Stardew Valley(スターデューバレー)のネタバレ解説・考察まとめ

『Stardew Valley』とはConcernedApe開発、Chucklefishから販売のインディーズゲームである。
ジャンルはオープンエンドカントリーライフRPGに分類されており、牧場物語によく似た世界観の中で生活できるゲーム。プレイヤーは寂れたスターデューバレー(星降谷)を再建していくという物語。

シンダーサップの森の西にある塔に住む男性。
外出することはなく、彼が起きている朝から晩までずっと室内にいる。
魔術師との友好度が一定以上になると、部屋の奥に入ることができ、部屋の奥ではプレイヤーキャラクターの外見の変更ができる。

アビゲイルやキャロラインの項目でも説明した通り、アビゲイルの父親ではないかとプレイヤーの間で噂されている。
このことはゲーム中にも開発者インタビューにもはっきりとした答えは明示されていない。

サンディ

ペリカンタウンに隣接するカリコ砂漠という砂漠で店を経営している女性。
一部のバンドルをコンプリートし、カリコ砂漠へのバスが復旧しなければ会うことはできない。

店の奥には黒ずくめの男が立っている。ちなみに奥にあるのはカジノである。
彼に関してサンディは知らぬ存ぜぬの態度を貫いている。なぜそのような態度を取るのかは明らかにされていない。
また、サンディという名前も実は本名ではない。では本当の名前は何かというと、それもまた伏せられている。
色々と謎の多い女性である。

『Stardew Valley』の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話

プロローグ画面

ゲームスタート時に流れるプロローグ画面では、Joja社に勤務している主人公(プレイヤー)の様子が映る。

しかしながらその様子は、まるで監獄のようである。
「Jojaでもっと素敵な暮らし」のキャッチフレーズとは真逆の光景が繰り広げられている。
中には、下画像右端のように白骨化した社員の姿も映っている。

ジュニモとの再会

バンドルをコンプリートしコミュニティセンターを完全復旧させてしまうと、そこに住み着いていたジュニモはコミュニティセンターからいなくなってしまう。
リリース直後は、可愛らしいキャラクターであるジュニモを気に入るあまり、コミュニティセンターの復旧をしないままでいるというプレイヤーもいるほどである。
しかし後続パッチに「コミュニティセンター復興後(あるいはJoja社に委託しすべての復興を完了させたあと)」のコンテンツが実装。
シンダーサップの森に住む魔術師からの依頼を達成することで、牧場に新たな施設が建てられるようになる。その施設の中には「ジュニモ小屋」が存在している。
つまり、これを建設すればジュニモと再会できるようになるわけである。

ジュニモ小屋は一定範囲内に収穫できる作物があった場合それを収穫するという機能の施設である。
朝一番、AM6時(起床と同時)から30分の間に小屋のまわりに行けば、畑に立ち入って収穫作業をしている可愛らしい姿が見られる。

MOD

釣りの簡易化、牧場マップの拡張と様々なMODがプレイヤーたちの手によって製作、配布されている。
すべて無料配布であるが、中にはゲームプログラムをいじるものもあるので、導入はあくまで自己責任となっている。
中でも導入に難度が低く、よく使用されているのがグラフィックの差し替えMODである。

このように町の住民の容姿(会話画面で表示されるポートレート)を好みのものに変更したりすることができる。

作成できる技術があれば、自作することも可能である。
配布されている画像差し替えMODのほとんどは元のキャラクターの容姿を美化するものだが、元のキャラクターとまったく似ていない別のキャラクターに変えることも可能。

また、細かいところでは「女性キャラクターの足を閉じる」というものもある。

これらのグラフィック差し替えMODは何らかのプログラムをインストールする必要はなく、ゲームファイルの一部(画像フォルダ)を上書きするだけで完了する。

マルチプレイ

なんとマルチプレイに対応する予定。2017年末に実装を予定しているが、同10月現在でも詳細は発表されていない。
他プレイヤーの牧場に遊びに行けるのか、それともマルチプレイ専用のマップが用意されるのか、どのような形でマルチプレイができるのかということも不明のままである。

開発者人数

kawaharu2
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