NHK連続テレビ小説『マッサン』のキャスト・あらすじ・感想まとめ!玉山鉄二が主演

本記事では2014年に放送されていた、NHK連続テレビ小説『マッサン』のキャスト情報やあらすじ・ストーリー、感想などをまとめて紹介している。主演は玉山鉄二とシャーロット・ケイト・フォックス。大正7年、ウィスキー製造を学ぶために単身渡ったスコットランドで亀山政春は美しい女性エリーと出会い、周囲の反対を押し切って国際結婚する。様々な困難を2人で乗り越え、国産ウィスキーの製造・販売を目指すというストーリーだ。

出典: dimora.jp

連続テレビ小説 マッサン(38)「触らぬ神に祟(たた)りなし」

亡くなった母親のことが忘れられず、由紀子(愛原実花)との関係に思い悩む幸子(田中葵)の気分を変えようと、エリー(シャーロット)は自宅で英語レッスンを始める。自分自身の経験から幸子の気持ちがわかると伝えるエリーに、死んでしまった母親が悲しむからと由紀子を「お母さん」とは呼べないと幸子は告白するのだった。そんな中、エリーは「人生は冒険だ。悔いなく生きろ」と教えてくれた父のことを思い出し…。

出典: dimora.jp

出典: dimora.jp

連続テレビ小説 マッサン(37)「触らぬ神に祟(たた)りなし」

家賃が払えず家主の野々村(神尾佑)に直談判に訪れたマッサン(玉山鉄二)とエリー(シャーロット)は、教会の歌声教室に通う幸子(田中葵)とナツ(吉田暖)姉妹と再会する。エリーに懐く二人を見た野々村は、家賃を待つかわりに二人に英語を教えてほしいと提案し、エリーは快く引き受ける。しかし、野々村の妻・由紀子(愛原実花)のことを「由紀子さん」と呼ぶ幸子に何か複雑な事情を感じとるエリーであったが…。

【第6週】 11月3日〜11月8日「情けは人のためならず」

出典: dimora.jp

出典: dimora.jp

連続テレビ小説 マッサン(36)「情けは人のためならず」

エリー(シャーロット)が倒れたことを聞き、春さん(及川いぞう)と秋(しるさ)は野菜を、健太(稲田都亜)の父・信ちゃん(伊藤えん魔)はいのしし肉を持ち寄り、皆でぼたん鍋を作ることに。家賃を取り立てに来たヨシ(三島ゆり子)も状況を知ると氷を手に入れてくるのだった。そんななか、マッサン(玉山鉄二)はエリーが皆にどれほど愛されていたかを知り、自分はエリーのために何一つやってこなかったことを恥じるのだった。

連続テレビ小説 マッサン(35)「情けは人のためならず」

医者不在の中、風邪に冒された梅子(飯島順子)の息子・健太(稲田都亜)に、エリー(シャーロット)はスコットランドに伝わる風邪薬をマーマレードとウイスキーで代用して飲ませ、徹夜で看病する。一方、鴨居(堤真一)にウイスキーづくりで先を越され悔しいマッサン(玉山鉄二)は、酒に酔い寝ていて事態が読み込めないでいた。看病の甲斐あって健太は元気になり帰っていくのだが、今度はエリーが倒れてしまう。

連続テレビ小説 マッサン(34)「情けは人のためならず」

仕事探しに奔走するエリー(シャーロット)は、ある男にぴったりの仕事があると誘われる。一方、マッサン(玉山鉄二)はやはり自分にはウイスキーしかないと、鴨居(堤真一)に頭を下げ雇ってもらうため、気がつけば鴨居商店を訪れていた。そこで派手ないでたちで歌い踊るエリーを見て腰を抜かすマッサン。見世物にされているだけというマッサンとやっと見つけた仕事の邪魔をするなというエリーの夫婦喧嘩が始まるのだった。

連続テレビ小説 マッサン(33)「情けは人のためならず」

金の無心に広島の実家に手紙を書いていたマッサン(玉山鉄二)。エリー(シャーロット)に見つかり、とっさに付いた嘘がきっかけで小説を書き始めるが当然うまくいかず、何も始められない状況に天を仰ぐのだった。一方、エリーはキャサリン(濱田マリ)から歌声教室の手伝いを頼まれ、教会で子供たちに歌を教えることに。そこで幸子(田中葵)の様子がおかしい事に気づくエリー。マッサンは春さんのお店で働くことになる。そんななか、鴨居(堤真一)は国産ウイスキーづくりを目指し、本場スコットランドへの人脈作りを始めていた。

