間の頭に取って代わる事で人間社会に溶けこんだ。そんな中、不手際によって「右手」が取って代わられた主人公の顛末を描いたSFヒューマンドラママンガ。

このマンガは「キャラの感情表現」が素晴らしい。謎の生物に襲われるだけでも辛いのに、「右手」の事を他人に話せない葛藤に苦しみ、家族を救うために声を張り上げて説得する。その時の苦しみ・悲しみ・動揺・怒りといった「表情」の描き分けが異常に上手く、主人公に深く深く感情移入して物語にのめり込んでしまう。

アニメ版や映画版ではそういった素晴らしさが無くなっているので非常に悲しい。

おすすめ度:90点

ドラゴンボール

戦うことが大好きな主人公が、次々と現れる強敵と戦いまくる超正統派バトルマンガ。

このマンガは「読みやすく迫力のある戦闘シーン」がスゴイ。目にも止まらぬ超スピード戦闘はだいたい「どう動いてるのかわからん状態」になる事が多いが、この作品はなぜか「超スピード」と「読みやすさ」を見事に両立させた描写に成功している。不思議なほど読みやすい。

さらに、その後ろの森・雲・地面・海・乗り物などの背景の描き込みもスゴイ。背景にしておくのがもったいないレベル。

ひと昔前の作品だが、昔のマンガ特有の読みにくさが無く非常に快適に大冒険・超戦闘が楽しめるので、是非読んでみて欲しい。

おすすめ度:90点

出典: www.nyaa.se

ワンパンマン

おすすめ度:90点

出典: nijimen.net

聲の形

おすすめ度:90点

バクマン。

おすすめ度:88点

ギャグマンガ日和

おすすめ度:88点

嘘喰い

おすすめ度:87点

よつばと!

おすすめ度:86点

出典: blog.livedoor.jp

XXXHOLiC

おすすめ度:84点

暗殺教室

おすすめ度:83点

出典: rawcs.net

よんでますよ、アザゼルさん。

おすすめ度:83点

octopus423
octopus423
@octopus423

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