ふらいんぐうぃっち(漫画・アニメ)のネタバレ解説・考察まとめ

『ふらいんぐうぃっち』とは、2012年より講談社「別冊少年マガジン」で連載された石塚千尋による漫画の事である。主人公の魔女、木綿真琴(こわたまこと)が修行のため横浜から青森の親戚の家やって来る。居候先の倉本家で高校生活を送りながら魔術の勉強をしたり、他の魔女や異世界の住人と関わりと通じて一人前の魔女としての修行に励む、日常系ほのぼのファンタジー。

椎名杏子(しいなあんず)

倉本家の近くにある「喫茶コンクルシオ」のオーナー魔女の娘。中学生くらいだが、立派な魔女である。クールに見えるが、古い物や歴史のあるものが大好きで、将来は考古学者になりたいと思っている。自宅兼喫茶店で幽霊のひなとよく接客をしている。最初は真琴と仲良しだったが、最近は千夏とも仲がいい。使い魔はフクロウのオロル。(声 - 井口裕香)

杏子の母

喫茶コンクルシオの店長で杏子の母親。茜によると凄腕の魔女らしい。真琴の初めての仕事の手助けもした。茜に飲食のツケを杏野使い魔のオロルに渡した。(声 - 早水リサ)

ひな

喫茶コンクルシオで働く明治生まれの幽霊。極度の恥ずかしがり屋で、真琴と千夏と圭が訪れた時の接客では姿を隠して筆談で応対していたが、真琴の魔術で姿が見えるようになった時は能面で顔をかくして接客していた。千夏が初魔法を使った時には、杏子と一緒にやって来てお祝いにホタテを持参した。(声 - 金元寿子)

魔女

犬養トワ(いぬかいとわ)

茜の古い友人で、5年前から秋田から青森にやってきて魔女をしている。真琴が来る1年前の桜祭りで茜とお酒を飲んで酔っ払っていた時に、茜が試作で作った「人間が動物になる」チョコを食べてしまい、昼間の間は半人半犬のような姿になってしまうが、日が沈めば人間に戻る。その為、昼は姿を隠すように全身をローブで覆って路上で占い師をしており、夜は夜間大学に通っている。美人で実力もある魔女だが、運がない。使い魔はハムスターのアル。(声 - 日野まり)

アキラ

真琴、犬養、鹿角ら新人魔女の育成を担当している魔女協会から派遣されてくる魔女。修行報告を聞いたり、仕事を紹介したり、仕事の報酬を渡すと行った役割をしている。箒ではなく、バイクで空を飛ぶかっこいい人。4次元ポケットのようなカバンを常に持っており、そこに協会から支給される本や道具などを入れているが、中がぐちゃぐちゃで目当てのものが中々見つからない。温泉が好き。

鹿角小夜(かづのさよ)

真琴と同じ高校に通う一つ上の先輩。魔女の自覚が足りない真琴を叱責するも、「困ったことがあったら連絡しなさい」と自分の連絡先を真琴に渡す良い先輩。メールが絵文字だらけ。虫が大の苦手。勉強するとのみメガネ着用。使い魔はカラスのブーバ。

使い魔

チト

真琴の使い魔の黒猫。17歳。方向音痴の真琴をサポートする「チトナビ」としての役目も果たす。真琴のローブに爪を立てたり、障子を破ってしまうなど、猫の習性が時々出てしまう。真琴の学食のトンカツ弁当を食べたい為にケニーと一緒にバスに乗って真琴の学校に侵入した。

ケニー

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