艦隊これくしょん -艦これ-(メディアミックス)のネタバレ解説・考察まとめ

『艦隊これくしょん -艦これ-』とは、女性に擬人化された艦艇(軍艦)を使用したDMM.comの育成シミュレーションゲーム、およびそれを原作としたアニメ・漫画・小説などのメディアミックス作品。
ブラウザゲームと同日に配信開始した「吹雪、がんばります!」を皮切りに、設定を明確にせず、解釈の幅を広く容認することで様々なメディアミックス作品が送り出された。初期は戦記路線が中心であったが、現在は洋酒や音楽など戦い以外を扱う作品も展開されている。

アイテム屋で特注家具の製作を担当する妖精。独特なセンスの持ち主で、デザインを指定せずお任せで家具を作らせると気持ち悪い外見のものを作ってしまう。よく猫に襲われている。

世界観・用語

鎮守府目安箱(ちんじゅふめやすばこ)

提督が艦娘の生活向上のため設置した悩み相談の投書箱。艦娘の多くからは「うさんくさい」と思われているため投書は少ない(第4巻時点だとある程度は定着した模様)。イメージアップを図った貼り紙もかえって逆効果となった。エイプリルフールの時だけは非常に投書が増えるが、ほとんどが駆逐艦たちのいたずらであった。
艦娘以外からの投書もあり、秋月の艤装である長10cm砲ちゃんが秋月の妹である照月に代筆を頼んだことや酔って服を脱ぐポーラに困らされた提督自身が匿名で投書したことがある。
最終話でこれまでの目安箱が長年の使用ですっかり傷んでしまい、新たな豪華漆塗りの目安箱へと交換されることとなった。

目安箱解決実行委員会(めやすばこかいけつじっこういいんかい)

委員会No.1の目出し帽(提督)が設置した鎮守府目安箱に投書される艦娘たちの悩みを解決するための委員会。No.2からNo.6までのメンバーは最高練度の艦娘で組織されている。包帯こと工作艦の明石(戦闘力が低く実戦に不向き)が最高練度になっているのは謎である。
悩みの内容を委員会で討議、解決に向いた艦娘を派遣員として投書した艦娘の下へ送るというのが主な活動内容である。提督が出入業者に発注すれば済む案件や仕入れ担当の明石が手配すれば済む案件には艦娘を派遣することはない。投書の内容をよく精査しなかったせいで一つの案件に複数の艦娘を派遣してしまったケースも稀に存在する。

休暇で目出し帽以外のメンバー全員が欠席となった際に出席した代理メンバーは下記の通り。
・美容パック(陸奥:長門の代理)
・般若(加賀:赤城の代理)
・防災頭巾(霞:大淀の代理)
・自前の包帯(武蔵:明石の代理)
・ねこ(山城:島風の代理)

艦隊これくしょん -艦これ- 水平線の、文月

漫画:ななてる
原作:「艦これ」運営鎮守府
連載:2018年4月10日~2019年11月10日
単行本:全3巻

角川書店の雑誌「コンプティーク」に連載された作品。睦月型駆逐艦の文月を主人公に、第二二駆逐隊の成長を描いた。過去のメディアミックス作品である「水雷戦隊クロニクル」と同様に海軍大演習における艦娘同士の戦いがメインストーリーだが、この作品は駆逐艦対大型艦ではなく駆逐隊同士の戦いとなっている。