連続テレビ小説 マッサン(32)「情けは人のためならず」

ウイスキーのことを考えると、つい現実から逃避してしまうマッサン(玉山鉄二)。家や近所での肩身が狭く隠れるようにして職探しに出かける毎日。しかし、食堂こひのぼりで暇をつぶしては、皆から紹介してもらった仕事に文句をつけるのだった。一方、エリー(シャーロット)はキャサリン(濱田マリ)らにマーマレード作りを教えるなかで、桃子(ちすん)から、げたの鼻緒をすげる内職を紹介され、一生懸命に取り組むのだった。

出典: dimora.jp

連続テレビ小説 マッサン(31)「情けは人のためならず」

住吉酒造を退職して2か月。ウイスキーづくりへの糸口が見出だせないまま、マッサン(玉山鉄二)は、いまだ定職につかず仕事を転々としていた。キャサリン(濱田マリ)らから紹介された仕事も性に合わないと断ってばかり。わずかな蓄えも底をつき、エリー(シャーロット)は自分も働くと提案するが、金を稼ぐのは男の仕事と取り合わないマッサンと夫婦げんかに。一方、鴨居(堤真一)は、ウイスキー事業に本腰を入れ始めていた。

【第5週】 10月27日〜11月1日「内助の功」

出典: dimora.jp

連続テレビ小説 マッサン(30)「内助の功」

大作(西川きよし)に退職届を提出するマッサン(玉山鉄二)。大作は守りきれなかったことを詫び、それでも夢だけは絶対に忘れるなと断腸の思いでマッサンを送り出す。生まれてきた時代を恨めという矢口(白井晃)に必ずウイスキーづくりをかなえると宣言し、マッサンはウイスキー研究所の看板を外し住吉酒造を去るのだった。そんなマッサンを一生支えていくと覚悟を決めたエリー(シャーロット)は笑顔で出迎える。

出典: dimora.jp

連続テレビ小説 マッサン(29)「内助の功」

大成功に終わった株主会議であったが、ウイスキー事業は否決されてしまう。事業に夢を感じた長五郎(中村嘉葎雄)だったが、藤岡(国広富之)が経営再建が先だと賛成派の株主を説得したのだった。さらに、ウイスキー事業を続けるなら優子(相武紗季)の縁談は白紙にすると告げられる。会社と優子のために夢を諦めてほしいと懇願する長五郎。それはできないと拒否するマッサン(玉山鉄二)は、住吉酒造を辞めるよう宣告される。

出典: dimora.jp

連続テレビ小説 マッサン(28)「内助の功」

株主たちに本場のウイスキー原酒を飲んでもらうも、「煙臭くてまずい」と不快感を示し、絶体絶命のマッサン(玉山鉄二)のもとに、突然あらわれたエリー(シャーロット)。優子(相武紗季)らと考えたウイスキーに合う洋食、さらには和食を次々と振る舞い、おいしいとウイスキーへの評価が変わっていく株主たち。そんななか、マッサンや大作(西川きよし)はウイスキーづくりにかける熱い思いを株主たちに訴える。

出典: dimora.jp

連続テレビ小説 マッサン(27)「内助の功」

長五郎(中村嘉葎雄)に頭を下げ、ウイスキー事業承認のための株主会議が開かれることになり喜ぶマッサン(玉山鉄二)とエリー(シャーロット)。しかし、本場のウイスキーを飲んでもらえば承認してもらえると楽観的なマッサンに対し、「煙臭い」「薬臭い」とうわさされるウイスキーの味が日本人に受け入れられるのか、エリーは不安を募らせるのだった。そんななか、エリーは優子(相武紗季)の言葉をヒントにあることを思いつく。

huduki19141
huduki19141
@huduki19141

Related Articles関連記事

ハゲタカ(Hagetaka)のネタバレ解説・考察まとめ

ハゲタカ(Hagetaka)のネタバレ解説・考察まとめ

ハゲタカとは、日本人作家・真山仁の経済小説を原作にしたテレビドラマ・映画。2007年にNHKで全6話が放送されている。日本企業買収の使命を帯びて、米国投資ファンドの敏腕マネージャーの鷲津が帰国し、企業の社長や銀行とのマネーゲームが繰り広げられる。鷲津は企業を救うために模索するが、その気持ちとは裏腹に金が悲劇を巻き起こす。ドラマが国内外で高い支持を受けたことで、映画化もされた。

