ふらいんぐうぃっち(漫画・アニメ)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『ふらいんぐうぃっち』とは、2012年より講談社「別冊少年マガジン」で連載された石塚千尋による漫画の事である。主人公の魔女、木綿真琴(こわたまこと)が修行のため横浜から青森の親戚の家やって来る。居候先の倉本家で高校生活を送りながら魔術の勉強をしたり、他の魔女や異世界の住人と関わりと通じて一人前の魔女としての修行に励む、日常系ほのぼのファンタジー。

茜の使い魔のシャム猫。趣味で人類学を学んでおり、空飛ぶ鯨も一人で何回も調査しに行っている。考古学好きの杏子の師匠。チトと一緒に真琴の学校へ侵入した。部屋でよくお香を炊いている為、いい匂いがする。

アル

犬養の使い魔のハムスター。猫が苦手の為、初対面のチトに怯えていた。海にドライブへ行った時に出会った浜辺兎のハマベーに口に入れられた。

オロル

杏子の使い魔のフクロウ。コンクルシオの茜のツケの明細書を持ってくるといった伝達役もする。千夏の初魔法お祝いの時にチトと仲良く話をしていた。

ブーバ

鹿角の使い魔のカラス。鹿角の指示をちゃんと聞く賢いカラス。鹿角の虫嫌いを真琴にチクる。

その他

石渡那央(いしわたりなお)

圭の中学の同級生で真琴の青森での最初の友達。真琴が初対面の時に箒で空を飛んで来た為、必然的に魔女の存在を知ることになる。最初は驚いていたが、今では普通に仲良く家に遊びに来たり、山菜採りや川遊びをしたりと千夏を含めた3人でよく遊んでいる。家が酒屋でお手伝いをしないとおこずかいが貰えない。いつかイケメンアルバイターと一緒に働きたいと願っている。川で石と投げて遊ぶ「水切り」が得意。料理は苦手。茜に圭の彼女と間違われて否定し続けている。(声 - 三上枝織)

春の運び屋さん

冬を送り出し、春を運んでくる妖精の様な存在。顔が怖くて千夏は不審人物だと思い110番をしようとした。真琴から「気付け」としてマンドレイクを貰う。怖がらせてしまった千夏にペチュニアの花を渡す。(声 - 櫻井孝宏)

夏の運び屋さん

「冬の根」を掘り起こして夏を迎えられる健やかな土にするのが仕事。7月1日までに冬の根を掘り起こさないと根の残った場所に雪が降る。普段は人間の姿をしているが、冬の根を触り切り取る時にはドラゴンの様な本来の姿に戻る。

新聞屋さん

魔女が朝玄関前にいると新聞を届けてくれる。言葉は喋らない。

ミヅハ

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