あらすじ・ストーリー

重要な戦闘任務に出撃することなく遠征任務を中心に平穏な日々を過ごしていた第二二駆逐隊の文月・皐月・水無月・長月。しかし、鎮守府で三ヶ月後の大規模作戦に向けて駆逐艦の練度向上を目的とした大規模演習の開催が告知されたことで転機が訪れる。これまで無縁であった前線での活躍ができるようになるかもしれないのだ。演習では単純に性能だけでなく総合力が問われるという。そうであれば性能に劣る旧型駆逐艦である睦月型にもチャンスがあるということだ。待遇改善を目指して俄然やる気を見せる文月たち。そこに突っかかってきたのは第二七駆逐隊の白露だった。「一番」という言葉にこだわりを持つ白露は自分たちこそが一番の駆逐隊であると主張するが、それに皐月が反発。その様子を見て意気込みを感じた秘書艦の航空戦艦・日向は、大規模演習の初戦を第二二駆逐隊と第二七駆逐隊の対戦に決定する。第二七駆逐隊で最も注意すべき相手は多くの戦功を挙げた武勲艦である時雨だ、と言う長月。真っ向勝負を主張する皐月だが、文月は寝る間を惜しんで時雨だけでなく第二七駆逐隊全員の研究を続けていた。対戦当日、まだ旗艦を決めていなかった第二二駆逐隊は文月以外の総意で文月を旗艦に推薦する。メンバーの中で最も全体をよく見る視野の広さを持っている、というのが理由だった。当初は遠慮していた文月だったが、皆のために旗艦を引き受けて演習初戦に臨むのだった。
第二七駆逐隊は、技量では時雨に劣るものの突進力に優れる白露を旗艦として時雨をサポートに回す戦法で臨んできた。出鼻をくじかれて早々に水無月が損傷してしまった第二二駆逐隊だったが、文月は白露の突進力を逆手に取って自身を囮として浅瀬に誘い込む策に出る。演習海域の状態をよく把握していた文月の策に陥った白露は座礁で持ち前のスピードを失い、救出に回ろうとした時雨たちは皐月と長月に阻まれる。文月は一騎討ちで白露を撃破し、演習初戦を勝利で飾った。敗れた白露は文月たちを称賛するが、次はもっと強くなって勝つと豪語する。白露の前向きな姿勢に感化された文月たちは、自分たちも強くなろうと誓い合う。
その後も連戦に勝利、3連勝を飾った文月たち。時雨は、そんな文月たちを今行われている試合の観戦へと誘う。そこで文月たちが目にしたのは、3艦隊による巴戦を圧倒的な強さで制した第十七駆逐隊の姿だった。既に最前線で幾多の戦いを乗り越えてきた最強の駆逐隊。それが文月たちの次の相手である。
第十七駆逐隊と第二二駆逐隊の対決は、ドラム缶を牽引して目的地までの速度を競う輸送作戦演習であった。手慣れた得意分野での勝負ということで勝算があると意気込む第二二駆逐隊だったが、第十七駆逐隊は対策を充分に立てた上で荒れた海の最短コースを突っ切るという戦法に出た。慣れが慢心に繋がったことを悔やむ皐月は想定コースから離れてでもルート短縮を図ろうとするが、天候の急変に見舞われる。そして、それに乗じて鎮守府近海に侵入した深海棲艦が第二二駆逐隊を襲撃してきた。演習の勝利に固執する皐月は対応の遅れから艤装を損傷、演習を放棄して救援に駆け付けた第十七駆逐隊の磯風たちにまで敵意を見せる。しかし文月は目的を取り違えてまで勝とうとする皐月を叱り、自分たちの本当の目的は演習に勝つことではなく艦娘としての使命を果たすことだと諭す。文月の言葉で我に返った皐月は、戦いを磯風たちに任せて文月たちと共に撤退する。母港で改めて慢心と目的の取り違えを詫びる皐月を許し、第二二駆逐隊はより結束を固めるのだった。そして、周囲から「万年遠征部隊」と思われてきた第二二駆逐隊が大演習で活躍していることで、他の駆逐隊も「自分たちも強くなれるのでは」と熱心に訓練するようになってきた。
そんな中、長月は第十七駆逐隊のメンバーでありながら大演習に参加していない谷風と出会う。第十七駆逐隊の強さの秘密を知ろうとした長月は、いつの間にか谷風と組んでクリスマスの特別演習へと参加することになっていた。演習の中で、長月はいつも自分が文月たちの援護の下で戦っていたことに気付き、それに頼らない戦い方に開眼する。
その後の大演習で第三十駆逐隊に勝利した第二二駆逐隊。しかし、水無月の動きが悪いことを文月たちは気にしていた。水無月は、皐月たちほど大演習に熱心になれないことを気に病んでいた。文月たちは、水無月の不調は連戦の疲労によるものだと考えて休ませようと考える。しかし、その話し合いを途中から立ち聞きした水無月は文月たちが水無月を第二二駆逐隊から外そうとしていると勘違いしてしまい、そんな状態でイタリア・ドイツ混成の海外駆逐隊との演習に臨むこととなった。
