World of Warships(WoWs)のネタバレ解説・考察まとめ
『World of Warships』(WoWs)とはWargamig.net社が開発、運営している基本無料の軍艦による海戦オンラインゲーム。主に第一次・二次世界大戦時に活躍した国々の200種類以上の艦艇が操作可能。大和、ビスマルク、アイオワなどの名だたる軍艦が登場。また、実際に建造されなかった幻の艦艇も登場する。広大な海で海戦を繰り広げ、敵艦艇の撃破を目的とする。プレイヤーは様々な艦種から一つ選び、艦艇の艦長としてバトルを行う。
『World of Warships』の概要
『World of Warships』(WoWs)はWargaming.net社が運営している基本無料の海戦オンラインマルチゲームである。
2012年に発表され、2015年に正式サービスを開始。PC、PS4、Xbox One、Android、iOSなどにも展開しており、日本語(日本語音声・字幕)にも対応している。
また、コンシューマー版のPS4とXbox Oneは『World of Warships Legends』、AndroidとiOSアプリは『World of Warships Blitz』とゲーム名が変わるが基本内容は同じである。
艦種は駆逐艦、巡洋艦、戦艦、空母の4種類の艦種から200以上の艦艇が操作可能。
各艦種は1~10段階の「Tier(ティア)」と呼ばれるランクに区分されており、高Tierの艦艇を入手するには、技術ツリーで研究を完了する必要がある。
技術ツリーは10段階のTierに分かれていて、ここで艦艇の研究を行える。
本ゲームに登場する国家は日本、アメリカ、イギリス、ドイツなどである。
ランダム戦「プレイヤー対プレイヤー」が主な戦闘モードになる。また、Co-op戦と呼ばれている「プレイヤー対NPC」やオペレーターに従って戦闘を進めるシナリオなどの様々な戦闘タイプがある。
ゲームプレイは基本無料だが課金をする事で、ゲーム内通貨や経験値を増やしたり、プレミアム艦を入手することができる。
「蒼き鋼のアルペジオ」や「ハイスクール・フリート」などの日本アニメとのコラボレーションも実現している。
『World of Warships』の戦闘タイプ
ランダム戦
基本の戦闘タイプで、最大12:12からなる対人戦となっている。
主な目的は敵艦艇の撃破やエリアの占拠である。
マッチングはTierと艦種別で構成され、分艦隊を制作してフレンドとプレイも可能。
また、複数のゲームモードが存在する。各モードで戦術が大きく異なる。
通常戦モード
主なモードで敵艦艇の全滅とエリアを占拠をする事で勝利となる。
エリアの占拠は1隻より2隻の方が占拠時間を短縮することができる。また、時間短縮できるのは2隻までとなっている。
制限時間は20分で、自軍エリアが奪われると敗北となる。
対象の戦闘タイプは、ランダム戦、Co-op戦である。
制圧戦モード
このモードでは、複数のエリアが中央に配置されている。
各エリアを占拠して、先に多くのポイント獲得することで勝利となる。敵艦艇を撃破したり、エリアを占拠することでポイントを獲得することができる。
また、敵艦艇を全滅することで勝利することもできる。
対象の戦闘タイプは、ランダム戦、Co-op戦、ランク戦、クラン戦である。
中央攻略戦モード
このモードは、3区画に分けられた円状のエリアを占拠していく争奪戦となる。外側より内側のエリアを占拠することで、より多くのポイントを獲得できる。
他のモード同様に敵艦艇の全滅と、全エリアの占拠で勝利となる。
また、敵艦と距離が近くなるため、近距離戦が多くなるゲームモードとなっている。
対象の戦闘タイプは、ランダム戦、Co-op戦である。
要塞戦モード
要塞戦モードは、軍事施設が各エリアに配置され、そのエリアを占拠することで施設からの砲撃や偵察の支援を受けることができる。
軍事施設を無力化するには、エリアの占拠や施設の破壊をしなければならない。
施設を無力化すると、敵の戦力を大幅に減少できる。
制圧戦モードと同様に、各エリアを占拠して、先に多くのポイント獲得すると勝利となる。
また、このゲームモードはゲームシステム変更によるアップデートで、削除されている。
入門ミッション
入門ミッションでは、艦艇の操作、主砲の砲撃、エリアの占拠などの基本的な知識を習得できる初心者限定の戦闘タイプである。
ミッションの数は10戦で、最後までプレイしなければ何回でも選択可能。
Co-op戦
Co-op戦は、プレイヤー対ボット(コンピューター)でチームを組む戦闘タイプである。
まだゲームに慣れていない初心者や戦術を学びたい人などは、この戦闘タイプを選択することが最適である。
