ホラーやスリラー映画に登場する個性的な顔・マスクのキャラクターまとめ!フレディ・クルーガーなどを紹介

ここではホラー・スリラー映画に登場する、個性的な顔・マスクのキャラクターをまとめた。『エルム街の悪夢』シリーズのフレディ・クルーガー、『13日の金曜日』シリーズのジェイソン、『SAW』シリーズのビリー、『悪魔のいけにえ』シリーズのレザーフェイスなどを紹介している。

▽ホラー映画界の怖マスクor顔のスターと言えば、↓の3人衆が代表格でしょうか。

フレディ・クルーガー(エルム街の悪夢)

夢の中から人々を襲う殺人鬼フレディ・クルーガー!1作目はシリアスな復讐ショーでしたが、2作目からはジョークも交えたキャラへとシフトしました。演じるロバート・イングランドは、ハマり役すぎて他の仕事が回ってこなかったと、後日ボヤいていました。

『13日の金曜日』のジェイソン

説明不要の不死身な長寿殺人鬼ジェイソン・ボーヒーズ。既に何作か数えるのも面倒な人気シリーズ。しかし、1作目の犯人はお母さんだったハズだが(ネタバレ)...。

▽基本を押さえた後は、もうちょっと掘り下げてみましょう!!

ジグソー・パペットその名も「ビリー」

『ソウ』シリーズのビリー

謎の猟奇殺人鬼「ジグソウ」の仕掛けたゲームに強制参加させられた男2人を主人公にした残酷なシチュエーション・スリラー「ソウ」。シリーズ化される人気となった。主役ではないんだけど、異様な存在感があるのが、このパペット「ビリー」。

SAW IV 10-26 - Save Yourself a...

あまりにも有名な殺人ブッチャー「レザーフェイス」

『悪魔のいけにえ』

この人は怖すぎるでしょう。トビー・フーパーが生みだした、史上最凶の殺人鬼。見た目からしてそうだが、殺人手段もエグい。何と1974年の映画。歳を取るはずだ...。

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『ブギーマン』ことマイケル・マイヤーズ

出典: www.reocities.com

『ハロウィン』

ジョン・カーペンターによる傑作スリラーのクールなシリアル・キラー。都市伝説となっている不死身の殺人鬼、ブギーマンが主役ですが、中身は人間ですので、不死身じゃありません!7作まで続いた長寿シリーズですが、カーペンター氏が関わったのは、実質1作目だけ。以降の作品は...。

『ハロウィン』予告編

『エクソシスト』のリンダ・ブレアはもちろん、サブリミナルに挿入されたデスマスクも怖い。

こちらリーガン・マクニール嬢

リンダ・ブレア演じる、悪魔パズズに憑かれてしまった少女。スパイダー・ウォークとか首を360°回したりと、色々な技を見せる。時折キタナイ言葉も吐く。

こちらは問題の「デスマスク」

製作者によって意図的にシーンに挿入されたデスマスク。恐怖を煽るサブリミナルだ!と批判されたが、特におとがめは無かった。実際怖い。

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イタリアの1960年代古典カルト・ホラーの殺人鬼は顔がない!

出典: blogs.yahoo.co.jp

『顔のない殺人鬼』

アンディ・ウォーホルの製作で数々の悪趣味映画を監督させられたポール・モリセイの下で修業したアントニオ・マルゲリーティが、アンソニー・ドーソンというアメリカ人っぽい名義で監督した作品で、『トロイのヘレン』『黄金の七人』で知られる世界一の美女ことロッサナ・ポデスタが主演。「ニュールンベルグの処女」などの数々の拷問具が登場する辺りはエドガー・アラン・ポーの世界を彷彿とさせるが、全く関係ない模様。

『顔のない殺人鬼』予告編

元祖変態快楽世界に棲む4人の魔道士(セノバイト)。

『ヘルレイザー』の4人衆。

今シリーズ製作がライフ・ワークになってしまったクライヴ・バーカー監督による1987年に1作目が公開された変態快楽シチュエーション・ホラー。「ルマルシャンの箱」と呼ばれる小箱を組み替えることで「究極の性的官能を体験できる」はずが、異空間と共に4人の魔道士が現れて、苦痛と狂気の世界へ誘う...。ピンヘッドを親玉とするセノバイド(魔道士)達の職人芸を感じさせるメイクやコスチュームは、素晴らしいとしか言いようがありません。

『ヘルレイザー』予告編

ニコニコ・マスク(?)を被った殺人鬼「スマイリー」

neruchandayo11227
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@neruchandayo11227

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