海外駆逐隊との試合は対潜戦闘の技量を問う潜水艦との混成チーム戦であった。第二二駆逐隊の潜水艦は伊8、海外駆逐隊は旗艦リベッチオとマエストラーレ、レーベ、マックスに潜水艦のU-511。海外駆逐隊の作戦担当であるドイツ艦のマックスは、イタリア艦であるリベッチオたちとは話が合わないとして無理に連係せずイタリア艦を好きに暴れさせてそのフォローをする作戦であった。奔放に暴れるリベッチオたちに対処できず苦しむ文月たち。更に悩みを抱えた水無月は前の戦いより更に動きが悪くなっていた。危機に陥った水無月だったが、文月は身を挺して水無月を庇う。旗艦がやられたら敗北になると叱責する水無月だが、それでも助けたかったと言う文月を見た水無月は悩みを一旦棚上げして全力で戦いに挑む。暴れ回るリベッチオを囮にして文月を潜水艦の魚雷で狙撃するというマックスの策は潜水艦の観測に優れた水無月によって見破られ、自分が囮にされていたことに気付いて動きが止まったリベッチオは隙を衝かれて水無月の魚雷によって撃破された。マックスが自分たちと意思疎通を取らなかったことが敗因だとするリベッチオは、お互いにちゃんと話して理解し合うことが大切だと訴える。イタリア駆逐艦たちの騒々しさに苦手意識を持つマックスも、それには頷かざるを得なかった。そして、皐月から水無月がつらいなら休ませようと思っていたのだと聞いた水無月は、文月たちが自分を除け者にするはずはなかった、ちゃんと話せばよかったと嬉し涙を見せるのだった。
その頃、工廠では睦月型用の新型艤装の搬入が始まっていた。これが完成すれば旧式の睦月型でも最新鋭駆逐艦に匹敵する基礎性能を持つようになる。そして、鎮守府では駆逐隊の再編成に向けた準備が始められていた。
新型艤装の搬入と同時に着任した練習巡洋艦・鹿島。彼女は、全体的に練度が向上した鎮守府の駆逐艦たちにより高度な戦術を教えるために招聘されたのだ。そして、彼女は姉の香取から噂を聞いていた第二二駆逐隊に着目する。第十七駆逐隊との決勝戦を控えて練習に励む文月たちの前に現れた鹿島は、性能と経験で勝る相手に勝つための戦いを教える、と持ちかけた。悔いのない戦いをするために文月たちはその申し出を受けるが、優しい顔でとんでもないスパルタ教育を施す鹿島に皐月は悲鳴を上げるのだった。そして、遂に第十七駆逐隊との決勝戦が始まった。これまでの分析から、磯風には奇策は通用しないと判断した文月は、真っ向勝負を挑むことを決める。今の自分たちならそれで戦える、そう文月は判断したのだ。歴戦の第十七駆逐隊に互角の戦いを見せる第二二駆逐隊は、畳みかけるような速攻で磯風を中破に追い込む。しかし、精神力と技量が並び立っても経験の差と装備の性能差は完全には埋まらなかった。激しい戦いの中で文月と皐月の艤装機関部は限界を迎える。最後に磯風に一騎討ちを挑んだ文月が敗れ、第二二駆逐隊は惜しくも敗北した。
大演習の後、既存駆逐隊の再編成により第二二駆逐隊は解散が決まった。そんな中で磯風たちと再会した文月たちは、磯風たちが強くなろうとしたのはかつて戦艦・大和に救われたことで今度は大和と共に戦おうと誓ったからであると聞かされた。磯風は、自分たちも第二二駆逐隊との戦いで得たものは大きいと語り、前線へと出撃していく。
戦艦大和の待つ前線部隊へ合流を図る磯風たち第十七駆逐隊。しかし、その前に立ちはだかったのは深海日棲姫率いる艦隊であった。鎮守府近海にこれほどの艦隊を送り込んできたのは、前線と鎮守府を分断するのが目的だった。磯風たちが危機に陥ったことを知った文月は急いで救出に向かおうとするが、敵戦力の大きさと情報不足を理由に日向は許可しない。それでも命令違反を承知で出撃しようとする第二二駆逐隊の前に現れたのは鹿島だった。鹿島は、既に完成していた文月と皐月の改二艤装を二人に託し、磯風救出のために出撃することを黙認する。
いくら倒しても深海日棲姫が健在な限り増えていく深海棲艦部隊。孤立無援の中でいよいよこれが最期か、と目を閉じた磯風だったが、そんな磯風を庇って立ちはだかる味方駆逐艦の姿があった。それは、改二となった文月だった。更に皐月改二も駆け付けた。反撃態勢を整えた文月たちだが、それでも深海日棲姫はあまりに手ごわい相手であった。窮地に陥る文月たち。しかし、そこに多数の援軍がやってきた。長月と水無月を先頭に時雨や白露ら大規模演習で戦ったライバルたち、そして改二艤装を装備した伊勢と日向。みんな、文月の頑張りを見て勇気を貰った者たちだった。護衛を全て引き剥がされ、至近距離から文月と皐月の突撃を受けた深海日棲姫は遂に爆発四散。旗艦を失った深海棲艦部隊は統率が取れず散り散りに敗走していくのだった。
それから1年。高い指導力を買われた文月は新人の海外駆逐艦の教導に励んでいた。そこに現れた皐月は、新しい辞令を持っていた。文月・皐月・長月・水無月による駆逐隊の再編成であった。再び4人揃って戦う日が来たことを、文月は喜ばしく思うのだった。