構成は8:8で、味方チームにボットが入ることがある。
シナリオ
シナリオは、Co-op戦を進化させた戦闘タイプになる。
この戦闘タイプでは、オペレーターの指示に従い陸上施設の破壊や味方艦艇の救出などの様々なミッションに取り組むことになる。
シナリオは基本、ソロでの参加はできず、必ずフレンドなどと分艦隊を構成する必要がある。艦艇は、Tier5からTier8限定で参加が可能。
チーム構成は7名で、敵艦艇は全てボットになっている。
また、シナリオには副ミッションが存在する。ミッション内容は、制限時間内に味方艦の救出や指定された敵艦の撃破などである。
数多くのシナリオが存在するが、ゲームシステム変更によるアップデートで、チェリーブロッサム、ダイナモ作戦、極限の最前線、エルメスが削除されている。
ニューポート海軍基地防御戦
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目次 - Contents
- 『World of Warships』の概要
- 『World of Warships』の戦闘タイプ
- ランダム戦
- 通常戦モード
- 制圧戦モード
- 中央攻略戦モード
- 要塞戦モード
- 入門ミッション
- Co-op戦
- シナリオ
- ニューポート海軍基地防御戦
- イージス
- ナライ作戦
- キラー・ホエール
- ラプター救出作戦
- チェリーブロッサム
- エルメス
- 極限の最前線
- ダイナモ作戦
- 暗黒を照らす光
- ランク戦
- クラン戦
- トレーニング
- 宇宙戦
- 『World of Warships』のゲームシステム
- 港
- マップ
- 艦艇
- 駆逐艦
- 巡洋艦
- 戦艦
- 航空母艦(空母)
- 主砲
- 口径
- 砲門数
- 装填速度
- 旋回速度
- 弾種
- 副砲
- 対空砲(対空機銃)
- 雷装
- 魚雷
- 深度魚雷
- 装甲
- 艦上機
- 艦上戦闘機
- 攻撃機
- 雷撃機
- 爆撃機
- 水上機
- Tier(ティア)
- 艦長
- 技術ツリー
- プレミアム艦艇
- コラボレーション艦艇
- ゲーム内ポイント
- 任務記録EXP
- 艦長EXP
- 艦EXP
- フリーEXP
- ゲーム内通貨
- クレジット
- ダブロン
- 『World of Warships』の登場国家
- 日本
- アメリカ
- ドイツ
- イギリス
- フランス
- イタリア
- ソ連
- パンアジア
- イギリス連邦
- ヨーロッパ諸国
- 『World of Warships』の装備品
- 消耗品
- 応急工作班
- 修理班
- 水上戦闘機
- 着弾観測機
- 水中聴音
- 警戒レーダー
- 対空防御砲火
- 発煙装置
- エンジンブースト
- 主砲装填ブースター
- 魚雷装填ブースター
- モジュール
- アップグレード
- 外装
- 迷彩
- 信号旗
- 旗
- 『World of Warships』の用語
- WoWs
- DD
- CL
- AC
- BB
- CV
- AA
- APR
- DPM
- DPS
- FF
- エンブ
- プラ
- 殴り合い
- キャッパー
- シグマ
- ユニカム
- 生協
- 『World of Warships』の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話
- 日本オリジナル企画の連載4コマ漫画『ぷかぷか艦隊』と登場キャラクター
- 山本かもめ(やまもとかもめ)
- 東郷みかん(とうごうみかん)
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- 有栖川トト(ありすがわとと)
- 有栖川ネネ(ありすがわねね)
- 令田トッコ(れいだとっこ)
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- 西村さくら(にしむらさくら)
- タチアナ・ロジェストヴェンスカヤ
- 八代ゴロー(やしろごろー)
- エイプリルフール限定イベントの「宇宙戦」と登場宇宙艦艇
- FlyFire(フライファイアー)
- Galaxy(ギャラクシー)
- Hellcarrier(ヘルキャリアー)
- Paris(パリ)
- Zaya(ザーヤ)
- Norma(ノーマ)
- Aurora(オーロラ)
- Alldestroyer(オールデストロイヤー)
- Blue Aster(ブルー・アスター)
- 導入可能なMODとよく利用されているMOD
- Tracers(トレーサー)
- Camera"Zeiss"