BioShock Infinite(バイオショック インフィニット)のネタバレ解説・考察まとめ
『BioShock Infinite』とは、アメリカのゲーム開発会社、Irrational Gamesが開発したPC、PlayStation3、Xbox 360専用ソフトで、「BioShock」シリーズの第3弾である。ジャンルはFPS形式のアクションRPGとなっている。基本的なゲームシステムは前作から引き継ぎながらも、舞台は一新されている。多額の借金を抱えた主人公ブッカー・デュイットは、「娘を連れてくれば借金は帳消しだ」という依頼を受け、空中都市「コロンビア」を訪れる。
日本語版声優:飛田展男
一部のコロンビア市民からは「英雄」とも称される初老の軍人。かつてブッカーとともに「ウーンデッド・ニーの虐殺」に参加し、さらに中国の清朝末期の動乱である「義和団の乱」にて北京の制圧にも参加している。当初はカムストックに同調していたが、カムストックが自分たちの戦績を自分のものとして語っていることで失望、部下を率いて反乱を起こす。
『BioShock Infinite』の敵キャラクター
前作と異なり、本作に登場する敵の大半は基本的に警察組織や民兵など、強力な装備や特殊な能力を持っているものの通常の人間である。
市民 / 警察官 / 反乱兵 / 狂信者 / ヴォックス・ポピュライ
容姿や装備がそれぞれ異なるが、基本的には同種の敵キャラクターで本作でもっとも多数登場する。警棒やさまざまな銃器で武装しているが、特殊な能力は持っていない。序盤の武装は棍棒やピストルなどだが、中盤から終盤にはショットガンやスナイパーライフルなどの強力な武装を所持しているものが登場する。頭部が弱点でヘッドショット判定あり。無効なビガーは特にない。
ビースト
重装備の兵士で、高い耐久力と攻撃力を持つ。RPGやヘイルファイア、ボレーガンといった火力の高い武装を所持しており、障害物の向こうからでも高い精度でブッカーを狙ってくる強敵。ポゼッションが有効。
ファイアマン
最初に遭遇するヘビーヒッター(中ボス)。名前の通り全身に炎をまとっており、放物線を描く火炎弾と炎を撒き散らす近接攻撃で襲ってくる。さらに、瀕死状態になると自爆モードになり、こちらに突進してきて自爆しようとするので気が抜けない。火炎攻撃であるデビルズ・キスは無効。バッキング・ブロンコで浮かせるのが有効。
クロウ
全身黒尽くめで棺桶を背負った不気味な姿のヘビーヒッター。カラスの群れに変身してのテレポート能力で移動し、ロングソードで斬りつけてくる。こちらに近づいていくる性質を利用し、トラップを仕掛けるのが有効。マーダー・オブ・クロウは無効。
モーターパトリオット
ブリキの巨人で、クランクガンで猛攻を仕掛けてくる強力なヘビーヒッター。真正面から戦うのは得策ではないので、弱点である背中の赤い歯車を狙うのが有効。また、機械なのでショックジョッキーも有効。
ハンディマン
鋼鉄の巨体と、さらに巨大な両手を持つ改造兵士。巨体だが動きはすばやく、軽快にジャンプしながらこちらを追い詰めてくる。強力な突進や光弾に加えて、スカイラインに電流を流してこちらの移動を阻害してくる厄介な敵。人型だが弱点は頭部ではなく胴体にある心臓。しかし、すばやく動き回るので狙い撃つのは至難の業である。
セイレーン
Related Articles関連記事
BioShock(バイオショック)のネタバレ解説・考察まとめ
BioShock(バイオショック)とは、アメリカのゲーム開発会社、2Kボストン/2Kオーストラリア(現:Irrational Games)が開発したPC、Xbox 360専用ソフト。ジャンルは完全シングルプレイ用FPS形式のRPG。後にPS3専用ソフトやHD版も発売された。当時としては極めて高水準なグラフィックを有し、特に海、水の表現は話題を呼んだ。主人公ジャックは、海底都市「ラプチャー」を舞台にさまざまな武器と特殊能力「プラスミド」を駆使しながら生き残りをかけた戦いに身を投じる。
Read Article
BioShock 2(バイオショック2)のネタバレ解説・考察まとめ
『BioShock 2』とは、2K Marinと2K Australia、2K MarinとIrrational Gamesが開発したPC、PlayStation3、Xbox 360専用ソフトで、「BioShock」の直接的な続編となる。ジャンルはFPSで、シングルプレイのほかマルチプレイモードもある。後にHD版も発売された。本作の主人公は、前作における敵キャラクターであったビッグダディ。海底都市「ラプチャー」を舞台に、リトルシスター「エレノア・ラム」を救うべく戦いに身を投じる。
Read Article
すげぇ…グラフィックが綺麗すぎるゲームまとめ
もはやゲームとは思えないレベル、これ映画じゃね?的な綺麗なグラのゲームをまとめてみた⭐️
