マニアックなストリートファイターの裏設定・都市伝説・トリビアまとめ
ストリートファイターシリーズとは、1987年稼働のカプコンの2D対戦型格闘ゲーム『ストリートファイター』を第1作とするゲームシリーズである。長年にわたって高い人気を誇る人気格闘ゲームだが、本シリーズにはさまざまな裏設定が存在している。ここでは、ストリートファイターシリーズにまつわる裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話を紹介していく。
単純一途なフォルテを諫めるような発言をするものの、その真っ直ぐさを認めているような一面も見せる。
『ROOKIES』で開発中だった『ストリートファイターIV』をプレイしているシーンがある
テレビドラマ『ROOKIES』の第4話中で、当時開発中だった『ストリートファイターIV』がゲームセンターでプレイされているシーンが描かれた。
ディージェイのモデルはビリー・ブランクス
出典: rss.bonjin.jp
北米での圧倒的な人気を誇るストリートファイターシリーズに、アメリカ人がデザインしたキャラがほとんどいないというのは意外かも知れない。その中で唯一アメリカ人James Goddard氏によってデザインされたのが、キックボクサーでミュージシャンという設定のディージェイ。なんとこのディージェイは、「ビリーズブートキャンプ」で知られるビリー・ブランクスがモデルとなっているらしい。『キングオブキックボクサー』という映画に出演し、華麗な飛び蹴りを放つビリーの姿から、ディージェイがデザインされたとのこと。
ディージェイのパンツはMAXIMUMではなくMANTISを予定していた
出典: doope.jp
ディージェイは一度見たら忘れられない強烈なキャラクターだが、大きな特徴はやはりあの”MAXIMUM”パンツだろう。なぜ彼がMAXIMUMと刻まれたパンツをはいているかと言うと、なんと最初は”MANTIS”を予定していたらしい。しかし当時は2Dスプライトで容量との戦いがシビアで、MANTISと書きたいが左向きと右向きのキャラクターを反転させて使う事になると読めない。そういう理由から、イメージを横反転しても同じ文字に見える”MAXIMUM”が採用されたらしい。
アニメ映画『ストリートファイターII MOVIE』の挿入歌は「恋しさと せつなさと 心強さと」
劇場版『ストリートファイターII MOVIE』のリュウ、ケンVSベガのシーンで「恋しさと せつなさと 心強さと」が流れる。
中国にも存在した実写版ストリートファイター
2009年に『ストリートファイター ザ・レジェンド・オブ・チュンリー』が公開され、公式の実写映画は1994年の『STREET FIGHTER』と合わせて2本ということになっているが、中国でも秘かに『Future Cops』という名前でストリートファイターシリーズのキャラクターを使った映画が公開されていたらしい。
ベガやリュウ、ケン、春麗、サガット、エドモンド本田、ガイル、ダルシム、バルログなどが登場しており、2043年の未来からファイターたちが1993年にタイムトラベルして闘うという内容の映画となっている。俳優としてはアンディ・ラウなどが出演していた。
韓国にもあった実写版ストリートファイター
詳細は不明だが、韓国にも実写版ストリートファイターが存在したらしい。『Street Fighter TV Show』というタイトルからするとどうやらテレビシリーズのようだが、ある意味すごいクオリティだ。
『ロックマンX』は特定条件を満たすと波動拳・昇竜拳を会得できる
下、右下、右のコマンドで波動拳、右、下、右下のコマンドで昇龍拳を撃つことができる。ただし、エックスのライフが満タンの時にしか使えない。
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目次 - Contents
- ストリートファイターの概要
- 裏設定・都市伝説・トリビアについて
- 第1作目は大きなヒットにはならなかった
