プリンセスコネクト！Re:Dive Season 2（プリコネR2期）とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

2023.02.19

『プリンセスコネクト！Re:Dive Season 2（プリコネR2期）』とは、『Cygames』の同名ゲームを原作にした、異世界アストライアを舞台に活躍する少年少女たちの姿を描いたアニメの第2期シリーズである。
“この世の美味しいものの探求”を掲げるギルド「美食殿」を結成した記憶喪失の少年ユウキ、ハラペコ剣士ペコリーヌ、女神アメスに仕える巫女コッコロ、ノラネコ気質の魔法少女キャル。それぞれに複雑な過去を抱えた4人は、それを仲間たちにも秘密にしながら、アストライア大陸で大冒険を繰り広げていく。

その他

CV：渡辺明乃

イカッチの母親。王都で八百屋を営んでおり、仕事をサボって遊び歩いているイカッチに対しては当たりが強い。
ペコリーヌに対しては「遊び人だった息子の根性を叩き直してくれた」と最初から好意的だったが、彼女が巨大シャドウから王都を守るために美食殿の仲間と共に必死に戦う姿を見たことで、今ではすっかり贔屓にしている。

マスター

CV：津田健次郎

ペコリーヌがアルバイトしている「コカトリス亭」の主人。料理の腕は確かだが、裏メニューとして出されている虫料理については、キャルから全力で不評を買っている。

老骨の剣士

CV：中博史

珊瑚の森で遭難しかかっていたユウキたちの前に現れた老冒険者。本名不明。
自身もかつては「海の雫」という希少食材を求めて仲間と共に冒険をしており、同じ目的でやってきた美食殿の面々を気に入り、様々にサポートする。
実は彼とその仲間たちは海の雫を求める冒険の中で全滅しており、彼以外は悪霊に成り果てていた。仲間たちを浄化させるために幽霊となってなお珊瑚の森をさまよい、巫女のコッコロに目を付けて美食殿に接触。一行を悪霊と化した仲間たちの下へと連れて行った。

ヒロキ

棘付きの肩パットの男がヒロキ。

CV：安元洋貴

アイドルギルド・カルミナの熱狂的なファン集団「カルミナ親衛隊」のリーダー。「カルミナは不可侵、カルミナは聖域」を合言葉としている。
カルミナのメンバーたちと親しげにするユウキを見て怒りを募らせ、彼が1人でいるところに親衛隊の仲間と共に押しかけて因縁を付けようとした。しかしそのユウキにまったく邪心が無いこと、カルミナの衣装のために非常に危険な魔物と戦ってきたことを知るや態度を一変させ、「マブダチ」と呼び合う関係となった。

『プリンセスコネクト！Re:Dive Season 2』の用語

アストライア大陸

物語の舞台となっている大陸。

ランドソル王国

アストライア大陸にある王国。いわゆる中世風のファンタジー世界をそのまま再現したような文化を持ち、様々な魔法技術が存在する。

ギルド

作品世界においては「数人以上で結成された集団」を意味する言葉。ランドソルでは、仕事を依頼するのも受注するのもギルドという単位が基本となっており、なんらかの形でこれに所属していないとまともな仕事を探すのにも苦労することとなる。
商人のギルドや“何でも屋”じみた冒険者たちのギルドなど、その傾向は多種多様。ギルドを結成するとギルド管理協会に登録され、様々な支援が受けられるようになる。
作中に登場するギルドの内のいくつかは、様々な事情から未認可のものとなっている。

七冠（セブンクラウンズ）

この世に7人いるといわれる、神にも等しい超常の力を持つ者たちの総称。彼らがどうやってその力を得たのかは謎に包まれている。

プリンセスナイト

七冠と直接契約し、特殊な力を限定的に行使することを許された人物のこと。使える力は個々の七冠ごとに異なっており、覇瞳皇帝のプリンセスナイトであるキャルの場合は魔物の使役となっている。
ユウキはラビリスタのプリンセスナイトであり、彼の持つ“仲間の力を増大させる”能力も、彼女との契約で得たもの。しかし現在その力は不完全な状態で、無理に使い続ければユウキ自身の命にも関わるリスキーなものと化している。

シャドウ

本来アストライア大陸には存在していなかったはずの、“世界のバグ”とでも称すべき存在。作中の人々からは新種の魔物だと認識されている。
近くにいる人物の姿を写し取り、その魂を奪って諸共に消滅する性質を持つ。村1つが全滅するなど、その被害の規模は急拡大している。

覇瞳皇帝はシャドウのこの性質を利用してランドソルの人々の魂を集め、これを取り込んで己の力としている。

『プリンセスコネクト！Re:Dive Season 2』の主題歌・挿入歌

YAMAKUZIRA

@YAMAKUZIRA

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