Read Article
タグ - Tags
目次 - Contents
- 『BioShock Infinite』の概要
- 『BioShock Infinite』のあらすじ・ストーリー
- 『BioShock Infinite』の登場人物・キャラクター
- ブッカー・デュイット(Booker DeWitt)
- エリザベス(Elizabeth)
- ザッカリー・ヘイル・カムストック(Zachary Hale Comstock)
- カムストック夫人(Lady Comstock)
- ソングバード(Songbird)
- ロザリンド・ルーテス(Rosalind Lutece)
- ロバート・ルーテス(Robert Lutece)
- ジェレミア・フィンク(Jeremiah Fink)
- デイジー・フィッツロイ(Daisy Fitzroy)
- コーネリアス・スレート(Cornelius Slate)
- 『BioShock Infinite』の敵キャラクター
- 市民 / 警察官 / 反乱兵 / 狂信者 / ヴォックス・ポピュライ
- ビースト
- ファイアマン
- クロウ
- モーターパトリオット
- ハンディマン
- セイレーン
- ボーイズ・オブ・サイレンス
- タレット
- 『BioShock Infinite』のゲームシステム
- 基本的な流れ
- キャラクターや武器の強化
- キャラクターの強化
- 武器の強化
- 前作との相違点
- 武器
- スカイフック
- ピストル
- マシンガン
- ショットガン
- カービン銃
- スナイパーライフル
- ハンドキャノン
- ボレーガン
- RPG
- リピーター
- ヒーター
- バーストガン
- ヘイルファイア
- クランクガン
- クロスボウ
- アイテム
- シルバー・イーグル
- インフュージョン
- ライフ回復アイテム
- ソルト回復アイテム
- 自動販売機
- ダラー・ビル
- ビッグ・ビッグ・ビガー!
- ミニットマンの武器庫
- ビガー
- ポゼッション
- デビルズ・キス
- バッキング・ブロンコ
- マーダー・オブ・クロウ
- ショック・ジョッキー
- チャージ
- アンダートウ
- リターン・トゥ・センダー
- プラスミド
- オールドマン・ウィンター
- ピーピング・トム
- アイアンサイド
- ギア
- アクセル・コントロール
- アモ・キャップ
- エクストラ
- エレクトリック・タッチ
- エレクトリック・パンチ
- ギアヘッド
- クイックハンド
- シェルタード・ライフ
- ストーム
- スペア・ザ・ロッド
- バーニング・ヘイロー
- ヒルランナーズ・ハット
- ブラッド・ラスト
- アモ・アドバンテージ
- ウィンター・シールド
- コート・オブ・ハームス
- シュガー・ラッシュ
- ショック・ジャケット
- スカイライン・アキュラシー
- スカベンジャー・ベスト
- ドロップ・クロス
- ニトロベスト
- パイロマニア
- ブラッド・トゥ・ソルト
- ブレット・ブーン
- 処刑執行人
- アングリー・ストンパー
- ゴースト・アーミー
- ゴースト・ソルジャー
- スカイライン・リロード
- スペクトラル・サイドキック
- デッドリー・ランジャー
- ファイアバード
- ブリトル・スキンド
- ブル・ラッシュ
- ヘッドマスター
- ライフ・フォー・ソルト
- ラストマン・スタンディング
- 応急処置
- イーグル・ストライク
- ヴァンパイアの抱擁
- オーバーキル
- キル・トゥ・リブ
- デス・フロム・アバブ
- トンネルビジョン
- ニュートンの法則
- ノーイースター
- ハンディマン・ネメシス
- フリート・フィート
- ヘルシーボディ
- 密告者
- 望遠鏡・キネトスコープ
- 『BioShock Infinite』の用語
- コロンビア
- ティア
- 「偽りの羊飼い」
- 『BioShock Infinite』のDLC
- クラッシュ・イン・クラウド
- ベリアル・アット・シーEpisode1
- ベリアル・アット・シーEpisode2
- 『BioShock 2』の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話
- ビガーコンボ
- ポゼッション+デビルズ・キス
- ポゼッション+ショック・ジョッキー
- マーダー・オブ・クロウ+デビルズ・キス
- マーダー・オブ・クロウ+ショック・ジョッキー
- バッキング・ブロンコ+デビルズ・キス
- バッキング・ブロンコ+チャージ
- デビルズ・キス+チャージ
- アンダートウ+ショックジョッキー
- 未来の音楽
- マルチエンドではない物語
- モーターパトリオットの顔
- 1999モード