主な登場人物・キャラクター

文月(ふみづき)

本作の主人公で睦月型駆逐艦7番艦。温和な性格で他者の長所を見つけるのが得意。艦娘の本分は平和を守ることにあるという強い信念を持つ。鎮守府の駆逐艦では古参だが、前線ではなく後方で輸送護衛任務を主体に活動していた。これまでは生かす機会がなかった広い視野と優れた指揮能力を持ち、戦闘においても勇猛果敢さを見せる。大規模演習において旧型かつ実戦経験の少ない第二二駆逐隊を連勝に導いた立役者として他の駆逐艦たちから一目置かれるようになった。大規模演習の決勝では一歩及ばず第十七駆逐隊に敗北するが、その第十七駆逐隊が敵の奇襲で危機に陥ったことを知ると命令違反を承知で出撃。鹿島から託された改二艤装で磯風たちの救援に向かった。第二二駆逐隊の解散後は育成能力を買われて海外から来た新任駆逐艦たちの指導にあたっていたが、皐月たちと再び駆逐隊を結成することになった。

皐月(さつき)

睦月型駆逐艦5番艦。元気で快活だがお調子者で暴走しがち。第二二駆逐隊が後方任務ばかりであることに内心では不満を持っており、第一線へ出るチャンスだと考えて大規模演習に臨む。文月のことを大事に思うあまり、「演習で勝てば文月が喜ぶ」と考えて第十七駆逐隊との輸送作戦演習ではリスクを伴う作戦に出たばかりか豪雨の中で深海棲艦に襲撃された際にも演習の勝利を優先して対処が遅れるというミスを犯して大きな損傷を受ける。しかし、文月から「艦娘がするべきことは演習に勝つことではなく海の平和を守ること」と諭されたことで冷静さを取り戻した。それ以降は人格的にも能力的にも成長し、長月から「いつものお前らしくない」とまで言われるようになる。物語終盤で第十七駆逐隊が危機に陥った際には文月と共に改二艤装で出撃した。最終話では駆逐艦の指導役を務めていた文月に新しい辞令を届けにやって来た。

