喧嘩商売・喧嘩稼業の名言・名セリフ/名シーン・名場面まとめ

『喧嘩商売』『喧嘩稼業』とは、週刊ヤングマガジンに連載中の木多康昭による漫画作品。主人公、佐藤十兵衛を中心に繰り広げられる喧嘩・格闘技を描いた格闘漫画。単なる強さと強さのぶつかり合いだけでなく、戦いを優位に進める為の策略・巧みな心理戦なども描かれており戦闘中の会話などから名言・セリフも多い。

陰陽トーナメント1回戦で佐藤十兵衛と対戦した佐川徳夫のセリフ。巧みな策略で奇襲に成功し徳夫に大きなダメージを与えた十兵衛だったが、格闘技の地力で上回る徳夫の反撃で形勢を逆転される。俺に卑怯者とか言わないのかと問う十兵衛に徳夫はそれは敗者が言う言葉だと返したが、梶原修人の毒「屍」を利用した十兵衛にさらに形勢を逆転され動くこともできなくなり自らの口から「敗者の言葉」を吐く結果となる。ファンの間では徳夫が「卑怯というのは~」のセリフを言った時点で徳夫が最後は「卑怯者」と言って負けるのでは、という予想があちこちで立っており勝敗が決した時には予想が当たったとの声が聞かれた。

その他の名言・名セリフ/名シーン・名場面

「最強の格闘技は何か?~今現在最強の格闘技は決まっていない」

登場キャラクターのセリフではないが「喧嘩商売」単行本の冒頭に毎回登場するフレーズ。これまでに多数のキャラクターが登場し空手・柔道などをバックボーンに強さ・戦法を披露しており、ファンの間ではそれを元に喧嘩商売・喧嘩稼業強さ議論が展開されている。格闘技最強を決める陰陽(インヤン)トーナメントの全容が明らかになり、出場者が出揃った時にはあのフレーズはこういうことだったのか、とファンから歓喜の声が挙がった。

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