The Elder Scrolls V: Skyrim(スカイリム)のネタバレ解説・考察まとめ
『The Elder Scrolls V: Skyrim』とは、Bethesda Game Studiosが開発しベセスダ・ソフトワークスから発売されたコンピューター・ゲーム。アクションRPG・The Elder Scrollsシリーズの『The Elder Scrolls IV: オブリビオン』の続編に当たる。
名も知れぬ囚人であった主人公が竜の血脈「ドラゴンボーン」として覚醒し、ドラゴンと戦うストーリー。広大なマップと美しいグラフィック、なんでもできてしまう自由度の高さが話題となった。
大学の中にも星霜の書はなかったが、主人公は書物が「ムザークの塔」にあるという手掛かりをつかんだ。
ムザークの塔へ行き、厳しい道のりを超えて星霜の書を手にした主人公。
世界のノドでそれを読み、ドラゴンレンドのシャウトを習得する。
そこへアルドゥインが襲来し、戦闘になる。主人公はドラゴンレンドを駆使し、決死の戦いの末アルドゥインの討伐に成功する。
なんとかアルドゥインの討伐に成功したものの、主人公はパーサーナックスからまだアルドゥインが完全には消滅していないことを聞かされる。
アルドゥインは魂だけの存在となって死者の世界である「ソブンガルデ」に隠れており、またいずれ現世に復活してしまうという。
主人公はアルドゥインを完全に消滅させるためソブンガルデを目指すことになる。
しかしソブンガルデは本来死者の世界である。生きている者がそこへ行くには、人の足では到達することのできない山の中にある「スクルダフン」へ向かう必要があった。
スクルダフンへ行くには、他でもないドラゴンに協力を仰ぐしかなかった。
そこでまずはドラゴンと対話を図るため、ドラゴンを一時的に捕獲することになった。
捕獲場所はホワイトランの城に決まった。主人公がシャウトでドラゴンを呼び、罠にかけることでドラゴン「オダハヴィーング」の捕獲に成功する。
オダハヴィーングは協力の要請に応え、主人公をスクルダフンへと連れて行ってくれる。
オダハヴィーングの協力を得て、スクルダフンを通ってソブンガルデにたどり着いた主人公。
最初に訪れた「勇気の間」でかつて竜戦争でアルドゥインと戦った英雄である黄金の柄のゴルムレイス、隻眼のハコン、古きフェルデルと出会う。
自分がドラゴンボーンでアルドゥイン討伐にやってきたことを明かすと、三人の英雄も共闘してくれることになった。
アルドゥインに挑む四人。四対一といえどアルドゥインは強く、主人公たちは苦戦を強いられるが、なんとか討伐に成功し、アルドゥインは消滅した。
ソブンガルデの住人たちに称えられながらも見送られ、ソブンガルデを後にした主人公。
主人公が成し遂げた偉業は瞬く間にスカイリム中に広まった。主人公が歴史に名を刻んだ瞬間である。
『The Elder Scrolls V: Skyrim』の登場人物・キャラクター
主人公
出典: ec.nintendo.com
本作の主人公であり、プレーヤー自身。国境を越えようとしたところで反乱軍とともに捕まり、処刑されかけた人物。
八大神の一角である竜神アカトシュの祝福を生まれながらにして受けた存在である「ドラゴンボーン」であり、常人が習得に十年以上かかるとされるドラゴンの力「シャウト」をいともたやすく習得できる。
ドラゴンボーンとしての強さ、人々を惹きつけてまとめあげるカリスマ性を兼ね備え、様々な方面で歴史にその名を刻むことになる。
味方のキャラクター
レイロフ
反乱軍「ストームクローク」に属している金髪のノルド。主人公とともに帝国軍に捕らえられた。
囚人仲間であった主人公を手助けしてくれ、しばらく行動を共にする。
ヘルゲンを脱出した後リバーウッドで別れることになるが、主人公がストームクロークに入隊した際は共に任務にあたることができる。
故郷はリバーウッドで姉であるジャルデュルや甥がいるが、ストームクロークの任務で忙しいのかあまり帰ってはいない様子。
ハドバル
帝国の軍人。主人公が反乱軍と共に捕らえられた際にその場に居合わせた。
手違いで捕らえられ、処刑されかけた主人公を気の毒に思ったのか、主人公のヘルゲン脱出に協力してくれる。
レイロフと同じくリバーウッドで別れることになるが、主人公が帝国軍に入隊した際は共に任務にあたることができる。
リバーウッドには叔父で鍛冶屋を営んでいるアルヴォアがおり、同じくリバーウッドにゆかりのあるレイロフとは顔なじみのようだ。
ロキール
出典: eruda.blog.jp
ロリクステッドに住んでいた男。
内戦が始まって住みづらくなったスカイリムを出ようとして馬を盗もうとしていたところを帝国軍に見つかり、捕らえれる。
その後囚人がまとめて処刑されることを知り、処刑から逃れようとするが帝国軍に殺されてしまった。
護送中に神に祈っていたり、反乱軍じゃないと帝国軍に必死に訴えていたりと、気弱な性格。
ウルフリック・ストームクローク
ウィンドヘルムの首長で上級王を目指している男。ストームクロークのリーダーでもある。
シャウトの使い手であり、それまでスカイリムを統治していた上級王トリグを声の力によって殺害したとされている。
そのため、その力を恐れた帝国により捕まった時は猿ぐつわをされていた。
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目次 - Contents
- 『The Elder Scrolls V: Skyrim』の概要
- 『The Elder Scrolls V: Skyrim』のあらすじ・ストーリー
- 『The Elder Scrolls V: Skyrim』の登場人物・キャラクター
- 主人公
- 味方のキャラクター
- レイロフ
- ハドバル
- ロキール
- ウルフリック・ストームクローク
- 偉大なるバルグルーフ
- ファレンガー・シークレット・ファイア
- リディア
- スコール
- アーンゲール
- デルフィン
- エズバーン
- ホラ吹きのムアイク
- パーサーナックス
- オダハヴィーング
- 敵キャラクター
- アルドゥイン
- 邪悪な魔術師
- 山賊
- サルモール
- フォースウォーン
- ドレモラ
- オオカミ
- クマ
- サーベルキャット
- スパイダー
- マッドクラブ
- トロール
- ハグレイヴン
- 氷の生霊
- スプリガン
- 巨人
- ファルメル
- シャウラス
- スケルトン
- ドラウグル
- 吸血鬼
- 亡霊
- ドワーフ・スパイダー
- ドワーフ・スフィア
- ドワーフ・センチュリオン
- アルドゥインの部下のドラゴン
- 『The Elder Scrolls V: Skyrim』のゲームシステム
- キャラメイク
- ステータス
- レベル
- 体力・マジカ・スタミナ
- perkポイント
- 防御力
- 魔法耐性
- スキル
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