スライドプリンセス(SLIDE PRINCESS)のネタバレ解説・考察まとめ

スライドプリンセスとは、bloom mushroom社が提供するステージ型の脱出ゲーム。
ある日、大きな音とともに古城の裏庭に現れた地下道の真実を解き明かしていくストーリーとなっている。
他の脱出ゲームアプリとは違い一人称視点でなく見下ろし視点での画面が特徴で、プレイヤーはキャラクターをスライドとタッチ操作でゴールに導いていく。

『スライドプリンセス』の概要

スライドプリンセスとは、bloom mushroom社が提供するステージ型の脱出ゲーム。
見下ろし視点でステージ制。23ステージと隠しステージが1つの計24ステージで構成されている。
「その古城には1人と1羽しかいなかった。ここはどこで、なぜ誰もいないのか。いつからそうなのか」というのが「スライドプリンセス」のキャッチコピーである。

ゲームタイトル通り、「姫」をスライド操作で移動させていく。
ステージには様々な仕掛けがあり、アイテムを入手したりギミックを動かしたりして仕掛けを解いて進んでいく。

やりこみ要素としてはステージごとに1つずつ隠されている「シークレットファイル」を集める要素がある。

「シークレットファイル」をすべて集め、そのテキストを読むことによって「スライドプリンセス」のシナリオの全貌が理解できるようになっている。
ただ、すべてを提示するのではなくプレイヤーの想像に委ねる部分もある。

シナリオ自体はオープニングとエンディングを含む6イベントしかないにも関わらず話が綺麗にまとまっている。

『スライドプリンセス』のゲームシステム

操作方法

「姫」を上下左右のスライドで移動させる。

オブジェクトはタップで調べられ、アイテムならば画面下部の5枠のインベントリに入る。

謎解きが苦手な人のためにも、CMを見ることでヒントが見られる。
ヒントは1ステージにつき3つ用意されており、段階的に解放されていく。

アイテム

「スライドプリンセス」には、木の板、ロープ、つるはし、鍵、コップやマッチなど様々なアイテムが登場する。
プレイヤーはこれらを使ってステージの謎を解いていく。

インベントリに入ったアイテムはタッチすることで詳細を見ることができる。
さらにタッチすることで細かい内容を知ることができる。

例えば「本」などはインベントリに入った状態で詳細を見ても「古ぼけた本のようだ」と表示されるだけである。
その状態で本の表紙をタッチすると本の中身を読むことができる。

中には「木の板」と「ロープ」を組み合わせて「はしご」にするといった、アイテム合成要素もある。
逆に分解もできるので「はしご」を「木の板」と「ロープ」に分解し、「木の板」を暖炉にくべて燃料にする…といったことも可能。

プレイヤーはこれらの要素を駆使してステージの謎に挑んでいくこととなる。

『スライドプリンセス』のあらすじ・ストーリー

ある古城があった。その城には一人の姫と、一匹のオウムがいた。
ある日、大きな音で姫は目を覚ます。
大きな音に驚き外に出ると、城の裏庭に地下への通じる入り口が出現していた。

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