ふらいんぐうぃっち(漫画・アニメ)のネタバレ解説・考察まとめ

『ふらいんぐうぃっち』とは、2012年より講談社「別冊少年マガジン」で連載された石塚千尋による漫画の事である。主人公の魔女、木綿真琴(こわたまこと)が修行のため横浜から青森の親戚の家やって来る。居候先の倉本家で高校生活を送りながら魔術の勉強をしたり、他の魔女や異世界の住人と関わりと通じて一人前の魔女としての修行に励む、日常系ほのぼのファンタジー。

魔女協会

魔女が属している協会。魔女はココから生活費を支援してもらったり、配給品を貰ったりしている。仕事も請け負っており、協会側に仕事の依頼が入った後に適した魔女に依頼を手紙で送る。茜のように瞬間移動の魔術で世界を自由に行き来出来るのも昔協会側が、国のお偉い方に話をつけている為。更に大昔のに魔法でメディアなど影響力の強い人たちが魔女の事を知ろうとすると、自然と魔女の情報が遠ざかる「脱兎ルール」と言うものを世界の仕組みの中に作り上げた。その為、魔女は世間に公表されることなく活動を続ける事が出来る。

魔法

魔女が自分単体の力で起こす現象のこと。

魔術

陣や素材を組み上げて起こす現象のこと。

使い魔

魔女たちが連れている動物の事。言葉がわかるので意思疎通が可能。自分の魔女をサポートしたり、メッセンジャーになったりする。また、初対面の魔女が使い魔の前であった場合、協会に誰と誰が会ったかが伝わるようになっている。

マナ

魔法を使うときの栄養のようなもの。昔はコウモリの羽やヤモリなどを使っていたが、同じ生物の一部と言うことで最近は手に入りやすく、余ったら食べられる乾物を使う魔女が多い。

ほうき

魔女が空を飛ぶときの道具。ほうき以外でもバイクやコーンバーで飛ぶことも可能。

マンドレイク

第2話で登場する植物。地面から引き抜く時にものすごい悲鳴を上げるので普通の人間がまともに聞くと最悪死んでしまう。引き抜くと普通の植物になる。外見は大根に似ているが口と目の様なくぼみがある。自生していたマンドレイクの葉を植えるとまた生えてくる。

くじら

世界に数頭しか存在しないといわれている空飛ぶくじら。昔は群れで泳いでおり、鯨と鯨の間を行き来した人が鯨の上で生活をしていたが、上で暮らす人がいなくなってからは群れも解散して、今は各々自由に世界を泳いでいる。普段は雲に擬態している。魔具の「可視化軟膏」を使うことで見ることができる。

魔具(まぐ)

正式名称は「魔法道具」魔法の効果のついたとっても便利な道具。仕事の報酬の金貨で交換が可能。

オルゴール

周りの人に魔女たちの声を聞こえにくくするオルゴール。これが鳴っている間は堂々と魔女の関連の話ができる。

可視化軟膏(かしかなんこう)

そこいらに隠れている擬態生物を見ることができる軟膏。まぶたの上に塗る。

呪解役(じゅかいやく)

飲んだ人のかけられた魔法が全て解ける薬。主な材料は「10万年以上前の空気の入った南極の氷10㌔」と「雨宿李(あまやどり)」と言う摘むと1時間で枯れてしまう花。通常は作るのに4~5年、値段は最低でも400万円する。

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