ふらいんぐうぃっち(漫画・アニメ)のネタバレ解説・考察まとめ

『ふらいんぐうぃっち』とは、2012年より講談社「別冊少年マガジン」で連載された石塚千尋による漫画の事である。主人公の魔女、木綿真琴(こわたまこと)が修行のため横浜から青森の親戚の家やって来る。居候先の倉本家で高校生活を送りながら魔術の勉強をしたり、他の魔女や異世界の住人と関わりと通じて一人前の魔女としての修行に励む、日常系ほのぼのファンタジー。

茜は獣人となった犬養を治すため、中国に行き呪解薬という薬を作ってもらった。早速真琴とともに犬養の家に行く茜。まずはテストで薄めて飲むと、無事に犬養が元の姿に戻る。「これで不便な生活とはおさらばだ」と犬養は原液を飲もうとするが、そこに彼女の甥がやってきて「犬養がいない」と騒ぎ出す。犬養の甥は獣人の彼女を慕っており、人間に戻った犬養のことは偽物だと言う。甥に嫌われたくない犬養は、原液が飲めないのであった。

魔法の属性

真琴は小夜の案内で下北へ向かう。江丹雲(えにぐも)というマナの研究者に、得意な属性を判定してもらうためだ。三界銭(さんかいせん)という魔法の道具で調べた結果、真琴の属性は闇であった。闇属性の魔女は物作りが得意な人が多く、創造の魔女とも言われている。以降、真琴は自分の属性に合った修行を行っていく。

『ふらいんぐうぃっち』の登場人物・キャラクター

木幡家

木幡真琴(こわたまこと)

この物語の主人公の魔女。横浜から青森の倉本家へやってきた。天然でつい魔女の事を普通の人に話してしまいがち。方向音痴で人の名前をすぐに間違える。人と話をするときは基本敬語を使う。アキラ曰く「困った顔が可愛い」。魔術や魔法はまだ未熟(箒に乗るときも暫くするとお尻と股が痛くなっていた。後に克服)だが、植物の知識は豊富。土いじりが好きで倉本家の裏の畑で野菜やマンドレイクを育てている。将来は「周りの人の役に立って、自分の為にもなる魔女になる」こと。魔女のローブを自分で作ったり、マンドレイクの毒抜きをしたりと手先は器用。使い魔は黒ネコのチト。(声 - 篠田みなみ)

木幡茜(こわたあかね)

真琴の姉。高校を中退して香港に行ってしまう自由人。凄腕の魔女で世界でも数人しか出来ない瞬間移動系の魔術が使える。かなりの酒豪で時々酔っ払っては周りを困らせている。携帯電話やスマホを持っておらず、家族でさえ連絡を取ることが出来ない。千夏を「魔女見習い」に任命した。不真面目そうに見えるが、千夏が魔女になりたいと言ったとき、「人間としての人生を歩めなくなるから」と魔女の道を余り勧めたがらなかった真面目な一面もある。中国では「山消しの魔女」と呼ばれている。真琴とは余り似ていない。使い魔はシャム猫のケニー。(声 - 葵井歌菜)

倉本家

倉本圭(くらもとけい)

倉本家長男で千夏の兄。真琴とは同い年で同じ高校に通う。千夏と同じく余り物事を深く考えずマイペース。休日は真琴と一緒に野菜を作ったり、家の畑やりんご園の手伝いなどをしている。茜からは今時の男子高校生に見えないと言われた。また料理も得意で山菜の天ぷらなどを作って真琴にふるまっている。趣味は映画鑑賞。お化けや幽霊など怖いものが苦手。(声 - 菅原慎介)

倉本千夏(くらもとちなつ)

真琴が居候する倉本家の長女。真琴の又いとこにあたる小学3年生。最初ネコと普通に話をしている真琴を不信がっていたが、買い物に一緒に行った際、箒で浮く真琴を見て驚き一緒に空を飛んだことですっかり懐く。天真爛漫な性格で余り深く物事にこだわらない為、浜辺兎や擬態生物などとすぐ仲良くなれるが、春の運び屋さんは怖がった。真琴や他の魔女に出会ううちに自分も魔女になりたいと真琴の姉にお願いし「魔女見習い」にしてもらう。浜辺兎のハマベーから友情の証として貰った歯を元に作った媒介具の指輪で水鉄砲を出す魔法が使えるようになる。(声 - 鈴木絵理)

倉本奈々(くらもとなな)

圭と千夏の母親。絵本作家。千夏が魔女になりたいと言ったとき「魔女!?なっちゃえ、なっちゃえ」と寛容な返事をした。大抵の事では驚かない性格。(声 - 井上喜久子)

倉本啓司(くらもとけいじ)

圭と千夏の父親。千夏が魔女になりたいと言ったとき「かっこいいな」と寛容な返事をした。仕事は農業。津軽弁がかなりきついので真琴や茜は時々何を言っているの分からない。本人もそれを自覚しており、通訳に圭を呼ぶこともある。(声 - 小形満)

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