- 『ストリートファイターII』家庭用ゲーム版の売り上げはカプコン1位
- コンボの起源はバグだった
- リュウは住所不定無職
- 『ストリートファイターⅡ』のリュウは病気持ち説
- リュウの赤いハチマキはケンの髪留めの赤いリボン
- 初期キャラクター案にケンシロウのようなキャラクターがいた
- 『ストリートファイター』のリュウは漢字で隆である
- 『ストリートファイター』のケンは漢字で拳である
- ケンは日本生まれの日本育ち
- ケンステージの曲とチープトリックの”Mighty Wings”は非常に似ている
- ケンステージに名前がある”Buppo”はゲームデザイナーの名前
- リュウとケンの師匠は「神龍」という噂
- 「神龍」が実はゲームにも登場する予定だった
- 豪鬼の名前が海外では「アクマ」に
- 豪鬼はリュウの父親説
- ソドムは焼き鳥屋を始めた
- ジュリは「韓国の人が怒って抗議にくるような強烈なキャラにしよう」をテーマに作られた
- リュウとケンの波動拳には彼らの手が描かれている
- 『ストリートファイターII』では稀に色違いの赤い波動拳が出る
- ガイルのモデルは『ジョジョの奇妙な冒険』のポルナレフだが名前は何故かJ・ガイルから
- ギネスの世界記録に認定されている
- 『ストリートファイターII』のラス面(タイランド)の背景にある鐘は最初は塔だった
- 海外でも実はアニメになっていた
- バルログは当初騎士として描かれるはずだった
- ダルシムの妻は約20歳年下の美しい女性
- ダルシムの首飾りは貧困によって村で死んでいった子供たちの骸骨
- ダルシムは6つの腕を持つはずだった
- 春麗は唯一原案からほとんど変更が無かったキャラ
- 春麗は対戦型格闘ゲーム初の女性プレイヤーキャラクター
- 『ストリートファイター』の続編をカプコンUSAから要望され『ファイナルファイト』を作ってしまった
- ブランカという名前は育ての親である動物のくしゃみが「ブランカ!!」に聞こえたため
- ブランカの足についているものはアンクレット(足輪)
- 映画のブランカはブランカではなくナッシュという説
- 『ストリートファイターII' TURBO』のボックスアートにダルシムがいる
- 香港の国旗が変更されている
- ゴルバチョフ書記長が登場しコサックダンスを踊る
- さくらが通ってる学校は「玉川南高校」
- 『ストリートファイターⅢ』の主人公はアレックス
- ダンはSNKへの怒りから生まれた
- ダンの父である火引強はサガットの片目を奪っている
- トゥエルヴはウルトラセブンの幻の欠番回の登場するスペル星人がモチーフ
- ポイズンの性別は「女性」とされる場合と「ニューハーフ」とされる場合がある
- コーディーは昔犯罪組織マッドギアを倒すために立ち上がるヒーローだった
- いぶきが飼っている狸の名は「どん」
- リュウとサガットは漫画『空手バカ一代』の添野義二とレイバに強く影響を受けている
- エドモンド本田は大関
- エドモンド本田の髷の中にはフライドチキンの骨が仕込んである
- ケンとガイルは義兄弟
- ガイルのバグ
- 家庭用が3DOでしか遊べなかった時期がある
- すさまじく長い名前のゲーム『スーパーストリートファイターIIX for Matching Service Grand Master Challenge』
- 海外版のバイソンとベガとバルログの名前変更は著作権の問題を避けるため
- ベガの開発時の名称は「鷲崎」または「イーグルヘッド」
- エル・フォルテとサンダー・ホークは幼馴染み
- 『ROOKIES』で開発中だった『ストリートファイターIV』をプレイしているシーンがある
- ディージェイのモデルはビリー・ブランクス
- ディージェイのパンツはMAXIMUMではなくMANTISを予定していた
- アニメ映画『ストリートファイターII MOVIE』の挿入歌は「恋しさと せつなさと 心強さと」
- 中国にも存在した実写版ストリートファイター
- 韓国にもあった実写版ストリートファイター
- 『ロックマンX』は特定条件を満たすと波動拳・昇竜拳を会得できる