女神候補生(杉崎ゆきる)のネタバレ解説・考察まとめ

『女神候補生』とは、杉崎ゆきるによって『月刊COMIC GUM』にて連載されていた漫画作品である。2000年にXEBEC制作でアニメ化され、NHK BS2の『衛星アニメ劇場』枠で全12話が放送された。2001年に突如休載になって以降、杉崎本人が連載そのものを放棄している。人類最後の希望の星、惑星ZION(シオン)を襲う犠牲者(ヴィクティム)という名の巨大生物を倒す為、人類も女神(イングリッド)という名の巨大人型兵器を作り上げた。主人公ゼロはパイロットになる為、仲間と共に日々訓練を重ねていく物語。

リペアラーは機体の整備を中心に行う。パイロットが動きやすく戦える様に機体を調節し補助する役目がある。パイロットとのコンビネーションの良さも戦闘に影響する為、ほどんどの場合パートナーとして信頼関係を築く事が出来るのだが考え方の相違等からそうなれない場合もある。

「G・I・S」(ジィス)

「G・I・S」(ジィス)と呼ばれる正パイロットや女神が所属する機関。ここで正パイロットや司令官などが生活をしている。候補生はここには入れない。

イングリッド(女神)

5体の女神の機体が集合した写真

パイロットが乗る戦闘機。それぞれの女神に攻撃型や防御型など特徴がある。リペアラーがそれぞれパイロットに合わせて機体を調節しており、他人がその機体に乗ると命を落とす事もある。

エーン・ラティエス

最初に作られたイングリッドで詳しい性能などが分かっておらず謎が多い。他の機体には専属のリペアラーがいるが、この機体には存在しない。
全てのイングリッドはこの機体を元にして作られている。ティーラが操縦しており、EXの能力により他の機体を遠隔で操作する事ができる。

イーヴァ・リーナ

イーヴァ・リーナ、攻撃特化型機体。ガルイースが操縦するイングリッド。エーン・ラティエスに匹敵する高い戦闘力を持っており、専用武器が多数用意されている。ゼロが誤ってコックピットに入った際、女神のような少女が現れた。

アギ・キーマイア

アギ・キーマイア、防御型の戦闘機。レオリートが操縦するイングリッド。フィールドユニットと呼ばれる三角形のタイル状のユニットを放出する事で、網の様な防御シールドを作ることができる。戦闘中は防御シールドを調整に専念し、攻撃には参加しない。

ルーマ・クレイン

ルーマ・クレイン、電子戦用機体。アーネストが操縦するイングリッド 。探知、分析を専門に担当するイングリッドで強力なレーダーと各種センサーを機体に搭載している。敵の居場所などのデータを他のイングリッドへ転送する事ができ、さらに通信管制も担当している。

テリア・カリストー

テリア・カリストー、近接特化型機体。ユウが操縦するイングリッド 。直接攻撃能力に秀でている機体で、刀によく似た近接戦闘用の専用武器を複数携帯しており、用途によって使い分けている。刀の様な武器と真紅の機体は戦国時代の武将の様にもみえる。

EXの発動(特殊能力)

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