Read Article

君と世界が終わる日に(ドラマ)のネタバレ解説・考察まとめ

君と世界が終わる日に(ドラマ)のネタバレ解説・考察まとめ

『君と世界が終わる日に』とは、2021年1月から3月まで日本テレビでドラマ放送された、竹内涼真主演のゾンビサバイバルドラマである。物語は主人公の間宮響が恋人の小笠原来美を探しながら、生存者たちと一緒にウイルスに感染した人間のゴーレムと戦い、ゴーレムのいない安全な場所を目指して旅するストーリーである。人間を襲うゴーレムを倒しながら、生存者たちの仲間の絆が深まっていき、みんなで助かろうと一生懸命に生きる姿を見られるドラマ。主人公の間宮響の諦めの悪い性格や襲ってくるゴーレムとの闘いも見どころのひとつ。

Read Article

陽だまりの彼女(小説・映画)のネタバレ解説・考察まとめ

陽だまりの彼女(小説・映画)のネタバレ解説・考察まとめ

『陽だまりの彼女』とは、越谷オサムによる日本の恋愛小説を原作として2013年に映画化された恋愛映画である。交通広告代理店の営業マンである奥田浩介(おくだこうすけ)が中学時代の同級生の渡来真緒(わたらいまお)に再会することからはじまり、ふたりは恋愛し結婚する。幸せな毎日を過ごしていたふたりだが、真緒に異変が現れる。そして浩介は真緒の驚くべき秘密を知るのだ。恋愛ストーリーの中にファンタジー要素が加わり、可愛らしく心温まる映画となっている。

Read Article

どうする家康(大河ドラマ)のネタバレ解説・考察まとめ

どうする家康(大河ドラマ)のネタバレ解説・考察まとめ

『どうする家康』とは、2023年に放送されたNHK大河ドラマ第62作。脚本家の古沢良太が新たな視点で主人公の徳川家康の生涯を描く。室町時代後期から江戸時代の日本が舞台。両親と離れ離れになり、駿河国大名・今川義元の人質として孤独な人生を送るものだと思っていた少年はやがて弱小国の主となる。様々な選択をしながら戦いのない世界を目指し、乱世に飛び込んでいく物語である

Read Article

朝ドラ『マッサン』のキャスト・あらすじなどを紹介!

朝ドラ『マッサン』のキャスト・あらすじなどを紹介!

日本で初めてウィスキー作りに挑戦した竹鶴政孝&リタ夫妻をモデルとしたNHKの朝ドラ「マッサン」。朝ドラの歴史上初めての外国人ヒロインや、19年ぶりとなる男性が主人公の朝ドラとして注目を集めました。ここでは「マッサン」のキャストやあらすじ&ネタバレなど、作品がより面白くなる情報を徹底的に紹介していきます。

Read Article

【長瀬智也】恋多き女性?浜崎あゆみの熱愛相手とその特徴を画像で振り返る【玉山鉄二】

【長瀬智也】恋多き女性?浜崎あゆみの熱愛相手とその特徴を画像で振り返る【玉山鉄二】

平成を代表する歌姫として長らくトップの座に君臨していた浜崎あゆみ。そんな彼女にはこれまでに数多くの熱愛報道があり、世間を賑わせてきました。この記事では、最初のお相手・長瀬智也からの恋愛遍歴を画像とともに振り返ります。「ayu」ももう40超えか…時の経つのは早いですね。

Read Article

過酷な朝ドラ収録の裏側とは?『マッサン』主演の玉山鉄二は12キロも体重減少!

過酷な朝ドラ収録の裏側とは?『マッサン』主演の玉山鉄二は12キロも体重減少!

NHKの代表的な番組、朝の連続テレビ小説。ここでは過酷といわれている朝ドラ収録の舞台裏をまとめました。『マッサン』の主人公を演じた玉山鉄二は撮影中に12キロも体重が減少。『梅ちゃん先生』の堀北真希や『純と愛』の夏菜も体調を崩すなど、なかなかハードな環境だったようです。

Read Article

目次 - Contents