熱狂的なファンがいるカルト映画まとめ!『博士の異常な愛情 または私は如何にして心配するのを止めて水爆を愛するようになったか』など

ここでは熱狂的なファンがいるカルト映画をまとめた。原爆を作り出した中学校教師を主人公としたサスペンス『太陽を盗んだ男』、巨匠キューブリックが核による世界破滅を描いたブラック・コメディ『博士の異常な愛情 または私は如何にして心配するのを止めて水爆を愛するようになったか』などを紹介している。
カルト映画「トレインスポッティング」の紹介つぶやき
カルト映画「トレインスポッティング」のワンシーン
■カルト映画ランキング第17位:若者の行き場のない怒り、孤独、絶望感

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さらば青春の光
60年代の“怒れる若者たち”を描いた青春ドラマ。主人公の青年ジミーは、仕事や束縛を嫌い、グループの連中と遊ぶことだけが唯一の生きがいだった。しかし、彼のあこがれていたエース・ファイスさえも、現実社会の中で妥協していることを知り、ジミーは全てに絶望してしまう……。スティングがエース役で映画デビューを果たした作品。
「さらば青春の光」予告編
カルト映画「さらば青春の光」の予告編動画
『さらば青春の光』1960年代のロンドンで苦悩する若者たちのサブカルチャーを描いたザ・フーの「ロック・オペラ」を映画化したカルト的名作。ウォーキングツアー(英語)にぜひ参加してみたいですね!http://t.co/DH0oK6BXzR pic.twitter.com/RrKNLMwTGk
— VisitBritain Japan (@VisitBritain_JP) January 10, 2014
カルト映画「さらば青春の光」の紹介つぶやき
10年振りに映画『さらば青春の光』を観たよ!( ゜∀゜)o彡
— え?(∩゜д゜)アーアー聞こえないよ! (@Kasagi_Shinobu) July 4, 2013
やはり優れた作品だと思う。今だとアイドルヲタクの物語の様にも感じた。
要は『文化的にカルトな物を見つけて自己顕示する』っていう普遍的なテーマな訳ですな♪(゜u゜)
カルト映画「さらば青春の光」の紹介つぶやき
カルト映画「さらば青春の光」のワンシーン
■カルト映画ランキング第18位:「狂気の愛」

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The Skin I Live In
『トーク・トゥ・ハー』のペドロ・アルモドバル監督が、ティエリ・ジョンケの小説「蜘蛛の微笑」を原作に放つサスペンス。亡き妻の代役を創造しようとする形成外科医と、そのゆがんだ愛情のいけにえとなってしまった者の姿を、退廃と官能が入り交じる鮮烈なタッチで活写していく。『アタメ』以来となるアルモドバル監督とタッグを組むアントニオ・バンデラスが、これまでのワイルドでセクシーなイメージを封印し、狂気に支配された形成外科医を怪演。彼によって別人にされていくヒロインにふんした『この愛のために撃て』などの注目株、エレナ・アナヤの肌と肢体を惜しげもなく披露した熱演も見ものだ。
The Skin I Live In (HD Trailer)
カルト映画「The Skin I Live In」の予告編動画
『私が、生きる肌』これまでに私が数多く見てきた映画の中でも、ホドロフスキー作品などと並ぶ屈指のカルト映画ではなかろうか。あのアーティスティックかつフェティッシュな映画技法で、中盤からの唖然とするような展開を大真面目にやっているところが凄すぎる。
— ぼのぼの (@masato009) July 11, 2012
カルト映画「The Skin I Live In」の紹介つぶやき
『私が、生きる肌』観了。乱歩的猟奇的ドラマ。背景を伏せたまま綴られる序盤の異様さが、更なる狂気に彩られる中盤以降の壮絶さが凄い。締めくくりがいささか突き放された感があるので、カタルシスは乏しいんですが、背後に横たわる感情が重い。グロテスクに美しいカルト映画です。
— 深川拓 (@tuckfukagawa) May 26, 2012
カルト映画「The Skin I Live In」の紹介つぶやき

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カルト映画「The Skin I Live In」のワンシーン
■カルト映画ランキング第19位:切り落とされた人間の片耳だった…

