ヒロインたちの画像で振り返る「仮面ライダーウィザード」!【ネタバレ注意】

2013年9月に最終回を迎えた『仮面ライダーウィザード』を、ヒロインたちの画像を中心に振り返ってみた。本作は女児人気を取り込むことを目的に、“指輪と魔法使い”を題材とした異色作で、スタイリッシュなアクションが話題となった。ヒロイン・コヨミを救うために戦い続けた主人公・操真晴人の希望と絶望に満ちた軌跡を再度見届けてほしい。

ワイズマンは人造ファントム カーバンクル

で、早くも魔法使いになった山本さん

山本さんの仮面ライダーメイジは緑

【仮面ライダーウィザード】47話 キャプ画

第47話「ワイズマンの真実」

なすすべもなくコヨミ(奥仲麻琴)を笛木(池田成志)に連れ去られてしまった晴人(白石隼也)。「面影堂」に戻り、仁藤(永瀬匡)らにすべてを報告、笛木=白い魔法使いがコヨミの父親であることを初めて明らかにする。

そのころコヨミは白い魔法使いの特殊な空間で目を覚ました。ひび割れの痛みに苦しむコヨミをやさしくいたわる白い魔法使いだったが、コヨミは彼が父親とは知る由もない。警戒感を解かないコヨミに白い魔法使いは「お前は私の希望だ」という言葉を残し去っていく。

妊娠中の山本の妻・亜矢(沢井美優)と連絡がとれなくなった。山本を絶望させるため、ミサ(中山絵梨奈)やアラクネが狙う可能性がある。晴人は真由(中山絵梨奈)と山本の自宅を訪ねるが、どこかへ出かけているらしい。仁藤らは山本ともに亜矢がいつも利用している店へ。晴人と真由も移動しようとすると、真由は白い魔法使いから「インフィニティー」の指輪を奪えと言われて来たという。

白い魔法使いは真由にメデューサを倒すための新たな指輪「ホーリー」を渡す代わりに条件を提示したとか。ならば、と快く「インフィニティー」の指輪を真由に渡す晴人。すべては笛木を信じての行動だった。

亜矢がアラクネに襲われた。なんとか間に合った仁藤はビーストに変身。アラクネに立ち向かうが、亜矢を守ることができず、ミサが亜矢に強烈な一撃を放つ。

「亜矢ぁぁぁぁ!!」。
山本はがっくりと膝をつくと、体中にひびが入り始めが、爆煙の中からウィザードが亜矢を抱えて現れた。

山本は懸命に踏ん張ると、アンダーワールドの崩壊を阻止。ファントムを抑えつけることに成功する。
そこへ白い魔法使いから「ホーリー」の指輪を受け取った真由が合流。メデューサの前でメイジに変身すると、すさまじい気迫で斬りかかっていく。

メデューサをメイジに任せたウィザードとビーストは、それぞれフレイムドラゴン、ハイパーにチェンジ。苦しみながらもアラクネを撃破する。
一方、メイジはメデューサのパワーに大苦戦。追いつめられるが、新たな「ホーリー」の指輪で魔法を発動。メデューサを撃破する。

ついにメデューサを倒した…。変身を解除した真由は勝利を意識するが、メデューサは執念で立ち上がる。
「こんなところで死ぬわけにはいかないの。私のすべてはワイズマンに捧げるのよ…」。
しかし、そのメデューサが背後から何者かの剣に貫かれた。

なんとワイズマン(声・古川登志夫)だった。苦しみながら変身を解除、ミサは信じられないという表情で「どうして…」とワイズマンにすがりつく。
あくまでも冷静なワイズマンは、ファントムを抑えつけ魔法使いになる資格を得た山本が必要だという。ワイズマンが魔法使いを?

そのときワイズマンは変身を解除。なんと笛木となった。笛木はワイズマンとしてミサを操り、ファントムを増やすと見せかけながら魔法使いになる力を持った人間を探していたのだった。

4人目の魔法使いとなる人物が見つかった今、もうミサの力は必要ない。
笛木は白い魔法使いに変身した。
「今までご苦労だったな、メデューサ」。
白い魔法使いの非情な言葉に絶望したミサ、そのまま霧のように消滅してしまう

FATDRAGON8
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