ストリートファイターの裏話・トリビア・小ネタ／エピソード・逸話まとめ【キャラ名の由来など】

開発上のミスでケンよりリュウの方が気絶しやすく、気絶時に打撃技に対して非常に大きなダメージを受ける設定で「病気持ちのリュウ」とも呼ばれた。

ちなみにカプコンUSAがデザインした唯一のキャラクター。

単純一途なフォルテを諫めるような発言をするものの、その真っ直ぐさを認めているような一面も見せる。

『映画ストリートファイターIIメモリアル公式ファンブック』では育ての親である動物のくしゃみが「ブランカ!!」に聞こえたため、それを自分の名前だと思い込んでしまったと書かれている。

漫画『RYU FINAL』では豪鬼とリュウが親子ともとれる描写があり、米国製作の青年時代を描いたアニメ『ストリートファイターALPHAジェネレーションズ』でも同様の描き方がされ、若かりし頃の豪鬼が殺意の波動に目覚めるまでの過程や、轟鉄の娘で後にリュウの母親となる女性さやかとのふれあいが描かれているが、公式設定なのかは不明。

ウルⅣのポイズンのオープニングにて犯罪行為から足を洗って焼き鳥屋を始めたことが語られている。

ジュリは「作品に韓国人がいないのはおかしい」という韓国側からの強い要望によって製作されることとなったキャラクター。「韓国の人が怒って抗議にくるような、強烈なキャラにしよう」というプロデューサーの指示と「韓国人の女性」「足技（テコンドー）」というコンセプトだけがあり、最初は老婆やスケート選手など様々な案が出されていた。途中から「悪役」というエッセンスが加えられることで先鋭化し、現在の形になった。

実力的には横綱になれる器だが、番付が張出大関のままなのは本田の破天荒なスタイルが角界からはあまり良い目では見られていなかったのが原因。

鉢巻の色は『ストI』と『ZERO』シリーズでは白、それ以外では赤。『ストI』から『ストII』の間で鉢巻の色が変わっていることについては『ZERO2』のエンディングや劇場版アニメにおいて、ケンの髪留めの赤いリボンをリュウが受け取り鉢巻にする描写がある。