長月(ながつき)

睦月型駆逐艦8番艦。古風でストイックな性格で、実戦経験が少なく艤装も旧型の自分たちが実力不足であることを理解している。第二二駆逐隊では一歩引いた視点で仲間、特に皐月の手綱を引き締める役割を務めている。第十七駆逐隊のメンバーで唯一大規模演習に参加しなかった谷風と出会い、クリスマス特別演習でコンビを組んだことでこれまでの自分の戦い方が文月たちの指示に頼っていたことを知り、以降は文月たちを支援するための戦い方を目指すようになる。物語終盤では改二艤装を手にした文月と皐月を救助に先行させ、他の駆逐隊を頼って第十七駆逐隊を救出するための部隊を募っていた。第二二駆逐隊が解散して以降は別の駆逐隊に配属されていた。

水無月(みなづき)

睦月型駆逐艦6番艦。第二二駆逐隊には最後に配属されたメンバーで対潜水艦の観測能力に優れる。ちゃっかりした今時の子供らしい性格で、待遇改善と俸給アップを目指して大規模演習参加を後押しした。しかし戦い自体は好きでなかったため演習の勝利に熱心でなくなり、そのことを文月からは「連戦で疲れている」と誤解されてしまう。水無月のために休みを取ろうという文月の提案を途中から聞いたことで自分が第二二駆逐隊から外されると勘違いしたまま海外駆逐隊との試合に臨み、不注意から自分だけでなく攻撃から水無月を庇った文月まで危険に晒してしまう。しかし、そのことで再び文月を信じた水無月は相手チームの潜水艦を発見、勝利に貢献した。最終話では長月と共に救援部隊として登場、文月を狙った駆逐古姫を長月と共に食い止める。

磯風(いそかぜ)

陽炎型駆逐艦12番艦。第十七駆逐隊のリーダーで、第一線で活躍する高練度の駆逐艦。冷静沈着かつ勇敢な武人で、第二二駆逐隊との最初の勝負となった輸送作戦演習でも装備を整えて荒れた海を抜ける作戦で輸送作戦慣れしている第二二駆逐隊の機先を制するという巧みな戦法を見せた。しかし、その第二二駆逐隊が荒天に乗じて現れた深海棲艦に襲撃されたと知り、演習の勝利を放棄して救援に駆けつける。磯風もまた「海の平和を守りたい」という強い信念の持ち主であった。かつて第十七駆逐隊は練度が低かった頃に戦艦大和に救助されたことがあり、それ以降大和と共に海を守りたいという思いで訓練を重ねてきた。文月とは信念を同じくする者同士として互いに尊敬の念を抱いており、最終話では改二となった文月と共に戦えることを頼もしく思っていた。
第3巻収録のおまけ漫画では、文月との距離が近くなり過ぎて皐月たちから嫉妬されていた。

白露(しらつゆ)

白露型駆逐艦1番艦で第二七駆逐隊のリーダー。「一番」にこだわる性格で、それが原因で皐月と口論になったことにより第二二駆逐隊の初戦の相手となった。パワーとスピードに任せた突進力重視の戦闘スタイルを誇るが、浅瀬に誘い込んだ文月の策によって座礁。スピードが生かせなくなったところを撃破された。しかし負けても腐らずまた次勝てばいいとする徹底的にポジティブなところを見せ、その姿勢は第二二駆逐隊にも影響を与えた。それ以降は文月たちと意気投合し、何かと行動を共にするようになる。

yuku_sakana
yuku_sakana
@yukusa_kana

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