ふらいんぐうぃっち(漫画・アニメ)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『ふらいんぐうぃっち』とは、2012年より講談社「別冊少年マガジン」で連載された石塚千尋による漫画の事である。主人公の魔女、木綿真琴(こわたまこと)が修行のため横浜から青森の親戚の家やって来る。居候先の倉本家で高校生活を送りながら魔術の勉強をしたり、他の魔女や異世界の住人と関わりと通じて一人前の魔女としての修行に励む、日常系ほのぼのファンタジー。

真琴の初仕事の依頼人。息子のヨモギと休暇で遊びに来ていたが急遽仕事が入ってしまい、ヨモギを2~3時間預かって欲しいとお願いする。職業は「雨師」と言って雨を降らせたりする神様。

ヨモギ

ミヅハの息子。5歳、好きなものはよもぎ餅。雨師の子供の為、力がまだ上手くコントロールできない。不安になると室内に水を降らせる。

リー

中国の呪術師。中国でも限られた人しか知らず、合言葉を言わないと会う事が出来ない。犬養にかかっている動物になる魔法を解く為の「呪解薬」を作る。茜を「崖崩しの魔女」と命名した。

ミワ

犬養の姉、リュウの母親でアラサー。茜とは知り合い。

りゅう

ミワの息子で犬養の甥っ子。犬の時の犬養には「わーちゃん」と呼び非常に懐いているが、人間の犬養の事を「ニセわーちゃん」と言い、犬の時の犬養と人間の時の犬養が別人だと思っている。

浜辺兎 / ハマベー

浜辺に出現して浜辺の安全を守っているカチーナの一種。通称「ハマベー」。真琴と犬養がドライブで海に行った時に出会いそのまま倉本家まで付いてきてしまう。千夏と対決と言う名の遊びの後に友情の証として自分の歯を渡す。

ナルナル

魔法動物。普段はあちら側に生息しているが、時々こちら側の世界に迷い込んでしまう。餌を取るために複製型とループ型の閉鎖空間を創りだす事ができる。好物はミミズや虫。逃げる時に体の表面を変形させて素早い動きと相手に唾を吐き出す。

『ふらいんぐうぃっち』の用語

魔女

魔法、魔術を使用する事が出来る人たち。基本は女性の模様。生まれが魔女の家系であった為、魔女になる人が大半のようだが、人から魔女になることも出来る。ただし一度魔女になると人としての人生を送る事が出来なくなる。基本魔女は協会に属している。

魔女協会

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