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ブルーベルベット
デヴィッド・リンチ監督によるスリラー。ノース・キャロライナ州ランバートン。製材が主産業ののどかな町。よく晴れた日、大学生のジェフリーは、庭仕事をしていて突然異常な発作に襲われた父を見舞った病院からの帰り道、野原で異様な物を見つけた。手に取ってみると、それは何と切り落とされた人間の片耳だった……。
「ブルーベルベット」予告編
カルト映画「ブルーベルベット」の予告編動画
カルトの帝王を世に知らしめた作品「ブルーベルベット」。監督はあのデヴィットリンチです!通常は落ちているはずのないものを拾うのは無邪気な青年!それが闇の扉の鍵であった。人の明るい部分と闇の部分が際立つように表現される!美しいものの下には闇が隠れている!メタファーが盛りだくさん!!
— Castaway (@cast___aways) December 11, 2013
カルト映画「ブルーベルベット」の紹介つぶやき
『ブルーベルベット』初鑑賞。カルト映画として名高いが、確かによくわからない演出の連続。突拍子もないつなぎ方だったり、音楽の使い方が不思議だったり。しかし個人的にはそのへんのクセにものすごく引き込まれた。万人におすすめできる映画ではないが俺は好きでした。
— 太陽を盗んだ男 (@frogman0809) March 27, 2012
目次 - Contents
- ■カルト映画ランキング第1位:すべての犯罪者は、かつて平凡な市民だった。
- ■カルト映画ランキング第2位:世の中に、馬鹿げた考えなどというものはない。
- ■カルト映画ランキング第3位:光と影、明と暗、白と黒といったモノクロならではの効果が不安感や恐怖感をもたらす。
- ■カルト映画ランキング第4位:「THE WORLD IS YOURS..」
- ■カルト映画ランキング第5位:人生は最高におもしろい
- ■カルト映画ランキング第6位:一人の召使いのために破滅していく貴族の斜陽
- ■カルト映画ランキング第7位:観るものを白昼夢の世界へ誘い込む、幻想映画の最高傑作
- ■カルト映画ランキング第8位:ルールその1:「ファイトクラブ」のことは誰にも言うな。
- ■カルト映画ランキング第9位:奇怪な見世物の連続! シャムの双生児をはじめ 生体改造人間を次々につくる
- ■カルト映画ランキング第10位:第3次世界大戦が勃発した――。2019年、ネオ東京。
- ■カルト映画ランキング第11位:刑事達に輪姦された事への復讐を描いたバイオレンス作品。
- ■カルト映画ランキング第12位:人種問題をはらんでいたブルース・ミュージックの開花
- "■カルト映画ランキング第13位: ドクドクしいけどチープでキュート、 まがまがしいけどポップでキャッチー"
- ■カルト映画ランキング第14位:世の中に、馬鹿げた考えなどというものはない。
- ■カルト映画ランキング第15位:地球から緑が消えた未来。
- ■カルト映画ランキング第16位:未来を選べ。
- ■カルト映画ランキング第17位:若者の行き場のない怒り、孤独、絶望感
- ■カルト映画ランキング第18位:「狂気の愛」
- ■カルト映画ランキング第19位:切り落とされた人間の片耳だった…
- ■カルト映画ランキング第20位:‘キング オブ カルト・ムービー’
- ■カルト映画ランキング第21位:全編、悪夢にも似た奇妙なイメージで埋め尽くされる。
- ■カルト映画ランキング第22位:地獄でも、天国でもいい、 未知の世界が見たいの!
- ■カルト映画ランキング第23位:アニメで本格的な現代サスペンスに挑んだ意欲作
- ■カルト映画ランキング第24位:コックスが商業デビューを飾ったSF仕立てのサスペンス・アクション。
- ■カルト映画ランキング第25位:人間の想像を超えた 限界点から始まる 未体験ショックムービー
- ■カルト映画ランキング第26位:映写技師が試写中に嘔吐!
- ■カルト映画ランキング第27位:そそりたつ芸術。
- ■カルト映画ランキング第28位:「つ・な・げ・て・み・た・い」
- ■カルト映画ランキング第29位:カルト傑作として多くの映画ファンに知られる名作!
- "■カルト映画ランキング第30位: 新しい現代のヒーロー 決して自由をあきらめなかった男、アンディー"