ヒロインたちの画像で振り返る「仮面ライダーウィザード」!【ネタバレ注意】

2013年9月に最終回を迎えた『仮面ライダーウィザード』を、ヒロインたちの画像を中心に振り返ってみた。本作は女児人気を取り込むことを目的に、“指輪と魔法使い”を題材とした異色作で、スタイリッシュなアクションが話題となった。ヒロイン・コヨミを救うために戦い続けた主人公・操真晴人の希望と絶望に満ちた軌跡を再度見届けてほしい。

お前も 最後の希望だ。

次週は メデューサ姉さんの妹 真由ちゃん(中山絵梨奈)が復帰

来週はゴルフで放送休みなのか…

次週は メデューサ姉さん(中山絵梨奈)が…

【仮面ライダーウィザード】38話 キャプ画

第38話「奪った希望」

痛めた右ヒザをかばいつつ、サッカーの練習をする和也(岸田タツヤ)。心配する恋人の直美(大谷澪)に好調をアピールするが、2人の前にファントム、バハムートが現れた。

晴人はウィザードに変身して現場に急行。バハムートに立ち向かうが、これまでのファントムとは違い銃も通用しない。ハリケーンからウォーター、ランドとスタイルチェンジし、攻撃を繰り出すが、ことごとく跳ね返されるウィザード。その圧倒的なバハムートのパワーに追い詰められるが、バハムートは「楽しみは次にとっておこう」と去っていく。

和也と直美を守ったウィザードは変身を解除。晴人の姿を初めて目の当たりにした和也と直美を思わず息を呑む…。
「晴人ッ!?」。

実は晴人と和也は、かつて同じサッカーチームに所属し、ともにプロを目指していた仲。初めて知る晴人の過去に瞬平(戸塚純貴)や凛子(高山侑子)らも驚くばかり。そんな昔の話を詳しく聞こうとするが、直美は晴人を見つめ「最低の人よ、その人は」と言い放つ。
かつて晴人と和也は2人そろってセレクションに参加。激しくボールを奪い合い、晴人と接触した和也がヒザを負傷。再起不能と言われるまでの重傷を負ってしまう。なんとかリハビリで回復したものの、和也を苦しめた晴人が許せないという直美。和也はケガをしたことで晴人を恨んではいないが、自分の前から勝手に消えて逃げたことが許せない、という。

そのころ、ソラ(前山剛久)は、人間を絶望させてファントムを生み出せ、というワイズマン(声・古川登志夫)の指示に疑問を抱いていた。賢者の石を手に入れるためには、ワイズマンの命令に従うしかないのだが…。本当の目的はファントムを増やすことではなく、ファントムを生み出す行為なのかもしれない…。ソラの疑問は深まるばかりだ。

バハムートに狙われているにもかかわらず、仁藤に守ってもらいながら和也が練習を始める。
そこへバハムートが現れ、和也に襲いかかる。仁藤はビーストに変身するが、バハムートの強力なパワーに圧倒されてしまう。
晴人も合流しするが、バハムートに攻撃を跳ね返されてしまう。
苦戦するウィザードを助けようとサッカーボールをバハムートに向けて蹴る和也だが、逆に攻撃を受けて肩を負傷してしまう。和也を必死で庇おうとするウィザードだが、バハムートはさらに攻撃を仕掛け…。

そのころ「面影堂」に一人の男性客(池田成志)が現れた。応対に出た輪島だったが、男の顔を見て即座に凍りつく。
「あんたは…!」。
男は輪島の指輪作りの腕前をほめると、紫色の魔宝石を差し出した。
「その腕をまた貸してもらいたい」。
男の正体は?そして、その目的とは?

久々のメデューサ姉さん(中山絵梨奈)

バハムートの人間体、結構まともっぽい

バハムートさん

今回のゲートの彼女 直美(大谷澪)さん、少々ウザキャラ

女刑事 大門凛子(高山侑子)さん

女刑事 大門凛子(高山侑子)さん

ワイズマンに疑問を抱くソラさん

久々のメデューサ姉さん(中山絵梨奈)

ソラとメデューサ姉さん(中山絵梨奈)

久々のメデューサ姉さん(中山絵梨奈)

ドラゴン4人をボコる バハムートさん強し

白い魔法使いの中の人 笛木 登場

紫の魔法石

映画では 女刑事 大門凛子(高山侑子)さんが変身

女刑事 大門凛子(高山侑子)さんも仮面ライダーメイジに

【仮面ライダーウィザード】37話 キャプ画

第37話「絶望、指名手配」

ゲートの根本(平田実)を守るため、パトカーを奪って逃走した瞬平(戸塚純貴)。

廃車置き場に身を隠した瞬平は、凛子とともに根本の言い分を聞くが、自分は放火などしていないという。無実なのにと絶望しそうになる根本の気を紛らわせようと、瞬平はラジオをつけると臨時ニュースで瞬平、凛子までが指名手配となっていた。
そんな3人の前に根本が飼っていた九官鳥のキュー太が現れた。再会を喜ぶ根本だが、そのキュー太こそ根本を狙うファントム、ラーム。瞬平らを逮捕させようと2人の警察官を誘い込んでいた。
追い詰められる瞬平、凛子、根本。が、凛子と瞬平の機転でマンホールの中へと脱出。なんとか逮捕を免れる。

びしょびしょになりながらも逃げ延びた瞬平らだが、根本は絶望寸前。
必死で元気づけようとする瞬平だったが、凛子は怒りを爆発、瞬平にも突き放された根本は一念発起、自分が写った防犯カメラの写真を見ると、もう一台防犯カメラがあることを思い出す。

さっそく事件現場で根本が言う防犯カメラを発見した瞬平と凛子は、新たな証拠を確認すると、映像をコピーし逃走することに成功する。
その証拠を手に、瞬平と凛子はキュー太を連れた根本と警察に出頭。
「放火犯を引き渡します」凛子が言う放火犯は、なんとカゴに入ったキュー太だった。証拠の映像には、根本が持っていたカゴから飛び出したキュー太がラームに変身、火を放つところがしっかりと映し出されていた。

すべての真実が明らかになり、キュー太はラームに変身。晴人と仁藤もウィザード、ビーストに変身し、ラームと戦う。
魔力を取り戻したウィザードはインフィニティーにチェンジ、ラームを撃破する。

これですべてが丸く収まった…と思いきや、「でも、キュー太が怪物だったなんて!」。
悲痛な叫びをあげる根本は絶望し、その顔面にはヒビが入って…。

今回は出番たっぷりの 女刑事 大門凛子(高山侑子)さん

コヨミ(ぱすぽ☆ 奥仲麻琴)たん

FATDRAGON8
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