天空侵犯(漫画・アニメ)のネタバレ解説・考察まとめ

『天空侵犯』とは、マンガアプリ『マンガボックス』掲載された、原作・三浦追儺、作画・大羽隆廣によって執筆されたサスペンスアクション漫画である。
突如謎の世界に飛ばされた主人公・本城遊理が、人間を襲う謎の存在・仮面と戦いながら、脱出を目指す。
敵となる仮面のデザインやデジタル的な要素を加えた独特な世界観や設定が人気を博し、2019年7月には続編の『天空侵犯arrive』が連載、2021年2月1にはNetflixにてWebアニメとして全12話で放送された。

田辺が使う武器は天下三名槍「蜻蛉切」

作中では様々な武器が登場する。
包丁やスコップといった日常でも見かけるようなものや、対物狙撃銃といった通常の人間では到底扱えないようなものまである。
実は、そんな多くの武器の中でも国宝級の武器が存在する。それが田辺が所有する槍、「蜻蛉切」である。
「蜻蛉切」は室町時代に作成された槍で、戦国時代最強ともいわれた本多忠勝が愛用した武器でもある。その知名度は高く、天下三名槍の一角に数えられるほどである。
昭和30年2月25日に静岡県の文化財に登録され、厳重に保管されているはずだが、田辺が持っている槍がレプリカなのか本物なのかは謎となっている。

スナイパー仮面の素顔が判明

仮面の中には素顔が明かされている人物が存在する。しかし、スナイパー仮面だけはシルエットこそ描写されてはいるが、はっきりと素顔が描かれたことは無い。
断片的ではあるが、新崎が「整った顔立ち」と評したり、スナイパー仮面自身も「人に見せられない顔ではない」と発言する点から、かなりの美形である可能性が高い。
実はその素顔が描かれている作品がある。
『天空侵犯』のブルーレイボックスを購入した際についてくる短編漫画にその素顔が掲載されている。スナイパー仮面のファンには貴重な品物である。

『天空侵犯』の主題歌・挿入歌

OP(オープニング):EMPiRE「HON-NO」

ED(エンディング):Have a Nice Day!「わたしの名はブルー」

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