『六花の勇者』第三話気になったシーンまとめ
2015年夏アニメ『六花の勇者』の第三話の個人的に気になったシーン、面白かったシーンをまとめました。
第三話『六花殺しの少女』
第二話の後半で登場した六花殺しの疑いがかけられている、六花の勇者の一人『フレミー・スピッドロウ』とアドレットが共に行動する回ですね。ちなみにナッシェタニアはゴルドフという仲間と共に行動します。
それでは第三話の気になったシーンをどうぞ!
アドレットがフレミーを追跡するシーン
フレミーがアドレット(というか六花の勇者)と関わりたくなくて、アドレットから逃げ出そうとします。しかしアドレットは一人で戦おうとするフレミーを止めるために追いかけます。
この追いかけっこが意外と面白かったです。しっかりとアドレットがフレミーの痕跡を探って追いかける描写と、フレミーもアドレットを振りきれたかどうかを足音で判断する描写がありました。この辺りの描写をちゃんとアニメでやるのがポイント高かったです。
「私に優しさを向けないで。殺したくなるわ」
第三話終盤、フレミーが六花の勇者たちと合流すると殺されると言うので、アドレットが守ってやると言った後のフレミーのセリフです。
出てきたばかりなのにかなり裏の設定がありそうなフレミー。この辺の設定がいつわかるのかすでに楽しみですね。「死ねないのよ。この手で魔神を倒すまでは」と言っているのも気になります。大事な人を魔神に殺された、くらいの設定とは思えないんですよね。間違いなく優しくて信頼していた人に裏切られていると思います。設定を隠されると原作を読みたくなりますね。
六花の勇者同士の戦闘
第三話終盤にして遂に六花の勇者同士で戦いになりました。ゴルドフからフレミーが六花殺しと聞かされているナッシェタニアがフレミーに攻撃を仕掛けたところから戦いが始まります。
個人的に面白かったのはアドレットがゴルドフを押さえる所ですね。やはり『地上最強の男』の名は伊達じゃないです!戦いは収束していないので、第四話は激しい戦闘シーンから始まる可能性が高いですね!
第三話まとめと感想
アドレットの高スペックさと常識人っぷりが第三話も引き続き見れます。地味だけど確かな実力がありますね。物語としてはようやく動き始めたと言った所でしょう。本格的に動くのは次回以降だと思います。
フレミーのように何かあるのはわかるけど、何があったのかはわからない謎のキャラは大好きです。こんなことがあったんじゃないかと色々と考察できますからね。しかし第三話が終わっても未だに楽しみにしている部分に至らないというのがちょっと残念ですね。
しかし次回はいよいよその部分に入ってくると思うのでかなり楽しみです!